三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ショートパットは外すけど

今日は楽天1人予約に「アプローチの達人」と昨日も一緒だったゴルフネットサークルKDGのメンバー2人が入ってきたので、阿蘇大津GCに行ってきました。

(予想気温は11度ですが、実際は14度ほどまで上がり、昼食のレストランではみんな暑いというほどでした。)


今日は朝から快晴で、昨日までの寒さも和らぎ、スタートする前からジャンバーを脱いでも大丈夫なくらいの暖かさです。


昨日はティーショットもセカンドのアイアンも悪かったけど、今日はショットはそこそこで、パットも短いパットを数回外しましたが、自分的にはそれなりの手ごたえあるラウンドでした。
それというのも、終わりの方のホールで、ナイスショットが出たためで、もし前半のようなミスショットで終わったら、気分の悪いラウンドになったのでしょうが、現金なもので「終わり良ければ総て良し」という諺通りの上りホールになりました。

(9時55分スタートでしたが、前に2台とティーに1台のカートがいます。前組は、なぜかバックティー使用でしたが、腕前は全くそのレベルになく時間ばかりかかり、達人も「下手くそ」と言っていましたが、なぜそんな無謀なティー選択をするのでしょうか。)

(スタート前の10番ティー横のカート。太陽が朝霞でぼやけていました。)


ショートパットを打つのを達人にチェックしてもらいましたが、「手をこねている」と指摘され、押すパットをしっかり転がそうと思って、手をこねてしまっていたのかもしれません。
確かに、左に外すケースが多く、その結果を見ても引っかける打ち方をしているのでしょう。


今日は距離の長いAグリーン使用だったので、スコアは期待せずに挑みましたが、ショットは良くてもパットが入らない展開でした。


10番389yパー4でセカンドを8Iでダフって左バンカーに入れ、バンカーショットはピン奥1mにナイスオンでしたが、このパットを左に外してから、ショートパットが入らなくなります。


11番205yパー3では、U4でピン奥にオンでしたが、カートのナビに示してある傾斜を信じて8mのバーディーパットを打ったら、全く左に曲がらず、残った1m強も10番と同じように左に外すボギーでした。


連続して入れたい距離を外し、どんなにナイスショットやリカバリーをしても、パットが入らなければ、意味ないとボヤいてしまいます。

(12番の手前がBグリーンで奥がAグリーン。ティー方向は左でAグリーンが若干奥になり、左サイドはOBなので難しくなります。)


12番352パー4は、右ラフから8Iでピン手前にオンしましたが、6mのバーディーパットは左を抜けるパーでした。


13番402yパー4はドライバーショットが良く飛び、フェアウェーから9Iでグリーン手前のエッジにショートしましたが、パターで6mを寄せてパーゲットでした。


14番481yパー5は、フェアウェーからU4で左に引っかけてラフでした。52度で残り80yを打ちましたが距離が足らずに手前ギリギリにオンでした。
同伴者の3m右カラーからのパターでの寄せが右に切れたので、ピンの左を狙っての10mのバーディーパットは全く切れずにそのまま左に転び、2m弱のパーパットはスライスと読んで左を抜けるボギーでした。


15番389yパー4は、フェアウェーから9Iで手前にオンし、6mのバーディーパットはショートしましたが、パーパットは入れてパーでした。

(練習グリーンから見る正面が16番のAグリーン。ティーは画面の左方向で、今日はピンが左手前だったので、ショートすると傾斜で池に転がり落ちます。)


16番136yパー3は、ピン位置が手前だったの8Iで距離合わせして、ピン奥4mにナイスオンでしたが、下りのバーディーパットは手前のカップ淵で止まってしまいパーに終わりました。


17番377yパー4は、5Wでフェアウェーに運び、U6でピンの右5mにナイスオンでしたが、バーディーパットは左に外すパーでした。


18番499yパー5は、5Wのティーショットをチョロってしまいます。ラフからU4で残り200yのフェアウェーで、そこからまたU4で打ちましたが、グリーン奥の傾斜のラフまで打ちこしていました。
52度のアプローチは下りを上手く寄せましたが、上りの1m強を今度は右に外すボギーでした。


