三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

百花園ゴルフ場に行ってきた

今日は1人予約が流れたので休養日にしようと思っていましたが、明日から雨の予報だったので、朝になってから急遽、百花園でラウンドすることにしました。


この時期の百花園は、高麗グリーンがメチャ速くなり、固いグリーンと複雑なアンジュレーションが相まって面白いグリーンになっています。
その上、1月7日から31日までは平日千円引きの料金なので、3千円で3周ということになり、1周あたり千円というお得感のある料金になります。

(スタートを待つ手引きカートが何台も並んでいました。)


9時過ぎに到着して、いつもだったらすぐにスタートになることが多いのですが、考えることは皆一緒で、明日からの雨の予報を前に今日のうちにラウンドしようと思ってか、普段の平日に比較してかなりの来場者があっていました。


スタートは20分待ちでしたが、途中も待ちが多く、当初はハーフ1時間30分で3回で4時間半なので、9時半にスタートできれば14時には終えるだろうという目論見が大きく外れてしまいます。
そのため15時半を過ぎた7番ティーで、迷いましたが、このまま続けても1時間はかかると思い、同伴者に断って止めることにしました。

(1番の青ティーからはこんな感じで真っすぐなホールです。)

(1番の中央のベンチから見た風景。赤ティーはこのベンチよりもっと右手前にあります。)


1番パー4は青ティーからはストレートのホールになりますが、赤ティーからは右曲がりのホールになります。今日はピンが左手前に切ってあり、百花園のグリーンは固いので、手前からショート目に打つ必要があります。
(①は1回目 ②は2回目 ③は3回目の意味です。)


① 右ラフから手前ラフにキックした球が転がって奥目にオンし、4mのバーディーパットは右に外すパーでした。
② 左ラフから手前にショートし、パターで転がし寄せて1mに付け、パーでした。
③ フェアウェーからピンの手前にオンし、3mのバーディーパットは右を抜けるパーでした。


2番パー4は青ティーと赤ティーは前後の距離が違うくらいで、左右も15mほどしかずれていません。見た目は150y先の右にある木々がプレッシャーになりますが、越えると先は広くなっています。
今日はピンがちょうど右に傾斜がある右中の位置でした。ここは砲台グリーンなので、転がしでは乗らないホールです。


① フェアウェーからPWのセカンドを左に打ってしまい、左奥からのスライスする下りを距離感よく寄せてパーでした。
② 右ラフから52度でピンの右4mのバーディーチャンスでしたが、軽いフックと読んだパットは右を抜けるパーでした。
③ フェアウェーからPWでダフってしまい、左手前の斜面でした。打ち上げて大きくスライスするアプローチは2回目のバーディーパットの位置辺りまで転びましたが、さきほど曲がらなかったことを思い出し、3mを真っすぐ打ってナイスパーでした。


3番パー4は、青ティーからは正面にバンカーがある右曲がりの、赤ティーからはグリーンまでストレートなホールです。
今日のピン位置は、手前なので直接グリーンに打つと止まらずに奥に転がってしまい、下りの速いパットが残ってしまいます。


 ① ティーショットは真っすぐ飛んで左バンカーインでした。PWのバンカーショットはダフリ、アプローチショットは奥にオンし、2パットのボギーでした。
 ② ティーショットは左ラフで、そこからピン奥6mにオンしましたが、バーディーパットは止まらずに2.5m転げ、返しのパットは右を抜けるボギーでした。
 ③ 1回目と同じバンカーインでしたが、9Iでしっかり打って奥にオンでした。2回目は止まらずに大きくオーバーしているので、今度は距離を合わせるパットで2パットのパーでした。


4番パー4は、青ティーも赤ティーも左右の振れ幅はそうなく、前後に若干の距離差があるストレートなホールです。
今日のピン位置は、真ん中やや左目です。


① 右ラフから52度でピンの右5mにナイスオンしましたが、真っすぐと読んだ下りのバーディーパットは左を抜けるパーでした。
② 右ラフから52度で手前にオンし、軽いフックと読んだ7mのバーディーパットは予想に反して右を抜けるパーでした。
③ 左ラフから9Iでピン奥4mにオンし、先ほど手前からは曲がらなかったため真っすぐ打ったらカップインするバーディーになりました。


