三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

雨の日は途端にスコアを崩す

今日は楽天1人予約が成立し、富良野ゴルフクラブに行ってきました。
富良野GCは岩見沢のクラインガルテンから桂沢湖経由の山道で約100キロという道のりです。


朝の5時に出発しましたが、山道にかかった辺りから雨になりました。
天気予報では富良野は一日曇りの予報でしたが、残念ながら外れて雨ときどき曇りという天気です。
途中は山道だけあり好調に進みますが、すれ違う車もほとんどなく、こんなところで事故ったり故障したらどうなるのだろうと心配しながらの運転です。


今日は土曜日なので工事関係の車もなく、また通勤の車もないようで、雨の中、クマでも出ないかなと薄気味悪く思いながらの運転でした。

(こんな標識ならまだしもですが、、、。)

 

至る所に「クマ」のマークがあり、大丈夫かなと思いながらの運転でした。


最近はテレビで「〇〇にクマ出没」とか「利尻島にクマが渡った模様」など、クマ関係のニュースをよく見かけます。
そのため、道外者は北海道にはヒグマがいろんな場所にいると思いがちですが、実際はそんなに見ないから出没するとニュースになるのです。


実際、この標識も「動物注意」の看板であり、動物が鹿だったり熊だったりするわけで、標識=クマが出没するわけではないのです。

(富良野バーガーのお店。残念ながら11時からの開店で、帰りに寄ったら行列ができていて、次の機会にと思いパスしました。)


今日は8時20分スタートですが、このままでは7時前に到着しそうなので、途中の富良野バーガーのお店の前の公園駐車場で時間調整しました。


ゴルフ場には7時半前に到着して前金でラウンド代を支払い、雑草が生い茂ったアプローチ練習場の横にあるバンカー練習場で練習した後、アプローチも練習しましたが、雑草で転ばず、これじゃ練習にならないと練習グリーンに移動しました。
パットを1球転がしたら、スタート室のおじさんが名前を呼んでスタートだと言ってきます。
まだ8時なのに20分も速いけどと思いましたが、スタートになりました。


同伴者の方は千歳から来たという40歳代の方で、こちらも慌ててスタートの準備をされました。
挨拶をして「バタバタですよね?」とお互い愚痴を言いながらのスタートでしたが、2人とも初めてのコースなのにピン位置も分からないままでした。


前半は、ショットがスライスしがちで、右手の抑えが効かない影響がモロに出てしまいますが、それでも5ボギー1ダボで苦しいながらも我慢ができていました。


しかし、10番パー4をパーとした後の11番パー4でドライバーショットがスライスして右バンカーの斜面に打ち込みます。
8Iで打ったらクラブが突っかかりかなり右手に衝撃を受けてしまい、その後はますますスライスが酷くなって、ゴルフになりませんでした。


その上、14番パー4で23度UTを打った後に、ヘッドカバーがないことに気づき、落したと思ってセカンド地点に引き返しましたが、見つかりません。
さっき打つときに外したのにと、我ながら記憶のなさに驚きながら、どこに行ったのだろうといろんな場所を探しましたが、見つかりませんでした。


こうなるとただでさえ辛いラウンドだったのが、一気に集中力をなくしてしまいます。
4mのパーパットを4mも打ちすぎる3パットダボにして、雨が降って寒さもあるし、だんだんやる気を失ってしまいます。


そうなると続く15番パー5では3打目を池に打ち込みダボ、その後もボギーオンしてのボギーがやっとというゴルフになってしまいました。
気温が10度に満たない中でのラウンドは、一昨日まで半そででプレーできていたため、ジャンバーももっていかないというある意味、北海道の季節をなめていました。
右手も痛むし、ショットも悪く、寒さと雨で集中力もなく、ずるずるとスコアを崩していきました。
ローカルルールでOBがなく、1ペナ扱いだったので、スコアは90叩きを免れましたが、実際はOBを連発していたはずで、90ははるかオーバーしていたはずです。


右手の押し込みが不足してスライスが多発したのは、右手をかばってしまっていたのが理由ですが、またショットで痛めてしまいました。


日曜日は休養し、月曜日もできればラウンドは入れないようにとは思いますが、1人予約なので誰かくればそうもいきません。しかし、天気が悪そうなので流れそうかな。