前半のインは、4ボギーの40スコアで、19パットもしていましたが短いパットを何回も外していたので仕方ない数字です。


昼食休憩は1時間以上あり、食べ終えてからしばらくバンカーの練習をしてスタートを待ちました。バンカー練習場は、1番と10番のティーの間にあるため、スタートを待つのにも最適な場所になります。


1番425yパー4は、フェアウェーからU6でわずかにグリーン届かない手前のエッジでした。
U6で転がそうとしましたが、ダフってしまい、残った5mのパーパットも左を抜けるボギーでした。


2番412yパー4は、ドライバーショットはフェアウェーで、ここもU6でぎりぎり手前にオンでした。
左奥のカップへの大きくフックする13mのバーディーパットは、左に切れて行き、2mのパーパットは右に外すボギーでした。


3番383yパー4は、ドライバーショットはフェアウェーでしたが、セカンドの7Iが当たらずに右バンカーインでした。
バンカーショットは2mに付け、このパットをどうにか沈めてパーゲットでした。


4番149yパー3は8Iでピンの左5mにナイスオンでしたが、スライスラインでカップ先から下るバーディーパットは、1mほど左を狙って左をわずかに抜けるパーでした。


5番384yパー4は、ここもドライバーショットはフェアウェーでしたが、7Iのショットがダフリ気味に左に飛んでバンカーインでした。
25yほどの難しいバンカーショットをピンの左2mにナイスオンしましたが、このパーパットもスライスと読んで左を抜けるボギーでした。


6番499yパー5はフェアウェーセンターからセカンドの5Wをダフってしまいます。左ラフからの残り200yをU4で左バンカーに入れ、バンカーショットは4mとしましたが、パーパットはスライスと読んで左を抜けるボギーでした。
連続して入れたいパットをスライスと読んでスライスしない結果は、グリーンの読みができない証明のようです。
Aグリーンはラウンド経験が少ないため、微妙な傾斜などが分からずに打っています。


7番146yパー3は、ピンが一番奥でアゲインストだったので、7Iだとスライスになり距離が合うかなと思って打つと、こんな時に限ってナイスショットして奥の受けている傾斜まで転がってしまいます。
ライも良く、短く刈ったグリーン周りからパターで7mを寄せようとしましたが、エッジ部分が長かったためタッチが強くなり、カップを過ぎると大きく下るグリーンを下まで転がってしまいます。
10mのパーパットは、しっかりヒットしてカップ右まで運び、どうにかボギーで凌げました。


8番394yパー4は、右ラフからU6でピンの左6mにナイスオンしましたが、バーディーパットは大きくスライスするラインで、パーに終わりました。


9番576yパー5はドライバーショットはフェアウェーで、U4のセカンドは右ラフでした。
アゲインストなのでピンまで135yを8Iか7Iかで迷い、8Iで打ったらピン手前5mにナイスオンでした。
軽く上りで右に切れそうなバーディーパットは、手ごたえありでしたが、最後に右に切れてカップに蹴られ、パーに終わりました。

(9番ティーで打ち終わった1人とこれから打つKDGメンバー。)


9番はアゲインストになるホールなのに、576yあるティーだったので、達人や同伴者のメンバーと「こんなに虐めなくても」と泣きを入れていましたが、幸いバーディーパットが打てるようなミスのない1打目・2打目・3打目でした。
バーディーパットは惜しくもカップに蹴られましたが、それまでのモヤモヤが一気に晴れ、気分良くホールアウトできました。


後半は5ボギーの41スコアで18パットでした。
通算は81スコアで、パット数は37パットですが。これだけパット数が多ければ80切りは無理だということです。


ただ、距離の残るAグリーンへUTで狙ってのショットが良い結果になったため、アイアンを全部UTに変えようかと冗談にいうほど、今日は安心してUTが打てたことが、大きくスコアロスしなかった原因です。


土日は休養日にして、来週月曜日に達人と菊池CCでラウンドする予定です。