三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

宇土の難グリーンに苦戦するが楽しむ

今日は楽天1人予約の3人目でチェリーゴルフ宇土コースに行ってきました。今日の宇土はセルフデーということで、簡易な昼食付で4,800円という安さです。
私は割引ポイントと自分のポイントの一部を使って800円引きにしたため、4千円で食事付きというお得感のあるラウンドになりました。


普段でもセルフプレーしかない宇土のセルフデーは、ロッカー無し・お風呂無し・キャディーバッグは自分で積み込むという形式ですが、それだけで1,500円は安くなるならいつもそうして欲しいくらいです。
お風呂は無くても、宇土市営の温泉施設の入浴券をくれるため、温泉入浴券の金額が仮に400円としても、かなりお得感は高いのです。

(宇土も傾斜に作られた3階建てのクラブハウスなので、1番のティーは1階の高さで10番のティーは3階の高さになります。駐車場から続く玄関は2階になり、大津GCと同じような造りです。)


宇土のグリーンは9月にラウンドした際はかなり遅めでしたが、今日は仕上がりが良く、かなり高速になっていました。
練習グリーンで転がした時、思っている以上に転がったので「んっ!」と思いましたが、ピンポジもグリーン端に切ってあることが多く、かなり難しい状況でした。


4人目には「アプローチの達人」も入って来られましたが、達人でさえもグリーン上でかなり苦労していたので、その難しさが分かります。


10番パー4でさっそくセカンドをピン奥に打ち、手前のカップに対しての寄せのパットが止まらず、返しのパーパットは左に切れる3パットボギースタートでした。


11番パー3でも手前からのパットが、今度はショートしてしまい、パーパットは右に切れる3パットボギーになります。


12番パー4では、先に右に同伴者が打ったのを見て、左を狙ったら真っすぐに飛んでカート道路を転がってOBに行ってしまいます。
ここはプレ4からプレーして、4打目を奥に外しましたが、どうにかパットを決めてダボとなりました。


13番パー3は、左からのアプローチは下りで止まらず、4mのパーパットも見た目とは違うスライスになり、またボギーでした。


14番パー4では、残り100yからPWでシャンク気味に右に外してしまい、アプローチも3mでしたが、このパーパットをどうにか決めて、やっと今日の初パーが来ます。


続く、15番パー4はドライバーショットが当たり、手前のラフまで飛びましたが、30yのアプローチが右に転がり、下りでフックの5mのバーディーパットは傾斜を止まらず、2mのパーパットも外すボギーになりました。


16番パー3は、5mのバーディーパットを決めきれずパー、17番パー5はセカンドでU4で2オン狙いでしたがわずかに足らず手前のラフにひっかかり、U6で10mを転がしたら思ったより転がってしまいます。
右からの3mのバーディーパットも、予想より転がり、1m強のパーパットをどうにか入れてパーでしたが、これまでここまで速いグリーンとは思っていませんでした。


18番パー3はここもドライバーが当たって残り110yのフェアウェーでしたが、フォローの中PWで左に引っかけてバンカーでした。
ここのバンカーショットは上手く打て、1mの付いてパーゲットでした。
前半は4ボギー1ダボで6オーバーの41ストロークで、18パットでした。(インはパー35です。)


昼食は、うどんに簡易なサラダが付くものですが、金額からしたら食事が別料金でも文句が言えないため、食べれるだけでもラッキーという感覚です。


1番パー4で、左に大きく打ってしまい、OBになってしまいます。
ここもプレ4から打ちましたが、手前にショートし、カラーから下りをパターで寄せましたが、思ったほど転がらず1m強のダボパットも外すトリプルになってしまいます。
今日は90叩きもあるかもと、気を引き締めました。


2番パー5は4m、3番パー4も5mのバーディーチャンスでしたが、それぞれ入らずのパーとした後の4番パー4で、ドライバーショットがアゲインストの風に大きく右に持っていかれます。
OBかと思って球を探しに行くと、ネットの手前に見つかりますが、つま先上がりの傾斜でフワフワのラフの中にありました。
UTで打ったら、なんともう1個の球が中にあったようで、2個の球が飛び出してきます。
2つとも飛ばずに傾斜を左に転がっただけで、そこから手前にショートし、4オンしましたがパットが入らずのダボになってしまいます。


5番パー4はセカンドを左に外しましたが、下りを52度でスピンをかけて寄せ、パーゲットでした。
6番パー3はかなりのアゲインストの中を大きめの7Iで打ちましたが、風に負けて右ラフまで120yしか飛んでいません。
ここは52度で1.5mに付けてパーゲットでした。


7番パー5は、ピンの左5mにナイスオンでしたが、下りのパットは寄せるのが精いっぱいで、パーに終わります。


8番パー3は左に外し、下りのアプローチを52度で寄せましたが、傾斜で大きく右に持っていかれ、上りの4mも右に外すボギーでした。


9番パー5は残り40yがバンカー越でピンはすぐ手前という寄せられない状況で、奥目に打って6mの下りのパットをどうにかカップ淵に止めるパーでした。


後半は1ボギー・1ダボ・1トリの6オーバー43ストロークで、16パットでした。
通算は、84ストローク34パットでしたが、今日のピン位置はどこも難しい場所で、しかもグリーンのスピードが出ていることから打てないため、同伴者も全員が苦戦していました。


しかし、宇土のグリーンがこんなに仕上がっていることに驚きました。
以前、メンバーだっと頃にもこんなグリーンの状態は無かったのですが、もともと傾斜が強めで癖のある宇土のグリーンが速度が出るようになると、途端に難しいグリーンに変わってしまいます。
しかし、スコアはイマイチでも、難しいグリーンの傾斜と転がりを推理するという「読み」の楽しさを堪能するゴルフができました。


来週の火曜日もまた来たいなと思って、帰路に付きました。