三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

7月のラウンドを振り返ってみる

今日で7月は終わり、明日から8月です。
今月は19日まで北海道岩見沢に滞在し、フェリーと高速を使って熊本に帰ってきましたが、その道中や孫が生まれたりしてのお見舞いなどで20日以降はなかなかラウンドをする時間が取れずに、帰熊後は2ラウンドするだけに留まりました。


もっとも熊本では月10ラウンド程度が平均だったわけで、週2回から3回が平均的なラウンド数なのです。
7月のラウンド数は、北海道でのラウンド数が多かったため、計15ラウンドになりました。


ゴルフ5美唄コースがうち5回と一番多く、これは美唄コースの友の会に入っていたためで、帰る間際に利用できるチケットなどを使い切るためでした。
それ以外は新千歳CCだけ2回行きましたが、コースが違っているため、実質的には全て違ったコースになります。


初めてのコースは、北広島GCの南コースと羊ヶ丘CC、そして先ほどの新千歳CCハマナスコースでした。


スコアは平均が82スコアと前月と比較すると2打ほど下がっています。この原因の一つは、OBをそれなりに打っていて、無駄なスコアロスが発生しているのです。
計7回のOBはプレ4は基本的に使わないので、そのまま2打×7回=14打のロスに繋がります。
つまり平均的に1打弱をOBで失っている計算です。


OBはゴルフをやっている以上、避けて通れないものですが、事前のコースの形状などをしっかり頭に入れておくことができていない場合、発生しやすいものです。
そのため初めてのコースなどは、比較的危ない方向を避けるマネジメントをしますが、ラウンド経験のあるコースでは安易に狙いどころを定めずに打ってしまう場合があり、結果的にOBを打ってしまうケースがありました。


私はスコア的には、毎ラウンド80切りを第一の目標にし、90叩きを避けることを第二目標にしています。
自分のレベル的には、このくらいの目標が妥当であり、ラッキーが重なると80切り、アンラッキーが重なると90叩きという傾向があるようで、できるだけアンラッキーをしでかさないマネジメントが求められます。


ラッキーとアンラッキーは、もちろん正確なショットを打ってもあるのですが、やはりミスったときにその分かれ目が出てきます。
曲げて林に打った球が、ラッキーならグリーンが狙える場所に、アンラッキーならOBになってしまうことがあり、結局はミスしたツケなのです。


ただ、ゴルフでミスなしにラウンドする場合はほとんどなく、そのミスをいかに影響の少ないものにするかがポイントで、そのためには無理をしないことがまず大前提です。


アマチュアにとって、トップアマは別として、私のようなお楽しみゴルファークラスでは80切りができれば上々だと思っています。
これはパープレー近くでラウンドできるようになると、お楽しみではなくキツイゴルフになってしまうからです。


ミスが許されないゴルフだと、常にピリピリしたラウンドになりがちですが、7オーバーまで許されるゴルフでは、7回はミスすることができるのです。
上手く7回のミスの配分をホールごとに振り分け、最小限のスコアロスでラウンドできれば、目標は達成できるようです。


その日のミスが少なければ80切り、ミスが多ければ90叩きと、はっきりしたスコアの設定があれば、今日はなにが悪かったなどの反省事項が明確になります。
もとからが「ボギーなゴルフ」を目指しているわけで、1ホールで1回のミスは許されるという考え方でいれば、余裕も生まれるというものです。


明日は、台風12号が戻ってくるという予報の中、久しぶりに阿蘇グランビリオでのラウンドが決まっています。
午前中は雨の予報ですが、午後からは天気が回復するとのことで、できればあまり雨に合わないでラウンドできればと思っています。

(昨日の夕方に東の空には、虹が見えていました。阿蘇方向は雨だったのかな?)