三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

九州シニアソフトボール熊本大会に参加する

今日は私が所属しているシニアソフトボールチームKGP(熊本ゴールデンプレーヤーズの略)が出場する、九州シニアソフトボール熊本大会に参加するため、朝から八代市まで行ってきました。

(立派な大会要項が作られていて、主催者はいろいろ大変そうです。)


元々は、宮崎県が持ち回りの当番県で宮崎県のどこかで開催される予定でしたが、宮崎開催が何かの理由で不可能になり、熊本県が変わって主催することになったようです。
昨年は大分県で開催されたようですが、我がチームは遠征していなく、今年は地元熊本ということで参加申し込みをしていたのです。

(開会式の直前の本部の様子。)

(選手宣誓時には、チームの旗を持ったキャプテンも一緒に参加しましたが、熊本のチームは旗がなく、全て県外のチームでした。)


開会式では県協会長や地元八代市長代理や八代市ソフトボール協会長、協賛の内外ゴムの担当者などの挨拶がありましたが、宮崎開催が不可能になった理由は話されず、結局分からずじまいでしたが、いろいろ地元の事情があったのでしょう。


今日も4チームでの変則リーグ戦でしたが、初戦で負けてしまい、結局負けた相手が決勝トーナメントに進出しました。
しかし、初戦は投手の不出来で序盤に大量点を取られ、敢え無く敗退かとあきらめ気味でしたが、最終回に打線が爆発し、あと1本出ればというところまで相手を追い詰め、相手から「こんなに点を取られたのは初めてだった!」と言わしめる内容で、古株のメンバーから「今年はやれるぞ!」と喜ばれました。


有望な投手が今日は来ておらず、それは退職が4月末という理由からですが、その投手が本格派なので、5月以降は大いなる期待があるのです。


間に2試合あって迎えた最終戦では、相手が勝利すると2勝のチームが得失点差で決勝進出が決まりますが、我がチームの投手が踏ん張り、相手の望みを断ち切る快投で、我がチームが大勝して、結果的に初戦の最終回の攻撃が惜しいものになりました。


それでも、監督以下「今年は行ける。エースが合流すると優勝も夢ではない!」と口々に言っていて、来月からチームを離れる私としては複雑な気持ちになりました。


個人の成績は、1試合目が5番サードで3打数無安打、守備機会は5回で無難に守り、2試合目は打順が下がり6番サードでしたが、4打数3安打で守備機会は10回ほどと多く、うち1回のエラーでした。

(天気は快晴でしたが、風が冷たく、じっとしていると日陰では寒そうです。)

(昨年は女子ソフトボール日本代表の合宿もこの場所で行われました。)

(八代河川敷グランドは広く、ソフトボールコートが8面にサッカーコートも1面あるため端から端までかなり移動が大変です。)


試合の間はスマホで「LPGAスタジオアリス女子オープン」をチェックしていました。
応援している小橋絵利子プロは、スタートの1番でバーディー発進し、3番でもバーディーと期待しましたが、6番でボギーが来て前半は1アンダーで折り返します。
しかし、後半はバーディーが来ずにボギーが13番14番と連続してきてしまい、最終18番でもボギーを叩いて、today2オーバーとスコアを崩し、通算1アンダーになって16位タイまで落ちてしまいましたが、今期3度目の予選通過は果たすことができました。


明日の最終日ではまだまだスコアを伸ばすことができたら、ベスト10入りも望める位置にいます。
リランキングへの賞金加算を考えると、今回のようなベスト10入りのチャンスを生かすかどうかが大きなものになります。
昨年のこの大会の7位タイ(6位~10位に相当)の賞金額は1,800,000円ですが、26位タイ(26位~30位に相当)になると504,000円になってしまうのです。


つまり1打の違いが賞金額に大きな差をつけてしまうわけで、明日の1打の重みは非常に重いのです。


リランキングで上位に入るためには、今回のようなチャンスを生かす必要があり、小橋プロには最終日はぜひとも死に物狂いでスコアを伸ばしてほしいのです。


もう一人の福山恵梨プロは、今日は我慢のパープレーでスコアをキープし、4位タイという位置でした。
申ジエプロは、スコアを伸ばし、首位と1打差の2位タイとさすがの位置のようです。


結果的に最終組3人の中で小橋プロだけが置いてきぼりを食らった感があるようですが、やはりスコアを伸ばしそうになった後の崩れが惜しいというものです。
守りに入らず、攻めの気持ちでスコアを伸ばすことが明日の最終日には求められます。