三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

後半はバテバテのゴルフ

昨日に引き続き、阿蘇大津GCの1人予約「1人目誰でも無料」プランが成立し、朝から出かけて行きました。

今日の同伴者は50歳の東京のIT企業の社長さんで、訳あって現在福岡に里帰りしているとのことですが、以前に某有名男子プロのキャディーを何度かされたことのある自身のゴルフもお上手な方でした。
もう1人は、以前ご一緒したことのある肥後CCのシングルさんで、日曜日に肥後CCのバックティーで75でラウンドしたというやはり上級者です。


今日は、前半のイン13番終了後までで全員1アンダーという状況でした。結局、前半終了後は私がイーブン、社長さんが1オーバー、肥後のシングルさんが2オーバーと3人の合計でも3オーバーと異常にレベルの高いパーティーになりました。


それぞれがお互いに引っ張られるように好プレーを出し合い、誰も大きく遅れることなく、楽しいラウンドになりました。


私は、1番でグリーンを外しバーディーパットの2人に対して「やばい!」と思いながらもどうにか寄せ1を決め、11番以降は攻めることなく無難に2パットを続けます。


15番パー4でティーショットをチョロってしまい、3打目でピンの下2mに付けてパーで凌ぎたかったのですが、ここは1打目をミスっているのでボギーも仕方ないと無理に狙わず3パットのダボは打たないと思いながらのパーパットを打てずに右にショートするボギーでした。


16番パー3は3mのバーディーチャンスでしたが、ここもショートと徹底して刻むパットをしてしまいます。


後半は1番でボギーでしたが、2番・3番をパーとして迎えた4番パー3で3パットしてしまいます。
ここは他の2人ともバーディーとして、一気に離された感があり、以降はとりあえず80切りを目標にしたため、ボギーはOKでもダボはダメというゴルフを展開してしまいます。


17番パー4の残り80yのセカンドをダフってボギー、18番でも残り120yの3打目を絶好のポジションからダフってボギーとしてしまいます。
暑さで疲れていたのか、どちらも一番飛んでショートアイアンで乗せるのは難しくなかったのにミスが出てしまいました。


ミスが出ると、とにかくボギー狙いに切り替えたので、最後の1.5mのパーパットも下りだったので積極的には打たずに無難に2パットで凌ぎましたが、終わってみればやや消極的だったかなと反省しました。


結局終わってみれば、肥後のシングルさんと同スコアの78で、社長さんは4パットダボや1ペナを打ったホールでアプローチをトップするトリを打ってしまい、2バーディーを取ったのにも関わらず、後半は43スコアで通算80スコアで終えられました。


終わってから、社長さんからは「とても楽しかったので、また機会があればお願いします。」と挨拶され、「こちらこそよろしくお願いします。」と最敬礼して終えました。


前半が良いスコアを出すと、どうしても後半は守りの意識になってしまいます。80切りを第一の目標にしているためで、途中ではあといくつまで叩けるという計算をしながらのゴルフになってしまいました。
そうなると積極的にパーを狙わなくなり、ミスも出始めるとまずます消極的なゴルフになったのが反省点です。
しかし暑さの中で、やっと打っている感もあったので、仕方ない部分もあったのです。


とりあえず、目標は達成できたので良しとします。