三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

一日違いの残念!今日はバーディー5個

今日は楽天1人予約が成立し、阿蘇大津GCに行ってきました。
今日の同伴者は、グランドチャンピオンGCのメンバーである40歳代の方と退職後の埼玉からUターンしてきたという50歳代の方、それに兵庫県在住で里帰りしている67歳の方でした。

それぞれお上手でしたが、クラチャンのメンバーがバーディーパットをいくつも外す80というスコアで、Uターンの方が86、里帰りの方がインの前半はパープレーと好調でしたが後半に大きく崩れ、結果的には90叩きのようでした。

(スタート前の10番ティーでは、予定より確実に10分遅れになりそうな状況だった。)


私は、スタートの10番でフェアウェーから7Iのショットが大きくスライスし、左からの風にも乗り大きくグリーン右に外し、30yのアプローチをショートし、カラーからのパターでの寄せも2m残し、このボギーパットも左に外すというダボスタートでした。


昨日からダボを簡単に打つ癖が付いてしまい、今日も同様の流れになるかなと心配しましたが、その後は好調なドライバーショットに支えられ、バーディーチャンスを何度も作り、なぜか今日は良く決まるという展開になり、ゴルフ人生最多の5バーディーを奪取することになりました。


本音としてはこのバーディーが昨日のラウンドで出ていたらと悔やまれますが、もう終わったことは取り戻せないのです。


これまで最多のバーディー数は、ベストスコアを出した時の1ラウンド4バーディーでしたが、今日はなぜか下りのパットが多かったのが、あまり打たなくて済むというバーディーに繋がったようです。


その証拠に、上りは悉くショートしまくり、1番や2番では手前カラーからの寄せのパットも大きくショートしていて、やはり打てない状態は同じだったのです。

(晴天をバックにクラブハウスを写すが、空が明るすぎて陰になってしまう。)


10番パー4のダボの後、11番パー3では10mの下りのバーディーパットはカップに蹴られてパーに終わりましたが、下りだったことがカップに届いた理由です。


11番では左手前からの6mのバーディーパットは打ち切れずにショートするパー、12番パー4では右ラフからのアプローチが1mに付きましたが、フックラインを打てずに右に膨らませすぎて外すボギーになりました。
しっかり打っていれば何の問題もない距離を、わざわざ膨らませることがパットに対する間違った考えだったのです。


これまで、曲がるラインは曲がるショットを打つような意識を持ってパットに向かっていたことを反省し、とにかく上りだろうと下りだろうとパターの芯に当てることだけを意識しました。
芯に当てるパットは実は必須な打ち方で、距離の強弱はタッチの強弱で出すという当たり前のことをやっていなかったのです。

(後半のスタート時間になっても、前組が現れず、1番ホールが空いてしまいます。)


昼食休憩後にも練習グリーンでその意識で練習しましたが、まだまだすぐに効果は表れていません。
しかし、なんとなくパットを「打つ」という意識が少しは持てるようになったのが、今後のショートパット克服に光明が差すようになるのかもしれません。


今日良かったのは、アプローチショットでスタートホール以外のボギーを叩いたホールも、とりあえずパーパットを打てる距離には付けることができました。


バーディーが来たホールは、14番パー5が最初です。ここはフェアウェーからの残り50yを52度でピンの上2mに付け、下りをしっかりヒットしてバーディーゲットになりました。
16番パー3では9Iでピンの右2mに付け、これも下りでしたがしっかり芯で捉えて真ん中から沈めることができました。


後半はアウトの5番パー4で、カップ左2mの下りをこれも芯で打ててバーディーでした。
これまで下りは恐る恐るなでるようなパットでしたが、小さなストロークでしっかりヒットする意識で打てたのが良かったようです。


6番パー5でもセカンドがグリーン近くまで飛んで、30yのアプローチをピン奥1mに付け、ここもしっかりヒットできて連続バーディーでした。


8番パー4もフェアウェーからセカンドをピン手前1mに付けバーディーと、この辺りはドライバーショットの当たりで獲れたバーディーという感じです。


実は3番でも3mのバーディーパットをショートしていたり、7番パー3でも8mのバーディーパットがカップ手前で切れるパーだったりしたことがあり、同伴者が「また来た!」と声を上げるほどでした。


しかし、最終ホールで右ラフにドライバーショットが飛んでしまい、ラフからの5Wが目の前のコブに掠って距離が落ち、3打目のU6をトップして手前のラフにうちこみ、どうにか4オンして、下りの6mのパーパットをわずかに右に外すボギーにしてしまい、後半のアウトをアンダーで回ることができませんでした。


結局、前半のインは2バーディー、2ボギー、1ダボの38ストロークで14パットでした。
後半のアウトは3バーディー、3ボギーの36ストロークで、14パットでした。


なんとなくパットの打ち方がおぼろげながら見えてきた感があったラウンドでしたが、明日も雨の予報ですが大津でのラウンドが成立していて、またパットの打ち方を練習する予定です。
しかし、今日のソフトボールのナイター練習で、明日の体力は大丈夫かなとちょっとだけ心配しています。