三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ソフトボール最終戦は連敗

今日は県シニアソフトボール連盟の秋季大会に参加するため、八代市の球磨川河川ソフトボール場に行ってきました。


この秋季大会は、当初は9月開催の予定でしたが、台風の影響で延期になり、秋の時期はいろんなカテゴリーの大会が各地で行われるため、日程調整が付かずに延び延びになっていたものです。


さすがにシーズンオフの今の時期の開催は、ケガの心配もあり、気が進みませんでしたが、参加人数が少ないため欠席するわけにもいかずに、早朝6時半に自宅を出かけて行きまました。

(八代市には十条製紙の工場があり、冬の晴れた空に工場からの白煙が立ち上っていました。)


朝の八代地方は気温1度という冷え込みで、8時からの開会式時にはユニフォームの上からコート類を羽織って参加可という放送があるほどでした。

(天気が良いため、お昼ごろからは気温が少し上がりますが、9時頃はまだまだ寒さが厳しい時間帯です。)


予選は元々4チームの変則リーグ戦になるはずでしたが、同じパート内に棄権したチームがあり、3チームでの予選ということで、9時から第1試合があり、終わって10分のインターバルの後に第2試合開始という日程になりました。


今日のカテゴリーは59歳以上が参加可能の「シニア」ですが、我がチームの主力はほぼ70歳前後の選手が多く、シニアのスピードには付いていけないというボヤキも聞こえています。
「シニア」だと投手の投げる速度や変化球の切れも凄いのですが、まず走力が全く違ってきます。
70歳のおじいちゃんが走るスピードと60歳のおじさんが走るスピードは格段に違い、そこに肩の強さの差が生まれるため、スピード感が全く異なってしまいます。

(八代市の球技場にはソフトボールコートが8面取れる広さがあり、隣のコートまでもかなり距離があります。12月の第1週には全日本女子ソフトボールチームの合宿があったようで、開会式でその話題が紹介されていました。)


第1試合は、4番サードで先発出場し、1回のチャンスで左中間にタイムリーを放ちましたが、3塁のランナー時にサードゴロで本塁に突っ込んで憤死するボーンヘッドで、追加点が取れずに、結局逆転負けを喫してしまいます。


第2試合は、5番サードで先発し、途中でショートへ守備変更しましたが、練習不足のフィールディングでは、エラーに近い強襲ヒットを記録されるなど良いところがありませんでした。


この大きな原因は、火曜日の夜がナイター練習日ですが、この試合まで2週連続で雨で練習ができなかったのです。
そのため、全く練習ができないままぶっつけ本番という状況で、怪我をしないように気を付けるのがやっとというのが本音でした。


第2試合は先行され追いかける展開でしたが、結局2点差を追いつけずに敗退してしまいます。
これで今季のソフトボールは全日程を終了し、来年春の練習開始までシーズンオフに入ります。
ソフトボールにとっては、大事な5月から7月までの期間を北海道のゴルフ旅で潰すため、なかなか投手としての練習も儘ならず、結局中途半端で終わってしまいました。


ゴルフをしていないならソフトボールに集中して取り組みますが、やはり自分中での優先順位はゴルフになるので、現在はあまりソフトボールに熱心でなく、人員が少ないため抜けるに抜けられないような状況になっています。
チームにも迷惑をかけるし、来年以降をどうするか、退部することも含め、思案中というのが本当のところです。


試合中は怪我等は無かったように思っていましたが、帰ってから身体の至る所に痛みが出たり、膝が痛くなったりしています。
来週はゴルフのコンペもあり、せっかく調子が上向いてきたゴルフが、今日のソフトボールでまた下り坂になりそうな感じで、これはソフトボールとゴルフが共立しない身体の異なった使い方なのです。


明日は雨模様なので、赤水のメンバー競技には参加せず、月曜日の「アプローチの達人」とのラウンドで、またゴルフの身体に戻したいと思っています。