三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

2月のラウンド結果と渡道計画

今日から早くも3月に入りました。3月1日は熊本県では県立高校の卒業式になり、午前中に式が終わるため、今頃はいろんな場所でお祝いがあっているかもしれません。


高校の担任は「3月いっぱいはこの学校の生徒だから、不祥事を起こさないように!」と卒業生に注意しますが、法的にはそれは嘘で、校長が卒業を認める=卒業証書の授与をすれば高校は卒業ということになります。


高校に対して小学校や中学校の場合は、卒業式があっても3月31日までは小学生や中学生の身分を有しますが、これは学校教育法の規定が義務教育と高校では異なるからです。
どうもその辺りが混同されているようですが、あまり実害もなく、むきになって説明するところではないのです。

さて2月のラウンド結果をまとめてみました。
ラウンド数は1月より1ラウンド多い9ラウンドになり、百花園ゴルフ場を含めると10ラウンドになりました。


平均スコアは1月と同じ84打でしたが、パット数は35パットから4打も改善しています。
しかし実際はグリーンオンを外してのカラーからは、パターで打つことが多く、この4打は内容的には同じようなものだと思っています。


冬場のコースは芝が薄いケースが多く、グリーン回りのアプローチに苦労した記憶が多いのが印象的です。
当初は、2mほどの打ち上げでもパターで転がし上げる場合もあり、芝が薄いことはパターで転がせるというメリット面が多く、状況に応じたクラブ選択をするべきだと実感していました。
しかし、芝が生えそろう時期になると、その技が使えなくなるため、後半は敢えてウェッジを使いアプローチするようにしましたが、そのために無駄な1打を費やすことも多く、スコアメイクに直結するショートゲームの重要性を強く感じました。


スコアに一喜一憂すべきではないのですが、1月は達成できなかった80切りを2回達成できたことについては素直に喜んでいます。
私のスコア目標は、まず80台のスコアであり、できれば80切りを達成したいというものです。


80切りが達成できるラウンドでは、バーディーが複数あることが多く、パーだけでは今の実力では80切りは難しいようです。
ただバーディーはたまたま入ったというもので、アマチュアとしてはパーの延長にバーディーがあるもので、まずはパーセーブが大きな目標になります。


ショートゲームの不調で、基本的なプランである「パーオン2パットを6ホール、ボギーオン1パットを6ホール、ボギーオン2パットを6ホール」という目標はほとんど達成できないレベルに現状はあります。


3月になると温かくなり、芝の生育も始まります。ゴルフコース全体も緑が芽吹き、一年で一番きれいな時期になります。
ただ花粉の飛散が始まり、花粉症持ちの身では、目が痒くなったりくしゃみが連発したりと、ゴルフどころでなくなることもあります。


杉の木が少ない北海道ではスギ花粉症持ちにとっては、天国みたいな場所ですが、調べてみるとスギ花粉症のかわりにシラカバ花粉症というものがあるようです。
ただ九州にいるとシラカバがある場所はなく、その花粉が一定量まで溜まって症状が出るまでにはまだ余裕があるはずです。


今年も北海道行きを画策していますが、昨年利用した岩見沢市の住宅が、今年も申し込めると聞き、急遽申し込みを行いました。


昨日までが募集締め切りですが、もし日にちの重複があれば、新規の申込者が優先になる規定です。
昨日の締め切り前には、6月の申し込みは少ないようでしたが、7月は多いようで、昨年同様6月末までの利用になるかもしれません。



それでも借りれたらラッキーであり、一度行ったことのあるため土地勘もあり、ゴルフ場の場所も確認済みです。
ただ昨年も同時期に北海道に渡った「流離のゴルファー」に電話をしてみたら、年末にコケて左手を骨折してしまい、まだ動かないと言っていました。
「流離のゴルファー」は既に70歳を超えているため、さすがに超人的な行動力があっても、怪我の回復には時間がかかるようです。


「流離いのゴルファー」は毎年北海道に渡っているし、一昨年前からは「指宿のチャンピオン」と一緒に渡道されています。
「指宿のチャンピオン」も「流離のゴルファー」と知り合う前は、毎年夫婦で渡道されていたようで、一昨年前からは先に渡道して「流離のゴルファー」とゴルフを楽しまれていたようです。


北海道ではメインは1人予約を使う予定ですが、できれば昨年同様に「流離のゴルファー」と「指宿のチャンピオン」の3人でいろんなゴルフ場で勝負を繰り広げたいと思っています。


まだ岩見沢からの返事がありませんが、もし借りれることになったら、その場合は5月末から7月の初旬まで、昨年同様に渡道する予定です。