三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

酷暑の中のラウンドは辛い

今日は楽天の1人予約が成立し、阿蘇大津GCまで行ってきました。
大津は北海道に行く前の5月17日のラウンド以来で、久しぶりでしたが、この数日は熊本地方はかなりの暑さだったので、まず成立はしないだろうと思っていました。


しかし、2年ほど前にご一緒した福岡から来られた方が2人目に入られ、一昨日に成立していて、「1人目無料プラン」だったのでキャンセルするわけにはいかず、途中でリタイヤすることもありだと覚悟して向かいました。

(早朝だったので、看板の表示が昨日のままで変更されておらず、今日はBグリーンでした。しかし最高気温は同じかもっとありそうでした。)


北海道の気候に慣れた身体は、まだ熊本の酷暑に順応しておらず、一昨日も昨日も一歩も自宅から出れずでしたが、今日は早起きして7時前には大津GCに到着しました。


福岡からの方は、以前は冬場に阿蘇グランビリィオでご一緒しましたが、今回も2泊3日で熊本にゴルフに来られていて、今日が最終日ということでした。
阿蘇で車中泊をされながらのラウンドのようですが、さすがに暑さで夜もエアコンを入れないと眠れなかったということで、この猛暑の中でも元気だなという方です。


私は暑さに慣れていないため、グリーン上で立ち上がると眩暈がするほどで、同伴者が「熱中症の初期症状かも」と心配されるほどです。
前半の16番パー3で眩暈がし始め、そうなるとパターのラインを読む余裕もなく、打つのがやっとになってしまい、17番18番と大きくスコアを崩してしまいます。


前半が終わり、同伴者にリタイヤしようかなと申し出ましたが、ちょうどアウトには多くのカートが並んでいて、かなりの待ち時間がありそうで、冷房の効いたレストランで冷たいものを取っていたら、それなりに元気が復活してきました。


スタート室前に準備してあった塩飴をつかみ、途中は水分補給と飴を舐めることを繰り返しながら、無理しないように後半はスタートしました。
前半は1組目でスムースでしたが、後半は待ち待ちで、それが休憩にちょうど良く、どうにか最後まで終えることはできました。


スコアはともかく、猛暑の熊本での久しぶりのラウンドを完走できたことは自信になりました。
明日は、これも久しぶりに阿蘇赤水でのラウンドを予定しています。
今日は帰りに雷雨があったので、少しは暑さが和らいでいるかもですが、飲み物や飴などをしっかり準備し、暑さ対策をしてラウンドしたいと思っています。

(帰りの車外気温は40度を示していました。)