ショートパットに苦しむ
(駐車スペース脇には、黄色い銀杏?の落葉がありましたが、朝日が出ていないので綺麗に映りませんでした。)
今日は8時42分スタートだったので、自宅を6時前に出発し、日曜日ということで通勤ラッシュがなく、7時10分には近くまで来ましたが、少し早すぎなので道路横の駐車スペースで時間調整して、30分にチェックインしました。
(バンカー練習場近くの1番ティーからの光景。今日はインスタートです。)
(朝のルーティンの練習は、バンカー練習から始まります。)
(パット練習場にスタート20分前に来ました。天気は予報は晴れでも雲が多いようです。)
今日の同伴者は、30歳代・40歳代・50歳代と各年代が揃っていましたが、30歳代の方は飛距離が魅力ですが、ショットの安定性がイマイチで、もったいないスコアロスをしてしまいます。
セカンドでOB2つの後に1パットで沈めるなど、OBがなければバーディーというシーンもあり、特にロングホールでは飛距離で本物のバーディーも取るなど、若さの飛距離が羨ましいほどでした。
40歳代の方は申告スコアが100台とありますが、なかなかお上手な方で、前半はパーを続けられますが、途中からドライバーが曲がり始めます。
「申告スコアはおかしいのでは?」と尋ねると、「今日はたまたま良い結果になっているだけで、100叩きはよくあります。」と答えられますが、90台の申告スコアでも十分だと感じました。
もう1人の50歳代の方は、こちらもお上手でしたが、なぜかドライバーをバッグに入れておらず、フェアウェーウッドでティーショットされていました。
「ドライバーは?」と尋ねると「壊れたから」と答えがありますが、あまり他の人と交流されない方のようで、昼食休憩中もレストランには来ずに、口数も少なく、微妙な方でした。
赤水のカートにはスコア入力できるナビが付いていますが、私が「自分のスコアは各自で管理しましょう。」と言っても、途中まではしつこくスコアを聞いて入力されていました。
さすがに、13番でセカンドをOBして暫定球を打っておらず、スコアにならなかったためか、ここからはスコアを入力することは止められました。
この方も飛距離が出る方で、ドライバーショットを見てみたいと思いましたが、ドライバーを持っていなければ仕方ありません。
今日は最初はバタバタしたゴルフでしたが、途中からは落ち着いたスコアになりました。
その理由はアプローチが良く、13番・14番とカップ淵で止まるナイス寄せで、ピンを自分で抜いてタップするパーでリズムが生まれました。
しかし、1m強のショートパットが入らずに、スコアを纏めることができず、前半は5ボギーの41スコアで17パットでした。
(赤水のレストランにもクリスマスツリーが飾ってありました。)
後半も途中まではそれなりに頑張っていましたが、6番パー4で1打目を攻めてしまいOBを打ってしまいます。
このホールは距離が長いミドルですが、左はOBラインが続くため、右目に打っていつもラフに入り、そこから180yをUTで打って乗せきれずにパーをどうしても取れないホールです。
いつもより左目を狙ったら、傾斜で左に跳ねてOBラインをわずかに超えていました。やはりここは右目に打って、ボギーで満足しなければならないホールのようです。
前半のボギーは10番以外は全て1m前後の距離を外したものです。
後半も3番のボギーはティーショットを右バンカーに入れ、バンカーショットを上りの2mに付けたのに、パーパットがカップ手前でショートしてしまいました。
7番のトリプルも1.5mのダボパットを外すもので、9番のボギーも1mに寄せた上りのパットを外したもので、ショートパットを決めきれなければ、スコアは纏まりません。
赤水のグリーンは遅めなので、大津で有効だった「押すパット」では微妙に届かないのです。
「押すパット」は大津で一緒だったプロが教えてくれた技で、横峯さくらプロがやっているような打ち方で、バックスイングをわずかだけ引いて、フォローを大きくして転がすという打ち方です。
パターヘッドを大きく引かないため、フェースが狂いにくいという利点がありますが、大津のようなそこそこ速めのグリーンでは効果を発揮します。
昨日のチェリー人吉や今日の赤水のような、遅めのグリーンでは、バックスイングが小さな分だけショート気味になるため、上りでは届かないことになってしまいます。
もっとしっかり押せばよいのでしょうが、それはまだ練習していないため、怖くて打てません。
基本的に1m前後をこの「押すパット」で対応しようと思っていますが、グリーンの速さでもう少し、打ち方を変えなければと実感しました。
明日の1人予約は流れたので、天気が良さそうなら百花園ゴルフ場に行こうかなと思っていますが、天気ははたしてどうでしょうか。