三重苦ゴルファーの日記

68歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

イップス持ちのアプローチの様子

先日、自分のドライバーショットの動画を見て、自分がイメージしたより変な動きをしていたため、きっとアプローチの際も余計な動きをしているのではと、スマホで撮影してみようと思い立ちました。


これまで「アプローチが上手く打てない」と相談した方々からいろんなアドバイスを頂きましたが、それらを気にすると余計に身体が動かなくなります。
言われたことを纏めると次のようなものになります。


 〇 手打ちになっているのでボディーターンを意識すること。
 〇 球の位置が左足寄りになっているので、右足寄りに置くこと。
 〇 バックスイングが小さい。
 〇 スイングが早いから、もっとゆっくり振ること。
 〇 最後まで地面を見続けろ。結果を見るな。


などなどです。


アプローチが上手くいかない理由が、元々の打ち方が悪いことに原因があるのか、それとも精神的なものが原因なのか、改めて自分の打ち方を検証してみようと、庭でのアプローチ風景を撮影しました。


クラブは普段使っているフォーティーンのDJ-22の58度ウェッジを使っていますが、手袋は面倒でしていませんし、足元はオレンジのクロックスを履いています。
庭でのアプローチの距離はせいぜい8mほどで、この撮影では7mほどの距離です。


いつも10m程度までは両足を閉じてアプローチしますが、距離がそれ以上離れると両足の間を広げます。


今回も動画のアップ方法が分からない(直貼できないみたいで、YouTubeにアップしてリンクを貼る方法のようです。)ので、スクリーンショットを使って気が付いたことをチェックしてみました。
なお、見苦しい顔なので、目線隠しを入れています。


また撮影時が夕方でかなり暗く映っていたので、編集で明るさを増しています。

まず構えです。やはり球の位置が左足過ぎるように見えますが、撮影位置による見た目のズレの場合もあるので微妙です。


バックスイングです。グリップが長すぎます。もう少し短く持った方が、見た感じも安定すると思います。

ダウンスイングです。ハンドファーストで球を打ちに行っています。
やはり球の位置が左足に近そうに見えます。

インパクト直後。58度ウェッジを使っているので、かなり球は上がります。

きちんとこの時は当たりました。

フォロースルーです。

フィニッシュですが、球を追っているのが格好悪いです。


次は別角度から、違うショットを撮ったものです。

アドレスです。この角度では球の位置は、そんなに左足寄りになっていないように見えます。


バックスイングです。若干、手の位置が身体から離れているような感じですが、昨日は寒くて、かなり厚着をしているため、こんなものかとも思います。

インパクト直前。

インパクトの瞬間。このときは奇麗に球を拾えました。


インパクト後。かなり球の角度が付いていて、二度打ちしそうです。

フィニッシュです。最後は球の行方を気にしています。


実はこの撮影初めに2連続でダフリました。やはり緊張するとミスが出るようで、やはり精神的なものが原因なのかと思いました。
ミスが出た時の動画はすぐに削除してしまったので、後でそちらをアップすればよかったと思いましたが、後の祭りでした。