三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

北海道での最後の日

今日は午前中にゴルフ5美唄コースでラウンドしました。

(スコアは帰ってから21日に付記しました。)


スコアはパソコンが使えないのでアップ出来ませんが、中コースが1バーディ、1ボギー、1ダボの2オーバー38で、後半の東コースは4ボギーの40となり、通算は78と北海道最後のラウンドは目標の80切りを達成しました。


今日はバリューゴルフの1人予約でしたが、滝川のチャンピオンが知り合いを誘ってわざわざ来てくれました。


滝川のチャンピオンは今年70歳ですが、パワフルなショットをされ、飛距離ではかないませんでした。

(滝川のチャンピオンの後ろ姿。体幹が強そうな体型です。)


先日、滝川市民ゴルフ場に水害の様子を心配して見に行った際に、練習場でお会いし、私の北海道最後のラウンドに付き合うかもと言われていたのです。


滝川市民ゴルフ場の昨年のシニア選手権のチャンピオンで、全道大会にも出場された方なのです。
元々は鹿児島の出身で、東京に行き、現在は砂川市に住んでおられるようで、初見の私に対して同じ九州出身ということから、とても気さくに話し掛けて貰っていたのです。


一度、一緒にラウンドしたかったと言われ、19日の8時40分スタートで美唄コースでラウンドすると言ってたら、確約は出来ないけど行くかもと言われ、約束?通りに来られていました。


ゴルフ場に行くまで誰も同伴者が入って来ず、独りぼっちでのゴルフかと思ってましたが、滝川のチャンピオンに来て頂き、楽しい最終ラウンドが出来ました。


お上手な方のゴルフは見ていてとても参考になります。
苦手な中コースの9番パー4をドライバーを使わず、寄せ1のパーを取られたのを見て、なるほどと感心してしまいました。


このホールはいつも左の池を怖がり、右のラフに入れて、セカンドはよく左右のバンカーに入れてしまうことが多いのです。
ドライバーだとラフまで行くけど、ドライバーを使わなければフェアウェイキープが可能で、UTなどの方向性が良くなります。


今日も右ラフに入れ、セカンドはラフに食われて左バンカーに入れ、バンカーショットは短く、ラフからのアプローチを1mに寄せて、やっとのボギーでしたが、どうせパーオンしないのだから、次からはドライバーを使わない攻めをしてみようと思いました。


ご本人はパターが苦手と言っていましたが、グリーンを外しても抜群のアプローチでパーを重ねていきます。
東の5番長めのパー5では飛距離を生かして、バーディーを取られ、本人曰くパターがもう少し入ればアンダーで回れるのだけど、と言われるのがまんざら嘘ではないという感じでした。


私は残念ながら今日は良いショットはお見せできなく、力んでスライスばかりでしたが、スコアメイクだけに徹し、バーディーチャンスも弱めに3パットだけはしないという安全運転でした。


私のパターの特徴はとにかく距離合わせするだけなので、カップインを狙うと3パットの危険性が増すのです。


前半のバーディーはエッジからのチップインでそれでも17パットはしていたはずです。
とにかくパットを刻みに刻み、ボギーで良いホールを明確にしてプラン通りに進めました。


多分、見ていてつまらないゴルフだなと思われたかもですが、それが自分のゴルフなのです。


チャンピオンにも途中で言いましたが、ストロークプレーではこんな感じなので、強目にパットを打つマッチプレーを時々したいし、マッチプレーは好きなんですと伝えました。


3パットしようが、勝ち負けがホールごとに決まるマッチプレーは安全運転では勝てないので、やはり時々はやりたいのです。


プレー後はレストランで食事し、いろんな話をしてから、また来年も再会してプレーをご一緒したいと言って別れました。


昨日の滝川市民ゴルフ場の支配人からのお別れの電話といい、今日の滝川のチャンピオンがわざわざ一緒にラウンドしてくれたことといい、やはり滝川市民ゴルフ場は北海道のホームコースだと強く感じました。


来年もぜひ北海道に来たいし、来れたら滝川市民ゴルフ場に必ず行きたいと思います。


本当にお世話になりました。
関係者の皆様に心より御礼申し上げます。