三重苦ゴルファーの日記

還暦を超えた、飛ばない寄らない入らないの三重苦を持つおっさんゴルファーの日記です。

アベレージゴルファーの勘違い

昨日のソフトボールの大会後に、チームメイトの1人を乗せて熊本に帰りました。

その彼は、自分の車で八代市のソフトボール会場まで行っていたのですが、なんと車のカギを自宅に忘れてしまっていたのです。


最近の車は、キーを持ってさえいればボタンでエンジン始動ができ、彼はいったん始動させた後に自宅に戻り、その際に自宅のカギに付けていた車のリモコンを自宅玄関の鍵穴に付けっぱなしで運転してきたようです。


会場の駐車場に到着して車を停め、ロックしようとして反応しなかったことで、初めて車のリモコンキーを忘れたことに気付いたようでした。
そのため、車のロックも出来ず、当然のことながらエンジンも再始動できな状況に陥りました。


試合は第3試合が始まる前に予選敗退が決まり、塁審や得点係をする必要があったのですが、その彼が自宅に車のリモコンキーを取りに帰ることを告げたので、コーチなどから早めに出るように促されて、私の車の乗せて会場を後にしましたのでした。


その彼も元教員で、ゴルフは100前後を彷徨っているような腕前です。熊本までの約1時間余りを車内ではゴルフ談議になりました。
彼からいろんな質問を受け、それに応えるという形です。


まずスコアメークのことについて聞かれ、どうすれば安定した良いスコアになるのを問われます。


私が「練習場には行きますか?」と尋ねると「はい、時々行きます。」との答えです。


「30yのアプローチショットの練習などしますか?」と再度尋ねると、「少しはやりますが、最初の方だけで後はショット練習が主です。」と答えられます。


「30yの短い距離の練習は、スコアメークの上では必須です。スコアは、この距離のアプローチの精度に大きく関係します。その上、この距離をキチンと打てるようになれば、大きなショットも良くなります。」
と言いました。


短い距離のアプローチショットは簡単そうで、しっかり球を拾って正確な距離を出すのは案外難しいものです。
ショットの際に、頭が早く動くと距離感や方向性が悪くなり、手打ちになると正確なヒットができにくくなるのです。


つまり30yのショットは、フルショットの一部分になるため、この部分を正確に打てなければ大きなショットも打てないのです。


その上で、実際のラウンドでも大事なショートゲームの練習になるため、30yの練習は一番すべきなのに、打ちっぱなし練習場でウェッジによるアプローチ練習をするアベレージゴルファーは皆無と言ってよいほど少ないのです。
ほとんどが、身体を均す段階でのウォームアップという位置づけで、それをメインに練習する人はいませんが、本来はアプローチショット練習に打つ球数の最低でも5割以上を当てるべきなのです。


アベレージゴルファーはプロのショットのように打てるとスコアアップできると勘違いしています。
誰でもグリーン近くまでは球を運べても、100y以内をきちんとグリーンオンして2パットで終えることは案外難しいものです。
これはその練習が不足しているためで、実際のラウンドで一番利用するクラブを本来は一番多く練習すべきなのです。


その意味からも、パター練習が一番大事で、次に大事なのがウェッジでのショット練習なのです。
パット練習は自宅でマット上でも練習できますが、30yの練習は自宅で行えるような人は数少なく、やはり打ちっ放し練習場でするしかありません。


長い距離の練習ができる打ちっぱなし練習場で、どこでもできるような30yのアプローチ練習をすることに抵抗感があるのかもしれませんが、ゴルフは真逆のことをするのがコツなのです。


飛ばしたいと思うなら、飛ばさないように打つ練習をしなければならないし、曲げないショットを打ちたいなら球を曲げる練習をするのです。
私はドライバーで100yをフルショットで打つ練習をしていましたが、そうすれば嫌でもドライバーは距離が出るクラブだと身体に染み付きます。
どんなにゆっくり振っても、100以上は飛んでしまうのがドライバーというクラブであり、だったら力まなくてもある程度の距離は出せるのだと脳にインプットできるのです。


バンカーから上手く脱出したいと思うのなら、スイングで球を上げるようなスイングでなく、目の前の斜面に球を打ち込むようなイメージでスイングすれば良いだけです。


ゴルフは、自分の希望とは真逆のように打たないといけないから難しいのです。それを分かってしまえば、ある意味ゴルフは簡単になります。


「飛ばしたいと思うなら、ゆっくり振る。」
「球を上げたいと思うなら、ライナーを打つ意識でスイングする。」
「真っすぐに打とうと思わず、自然に曲がる球筋を持ち球にする。」


つまり逆の練習をしてみれば、自分のやっている方向性が間違っているのでは?と気付かされることになります。
単なる練習で留まるだけという無駄な練習ではなく、ラウンドに繋がる練習をすれば、省エネで疲れず、スコアアップできるのです。


このほかにもいろいろ質問がありましたが、文面にすると長くなるため、今回は省略しますが、考え方を180度変えてみることも必要なのです。

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