三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日も後半に崩れる

今日は札幌ボギークラブ(SBC)のコンペに参加するため、札幌市豊平区にある羊ヶ丘CCまで行ってきました。

(今日は196回目のコンペです。)


SBCのコンペは先週の土曜日にもありましたが、毎月の平日と土日の3回は行われていて、今日は平日のコンペでした。
平日にしては、羊ヶ丘CCはランチ付き9,500円と料金が高く、普段だったらこの金額ではラウンドすることはないのですが、SBCのコンペでもあり、こんな機会でなければラウンドするゴルフ場ではないということで、参加したのでした。

(取付道路は、こんな道を2キロも走ります、熊でも出そうな感じです。)

(急に道路が開け、向こうにクラブハウスが見えました。)

(北海道のゴルフ場のクラブハウスは、お城のような作りが多いような気がします。)

(入り口も重々しい佇まいでした。)

(スタート室側からのクラブハウスの風景。午前中は晴れ間もありましたが午後からは曇ってしまい、天気は下り坂のようです。))


羊ヶ丘CCは昨年もSBCのコンペでラウンドしましたが、その日は帽子を忘れて行き、たまたま雨模様だったため、売店でレインキャップを購入した記憶があります。
今年は、ゴルフ5美唄コースで帽子を1個は無くしていますが、他に4個は持っていて、車内に常時2個は乗せているように心掛けています。

(ナビで札幌市内の道路をくねくねと道案内されましたが、ナビがなければ到底行くことは不可能です。それにしても札幌市内は大通りが多すぎで、何が何やら分からなくなります。)


またこのゴルフ場は札幌市内にあるため、岩見沢からは札幌市内の混雑を抜けることになり、12時30分スタートでしたが、クラインガルテンを9時過ぎに出て、11時頃に到着しました。


今日はランチ付きなので、しばらくバンカーやアプローチの練習をしてから、レストランで限定メニューのうちカレーを食べ、それからパター練習してスタートを待ちました。

(ここの砂は、重めでしっかり打たないと出ませんでした。)

(グリーンは、パター練習用は2面にアプローチ用1面、それにバンカー用の1面がありました。)

(グリーン速度は10ftと比較的速めですが、実際はそこまで速くはありませんでした。ただ下りはしっかり転がっていました。)


今日の同伴者は、クラブ内HDCP13の「フォレスト」氏と同じく32の「ちゃちゃ」さんです。
フォレスト氏は、70歳近くの方ですが、それなりに飛距離も出て、お上手でしたが、グリーン上で苦戦され、90切りはできませんでした。
ちゃちゃさんはアラフィフの女性で、同じくパットでスコアロスをされていましたが、16番パー3で見事にその時点でのニアピン(後続組に更新されましたが)を取り、初のパーをゲットされました。


私はというと、前半は寄せが決まり、いつもは外しそうな1m前後のパットもどうにか決まり、8番までパープレーでしたが、9番で思わぬ落とし穴にハマってしまいます。

(ここは青ティーがレギュラーとのことでしたが、パー3は長めの距離でした。)

(4番195yパー3のティーからの眺め。)


ドライバーショットが右方向に飛びましたが、斜面で受けていると安心していました。
ところが、途中まではそうでも、先は反対に谷になっていて、どうもそちらに落ちたようです。
ドロップエリアが作られていたので、1ペナとして7Iで3打目を打ちましたが、左からの風に乗って、砲台グリーンの右斜面に当たり、大きくラフに跳ねられます。
下りフックのアプローチはピンに当たって1mに付きましたが、このパットを左に外してしまい、ダボになってしまいます。


前半は、1ダボのスコア38で、16パットでした。何度かバーディーパットを打ちましたが、今日は決まらず、そうこうしているうちにダボが来てしまいましたが、ここは頑張ってボギーで抑えたかったところです。


後半の10番パー4では、3打目が打ち上げの80yとショットナビが出ていて、52度で打ちましたが、手前のピンに対して奥にオンでした。
どうも80yはなかった模様で、60yほどだったと後で気づきましたが、今日はショットナビの距離表示が何度かおかしい距離を出していて、2グリーンの影響かなと思いました。


