三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

札幌ボギークラブのコンペに参加した


今日は地元札幌のネットゴルフサークルの札幌ボギークラブ(SBC)のコンペに参加するため、札幌市の羊ヶ丘CCまで行ってきました。

(グリーンの速さは9.5ftとのことでしたが、そこまで速くはなかったのは雨の影響です。)

(クラブハウスはレンガの壁面で、豪華そうな作りでした。)

(バンカー練習場で練習していたら、雨が酷くなり、あまり練習できません。)

(こちらはアプローチ練習場。右側がアプローチ用のグリーン。)

(雨はこんな感じで降っていたため、スタート時はレインウェアを着てプレーした。)

(枯山水風の庭園があったが、あまりゴルフ場には似合わないかも。)

(庭園横にあるフクロウの置物も何?って感じでした。)

(雨の中、コース整備が行われていた。ここのコースは2グリーン制で各グリーンはかなり小さめだった。ナビが遠目のグリーンまでの距離を表示するケースがあり、打ち上げホールで距離間違いをしてしまう。)


SBCは今日のコンペが179回目というように、とても息の長いサークルです。これは毎月に平日と土曜・日曜と開催されているためで、今日も6組24人という参加数でした。


毎月4回のコンペ開催とはいっても、北海道のゴルフシーズンは4月から10月までと半年しかなく、年に25回開催したとしても7年以上も続いているというサークルで、それにもかかわらず、現在でも毎回の参加者数が予約枠いっぱいになるということには脱帽です。


それもこれも、運営のプラズマ氏の人柄と、会の基本理念『「 人の好プレーを妬む」「人のマナーやキャディやコースに怒る」「思い通りにならないプレーを愚痴る」という心の三毒をリセットし、 実力や立場や年齢に関係無く、お互いを敬いマナーを大切にした心の健康に良いゴルフを目指しています。』にメンバーの共感が得られているためなのかもしれません。


自分を振り返ってみると、どうしても失敗の責任を他に求めてしまう傾向がありますが、SBCに参加したことで、我が身を反省することも多く、できるだけ会の理念に沿ったゴルフをしたいとは思いますが、まだまだ人間形成ができていないようで、理念には遠く及ばないのが実情です。


昨年、北海道に来る前に探したサークルは2つありましたが、結局参加したのはSBCだけです。
九州からの問い合わせに対して、私のような飛び入りの部外者の参加も快く認めていただき、楽しいラウンドを昨年は3回、今年も4回させていただきました。
今日も、同伴者の方々の面白い会話に笑い転げながら、スコアは別にして楽しいラウンドができました。

(今日はセルフでしたがカートにナビがあり、細かく距離が出るのですが、雨でコース内乗り入れ不可だったので、細かい距離測定ができず、いくつかのホールで残り距離間違いをしてしまいます。)

(ティーオフを待つ前々組のメンバーたち。)


雨の中のスタートでしたが、後半はレインウェアを脱いでプレーできました。一日中、雨だろうと覚悟していましたが、その点はラッキーな天候でした。


(同伴者がパターで打って見せた7番パー3は、こんな凹み越えのやや打ち下ろしになる140yほどの距離でした。)


今日の同伴者の面白いエピソードですが、5番・6番とパーを重ねられた方が7番パー3で、かってパターでパーゲットしたという話をされ、「見たい!」と言ったらオナーで本当にパターでティーショットされたのでした。
残念ながらパーゲットはできませんでしたが、自分のスコアを顧みず、同伴者の煽りに応えてやって見せてくれるというサービス精神には頭が下がります。


もう1人は、確か5番パー4だったかのティーショットで左のがけ下に球を落とし、2打目が木に当たってより遠くに戻り、3打目も同様に戻るというショットを見せられ、これにも同伴者一同で大爆笑していました。
別の同伴者がその様子を撮影していましたが、クラブのHPで得意の「いじり川柳」に使われるのは間違いないようです。


今日のスコアは前半のインが4ボギーの40で、後半のアウトが5ボギー1ダボの43となり、通算は83でした。
SBCのコンペは持ちHDCP制によるネット競技なので、ネットスコアは77となり、ちょうど7位入賞で、参加費500円を回収することができました。
その上、同伴者がパターで打った7番パー3で「ニアピン」をゲットし、賞金の千円が思いがけず獲得できました。


スタート時の雨も途中で上り、まずまずコンディションでラウンドできたのもラッキーでした。


明日は北海道のゴルフブログを書かれるN.G.B.のメンバー3人とゴルフ5美唄コースでのラウンドです。
今週は月曜日から6連チャン目のラウンドですが、来週の離道を控え、北海道最後のゴルフを精いっぱい楽しみたいと思っています。