三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

選手権は下位に沈む

今日はあつまる阿蘇赤水ゴルフクラブのクラブ選手権決勝があり、朝から出かけて行きました。
決勝は元々先週の日曜日の開催予定でしたが、台風24号の影響により延期されて、昨日の日曜日ではなく予約の少ない今日になったようです。

(右の組み合わせは一般の部で、私がエントリーしているのはシニアの部です。)


予選は5位通過でしたが、首位とは5打差あり、上位には強い方もいて、ほぼ諦め状態でした。
しかし、それでも「もしかして」という淡い期待はありましたが、攻める意識が強かったためか、ボギーで凌ぐ場面をことごとくダボにし、チャンスのパットは決まらない展開で、終盤はほぼ諦め状態でズルズルとスコアを崩していきました。

(晴天で無風という絶好のコンディションでしたが、、、。)


スタート当初は好調で、1番パー4も2番パー4もそれぞれバーディーチャンスでしたが、決めきれず、3番パー3ではいつもは大きめに打つのに、ピンまでの距離を打とうとして当たりが薄く、バンカーに捕まりアゴ近くから脱出に2打かかり、1m強のボギーパットも外すダボを打ってしまいます。


4番パー5・5番パー4のどちらも2mほどのバーディーチャンスでしたが、どちらもわずかに外してしまい、6番ではフェアウェーから6Uのショットが同伴者から「ナイスオン!」と声がかかり乗ったかと思ってブラインドになっていたグリーンに近づくと、距離のあるバンカーに捕まっていて、奥のピンにカラー近くのラフに外し、アプローチを6Uで転がそうとしたら、カラーで食われ、1mのボギーパットも決めきれないダボを叩いてしまいました。


7番パー3もボギーとし、8番パー4ではスライスすると思って打ったセカンドの7Iで捕まって真っすぐに飛んでグリーンの左に外します。
アプローチは手前にショートし、8mのパーパットも入らないボギーにして、早くも6オーバーになりました。


9番パー5ではドライバーショットがチョロ気味になり、目の前の傾斜に当たって距離が出ません。
普段は使わない5Wで距離を稼ぎ、残り200yからU4でピンの左奥5mにナイスショットしましたが、ここもバーディーパットは決まらずにボギーでした。


10番パー4は9mのパットをわずかに左に外しパーでしたが、11番パー3でも無用な攻めをしてしまいます。
ここのグリーンは左右に横長で前後にバンカーがあるため、右に外してアプローチで寄せ1を取るようにいつも考えますが、今日は左にピンがあったため、直接狙ってしまいます。
わずかに当たりが薄く、手前のバンカーインになり、バンカーショットは2mでしたが、左に外すボギーでした。


12番の長いパー4でも右ラフから5Wで狙ってしまい、右のバンカーに打ち込み、距離のあるバンカーショットはわずかに脱出に足らず、再度のバンカーからも5mが残り、ここもダボを打ってしまいました。


どうしても攻めることを考えてしまい、結果的に罠にハマることになってしまったようです。
ボギーでも良いと刻みを選択するホールなのに、届くかもと思ったのが失敗で、無理攻めはスコアを崩す要因になるという典型的なホールでした。
同伴者は刻む手前にというより元から届かないため、普通に3オンしてボギーで凌いでいましたが、これが首位を追わなければという焦りだったようです。


13番パー4はそれでも2mのバーディーチャンスに付けましたが、これもしっかり打てずに決めきれず、これでかなりガックリ来てしまいます。
もともと他の同伴者は最初から諦めているような組だったので、その中で1人でもがいている状況で、他の同伴者がボギーを重ねていくのに対し、バディーチャンスかダボかという内容を繰り返す状況でした。


14番パー5では、4打目のアプローチショットをミスり、5オンしましたがやはり決めたい距離のパットを外すダボになってしまいます。
15番パー4では、残り120yまでのロングドライブだったのに、セカンドを手前に外し、アプローチもショートして1mを外す同じような展開を繰り返してしまいます。


16番パー3はU6で乗せて2パットでしたが、17番パー4でも15番のようにドライバーショットはフェアウェー中央にナイスショットしているのに、セカンドのクラブ選択で迷い、奥が2段のピン手前だったので、短めのクラブでカラーにショートし、ここもアプローチした1mを外すボギーでした。


18番パー5も上りの5mでしたが、打ち切れずにパーに終わり、チャンスも凌ぐパットも外しまくる内容で、午前中の18ホールは43・42の85ストロークを叩いてしまいました。


昼食休憩後にスコア表を確認したら、首位の方が36・37の1オーバーだったようで、完全にもう無理だと諦めました。
ただ3位までは賞品があるので、どうにか午後のラウンドを頑張って、2人をまくることができればと思って、外輪コースに向かいました。


1番パー4では左奥から9mのバーディーパットをカップ横に運び、同伴者から「上手いね」と褒められますが、寄せるパットは上手くとも決めるパットが下手すぎるのです。


2番パー5ではピンの右2mにオンし、やっとここで初バーディーが来ました。


3番パー3はわずかに手前のカラーにショートし、U6で50cmに付けてパーとします。
1mのパットは全く入る気がしませんが、50cmでもやっと決めるという状況で、パットが打てなくなっていました。


4番パー4はドライバーショットはナイスショットになり、9Iで手前にオンし、5mの上りのバーディーパットは同伴者から「また来た!」と声がかかりましたが、弱かったのでカップ手前で右に切れてしまいます。


5番パー5でも上りの3mのバーディーパットを打ち切れずにショートしてしまい、モヤモヤが頂点に達する感じでした。


6番パー4では、、外輪コースで同じ1アンダーのオナーが先に左にOBを打ち、それを見て右に打ってしまいます。
林の中だったので暫定球を打ちましたが、初球は見つからず、フェアウェーから暫定球をましたが、ここもわずかにショートし、ここはアプローチで入るかに見えましたがカップありに止まり、ダボになりました。


7番パー3は前に打つ同伴者が左に打ったため、右に打たないように意識したら同じように左に打ってしまいます。
木の後ろ側からのアプローチはグリーンが狙えず、いったんラフに出してアプローチを寄せてボギーでした。


8番パー4では右のバンカーに入り、ここもアゴに近く、左足はバンカー外というスタンスから上手く当たらずいラフに打ち込み、ここからの3打目もバンカーに打ち込んでしまいます。
バンカーショットは出ただけで、5打目のアプローチを1mに寄せて、ここはどうにか入れてダボでした。


最終9番では19度UTのショットが右に飛んでラフになり、ラフからのショットは当たらずに手前のバンカーインでした。
ここもバンカーショットは出ただけで、手前のラフから寄せtボギーでした。


やはりスコアを意識したゴルフをすると、ショートパットで手が動かなくなるようです。
アプローチは何度か寄せることができましたが、パットが入らないと寄せても同じことになります。


結局、5位スタートでしたが同伴者のお1人が最終ホールでバーディーを取られ、1打逆転されてしまいますが、上位のお1人が崩れていたので5位という順位は変わりませんでした。


今年は失敗しましたが、来年はリベンジしようと思っています。