5番パー3は、池越えの右やや奥135yほどにピンが切ってありました。ここはグリーン面が受けているように見えて、真ん中以降は奥に傾斜していて芝目も順目なので、止まらないホールです。
① 9Iでピンの左4mにナイスオンでしたが、バーディーパットは左に外すパーでした。
② アゲインストの風になったので8Iで打ったらやや大きく、奥への傾斜でバンカーに転げ落ち、バンカーショットは3mでしたが、パーパットは打ち切れずのボギーでした。
③ 9Iでピンの右3mにオンし、パットは真ん中から沈めるバーディーでした。


6番パー3は、青から130y程度で赤から140y程度のグリーンは百花園では珍しい平坦なホールです。
① 8Iでダフってしまい、2打目のアプローチもグリーン手前の傾斜で乗らず、52度で1m弱に寄せてボギーでした。
② 8Iでしっかり打ってピン手前4mにオンでしたが、同伴者のパットが右に切れたので左を狙ったら抜けるパーでした。
③ また8Iでダフってしまい、バンカー左のラフからのアプローチは強めに入ってピンを4mオーバーし、返しのパーパットはラインに乗っていましたがわずかにショートするボギーでした。
今日は2回も同じようにダフリましたが、大きめのクラブを持っていたので、どうしても緩みが生じたようです。

(9番ティーから見た7番ティー。ここは渋滞が発生するホールになります。)


7番パー3は、百花園の名物ホールでHDCP1の難ホールです。青ティーからはセンターまで230y、赤ティーからは200yという長いホールで、50y左手前には小山が、右手前にはバンカーがあるため、乗せるのも一苦労になるホールです。
今日のピン位置は、左目のセンターで、2段になった上ってすぐに位置でした。


① 5Wで手前のエッジにショートし、U6で転がして1mに付け、パーゲットでした。
② U4で上手く手前から転がってピンに寄り、30センチに付いてタップするバーディーでした。
3回目はプレーせずにクラブハウスに近道して戻ります。この7番のティーイングエリアが止めるなら都合の良いティー位置です。


8番パー4は、青ティーからはストレート、赤ティーからはやや右曲がりになりますが、どちらも正面に数本の木があり、プレッシャーがかかるティーショットになります。今日は右のサブグリーン使用で、ピン位置は2段になる傾斜の下に切ってありました。
① ドライバーショットがスライスし、右の木の下のラフでした。木の枝が上に被っていて球を上げられず、100yを8Iでグリーンの手前に刻み、アプローチで30センチに付けてパーゲットでした。
② ドライバーショットが左に飛んで、傾斜のラフでした。U6で枝の下を転がそうと思って打ったら、思いのほか球が上がってしまい、木に当たってしまいます。
52度のアプローチショットは手前にオンし、上りの5mのスライスラインを打ち切れずにボギーになりました。
ここはセカンドをU6ではなく、U4もしくは5Wで打つべきでした。


9番パー3は、青ティーからは130y程度、赤ティーからは140y程度でグリーンは砲台というホールです。
今日のピン位置は右目の中で、右に外すと止まりづらいアプローチになります。
① 9Iで大きく左に打ってしまい、12mのスライスラインのバーディーパットは2mオーバーしましたが、返しをどうにか入れてパーゲットでした。
② 8Iで手前にオンし、上りの6mのバーディーパットは右を抜けるパーでした。


今日も昨日のようにアイアンショットがあまり良くなく、ダフリが3回も発生してしまいます。
しかしパターが好調で、3パットも1回はありますが、概ねタッチは合っていたようで、バーディー3個のうち1つはタップですが、2つは入れ頃外し頃の4~5mを入れたものです。
3回も回れば、前回と同じような位置からのパットというメリットもありますが、しっかりラインを決めて思った通りにカップインすると気分も良いものです。


明日は、雨の予報なので、明日こそ休養日に当てる予定です。