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思い通りにならないのがゴルフ
今日は「アプローチの達人」が1人目に入っている場所に入っていて、いつも2人目に入ってくれる達人へのお礼の意味も含まれます。
達人は70歳を超えているのでゴルフ利用税は非課税になり、1人目無料プランだとかかる費用は35円の連盟費と食事代のみなのです。
今日は8時55分スタートでしたが、前組の4人組が初心者とのことで、我々が2サムだったので後ろから追われるような気分になるということで、先に出してくれました。
しかし前には3組のコンペが入っていて、前組はほぼ初心者といえるような2人がいて、結局、待ち待ちになり、ハーフ2時間半というスローペースでした。
（朝の駐車場はがら空きで、今日は来場者はそう多くなかったのですが、なにしろ前組のペースが遅すぎて、混まなくても同じだと思いました。）
（天気は良さげでしたが、この後は曇り空になり、前半はやや肌寒い感じでした。しかし、後半は太陽が出て汗ばむほどになりました。）
今日はドライバーショットが当たらずにスライスになり、アイアンショットも当たらずでしたが、大崩れはなく、ボギーを重ねる「ボギーなゴルフ」でした。
達人に「今日はアプローチの練習なのでウエッジしか使いません。」と宣言していましたが、なかなかアプローチが2mほどしか寄らず、入れたい距離のパーパットも決めきれない展開が続きました。
ただ16番パー3と4番パー3で、それぞれ2m内に付けるバーディーが来て、80切りも最終ホールまで望みがありましたが、結局、アイアンショットのミスとアプローチの精度の低さ、それにパットの決まらなさという今日のラウンドの縮図のような展開でボギーになり、80切りは出来ずじまいでした。
（自宅の裏にある植木鉢に綺麗な花が咲いていました。）
概ね、ウエッジでのアプローチはピッタリ寄らないものの、とりあえずパーパットは打てる距離には寄っているため、贅沢は言わないようにします。
もっと寄せたいと思うと、プレッシャーがかかって手が動かなくなるため、ほどほどに打てると合格だと思うようにしました。
反省すべきところは2つあり、18番と9番のパー5でそれぞれボギーを打ったということです。
他のボギーは、入ればパーというパットを外したもので、アプローチが入れ頃外し頃の距離だったので、ある意味仕方ないと納得のボギーでしたが、このパー5のボギーはパーを取らなくてはならない状況でのミスだったので、反省点です。
まず18番パー5ではドライバーショットもセカンドのU4のショットもそれぞれフェアウェーで、3打目は残り70yのフェアウェー中央の絶好な位置でした。
ここで残り距離を間違えてしまいます。私の球は達人の3打目の先10mほどにあって、達人の球から奥のピンまでカートのナビが92yと言っていましたが、私のショットナビでは85yと差があったのです。
達人の3打目はピンの手前にショート目にオンだったので、カートのナビが正しいと思い、80yを打ったら奥のラフまで飛んでしまいます。
手ごたえ十分だったのに、奥の傾斜まで飛んでしまい、ショックを受けてしまいます。
下りのアプローチはカラーで1クッションさせましたが止まらず、手前のカラーまで転がってきて、そこからパターで寄せてのボギーでした。
ピッタリ寄せてバーディーチャンスと欲張ったためで、謙虚にグリーン中央を狙っていたら少なくともパーでは凌げたはずですが、傾斜の強いグリーンの奥に外せばノーチャンスになってしまいます。
9番パー5はドライバーショットが右ラフでしたが、５Wで残り130yのフェアウェーでした。
アゲインストなので、８Iでフェードで右奥に寄せるイメージで打ちましたが、なぜか引っ掛かってしまい、左に外してしまいます。
左からはグリーン左奥のコブを越えてのアプローチになるため、寄せるのが困難で、8mのパーパットも左に外すボギーでしたが、ここは3打目のミスが痛いものになりました。
パー5はよほど大きなミスをしなければ、パーは取れるホールになります。3打目が絶好の位置からだったので、尚更パーオンしたいところをピンピッタリと欲張ってしまいました。
明日は阿蘇グランビリオをキャンセルし、達人が1人目に入っている大津でまたラウンドする予定です。
今日の反省を明日に生かして、明日は無理しない攻めをしようと思っています。