昨年のラウンド経験はあるといっても、ほとんど記憶にないコースなので、打ち上げのグリーンには距離感そのものが分かりにくかったのです。


ここは下りを意識しすぎて、2mもショートし、パーパットも右に外すボギーでした。


11番・12番をどうにかパーセーブした13番パー4で、また罠にハマってしまいます。


右バンカーまで210yという案内図があり、ドライバーでは入ると考え、UTでバンカー方向に打ったら、少し右に吹け、斜面に当たってからコース側に跳ね下りて、一瞬ラッキーと思いましたが、なんと届くはずのないバンカーに入ってしまいます。
残り100yのバンカーショットは、9Iで上手く打てずにショートし、52度でカップの右2mにオンしましたが、このパーパットもショートしてボギーになりました。


UTでの吹け球が210y先のバンカーに入るものではなく、同伴者からは「ドライバーだったら越えていますよ!」と慰められました。


14番パー4は、右ドックでしたが、ここはドライバーでフェアウェーにナイスショットでした。ややアゲインストだったので155yを6Iで打ったら、グリーンに乗ってから右に零れ落ちます。
右に切れたからアプローチは受けていると思っての10mは、予想外に転がり、1mオーバーしてこのパーパットを外すボギーでした。


予想通りの転がりなら、次のパットに影響はないのですが、予想外に転がってしまえば1mもミスと認識してしまい、入る気がしなくなるのがイップス持ちの悲しさです。


続く15番パー4では、ドライバーショットをチョロってしまうという考えられないミスが出てしまいます。
ここはUTで残り70yとショットナビが示すフェアウェーでしたが、打ち上げの3打目を52度で打ったら、10番と同じように大きく奥のエッジまで飛んでしまいます。
グリーンに上がって振り返ってみると、50yほどかなというもので、ここもショットナビが間違った距離を出していたようです。
奥からのアプローチは止まらず、4mのボギーパットが残るピンチでしたが、どうにかこれが入りボギーで凌げました。


16番パー3はU6で手前にオンして、長めのパットをカップ傍に寄せてのパーゲットでした。
17番パー5は6mのバーディーパットが決まります。


しかし、18番でまた距離が合いません。
ドライバーショットは右目のフェアウェーで、ショットナビではグリーン手前が125yで奥が155yと出ていました。
センターが135yだったので、少し打ち上げですがフォローの風でもあり、8Iで手前でいいと思ったショットは、ピン筋に飛びましたが、なんと手前のバンカーまでも届きません。
「ええっ~」と思いながら、アプローチは2m弱でしたが、やはり動揺している中でのパットは、ミスヒットして左に外すボギーでした。


後半は1バーディー・5ボギーのスコア40で16パットでした。
通算は、スコア78で32パットです。


奇しくも昨日の前半後半のそれぞれのスコアが同じで、後半に崩れているというはっきりした結果が出ています。


コンペの結果は、私自身はネット72でしたが、ネットアンダーが3人もいて、4位になっていました。
4位でも500円の賞金があり、参加費をそのまま取り戻すことができました。


さすがにHDCP6は厳しく、「せめて9は欲しい!」と主催者のプラズマ氏に直訴しましたが、却下されてしまいます。
プラズマ氏からは「途中まではゆーぽんさんのスコアを常にチェックして意識していたけど、、。」と言われましたが、それでもプラズマ氏は39・41の計80で纏め、HDCP11なのでネット69でもう1人の69をグロススコアで上回り、準優勝でした。
優勝は、グロス85を出した方がネット67で断トツのスコアでした。


明日は1人予約が成立し、石狩平原CCで3回目のチャレンジになりますが、こんな感じでは後半の南コースでスコアを崩すのは目に見えているようです。
連チャンの影響で、かなり腰が重くなっていて、明日が終わると土日はラウンドなしにしようと思っています。