三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

無造作なプレーで流れを失う


今日は楽天1人予約で球磨郡の熊本クラウンGCまで行ってきました。クラウンは先週に今年初めて80切りを達成したゴルフ場ですが、今日は全くスコアは期待していませんでした。


その理由は、昨晩にソフトボールチームの初練習があり、ひざを痛めていたからです。昨夜は練習終了時間まで残り40分になって、コーチが「最後に軽くノックして終わろう!」と声をかけました。
初日の練習だし、早めに終わるのだろうと思っていたら、延々とノックが続きます。
「軽く」とは打球が軽めということの意味で、それでも左右に振られると動く必要があり、膝への負担があったようです。
終わってから膝が痛くなり、昨夜はシップをしていましたが、朝になっても痛みが軽減せず、サポーターを巻いてクラウンまで出かけて行きました。


今日も大通峠越えの五木村経由で行こうと思っていましたが、昨日まで快晴で暖かだったのに、夜間のうちに雪が降ったようです。
五木村のライブカメラを朝からチェックすると、峠付近は真っ白に道路がなっていて、今日も峠越えは諦めて国道219号線の球磨川沿いの道路を行くことにしました。

(クラウンの手前は相良村で相良茶が名産になるが、茶畑が広がっていた。霜よけの扇風機が付いた柱が何本も立っていた。)


ゴルフ場に1時間20分前に付き、いつものアプローチ練習場に行きますが、どこも泥濘んでいます。思ったより、雨量が多かったようで、スタート時には止みましたがコース内は至る所に泥濘が出来ていて、かなり厳しいコンディションになりました。

(高麗グリーンは現在使用されていないため、ベントグリーンだけになる。6500y越えだと今日初めて気づいたが、どおりでセカンドで長いクラブを使わされるケースが多い。)

(4人目の来場が遅れ、がらんとしたロビーで待つが、ストーブが寂しく灯っていた。)

(コース横の池には、鴨がたくさん羽を休めていた。)

(画像では分からないが、コースはかなり水を含んでいた。)


またバッティングの練習をすると、なぜかドライバーショットが左に飛んでしまう傾向がこれまであったので、今日は引っ張らないようにと思ってショットに臨みましたが、引っ張るどころが大きくスライス球だけが出てしまい、OBを2個も打ってしまいます。

前半のインこそ、OB1個のダボとボギー1個で我慢していましたが、18番でセカンドを50センチに付け、イージーバーディーなはずだったのに、ここも無造作にタップして右に外してしまいます。
後半の1番こそ2オン2パットのパーが来ましたが、2番以降はドライバーショットが曲がってセカンドでパーオンができず、寄せも微妙な位置からの微妙な距離のパーパットを残し、そのパットを打ち切れないで左右に外すという展開になりました。


先週は1アンダーで回ったアウトを結局、8ボギー1ダボの9オーバーと崩れ、通算も12オーバー84というスコアに終わりました。


特にアウトのコース状態が悪く、湿ったライからのアイアンショットは、ほとんどがダフリ気味になり、距離が足りずに手前からのアプローチになります。
グリーン回りも泥濘で荒れていて、乗せても1m以内には寄らず、2mのパーパットばかり残り、これを全てショート気味に打ち切れない展開でした。


たぶん、18番でつまらないパットをした報いで、前半は決まっていたパットが全く入らなくなりました。
最終ホールも1.2mのパーパットを絶対に決めると誓って打ちましたが、これもカップ手前で右に切れてしまいます。


結果的にパットの不調でスコアを纏めることはできませんでしたが、その大元の原因はドライバーショットの不調です。
先週もOBを打った15番パー5で、同じように右に大きくスライスさせ完全にOBになってしまいます。
打ち直しも同じようにスライスになりましたが、今度は狙い目を左にしていたおかげでどうにかコース内に残り、ここは3打目をUTでグリーンの右カラーに運んでどうにかOBパーのダボで凌ぎましたが、今日はなぜスライスになったのか自分で分からないままでした。


実はスタートの10番パー4でも大きく右にスライスして、暫定球を打っています。その暫定球も右にスライスしましたが、初球が幸い助かっていて、ここは7Iでオンして2パットのパーでしたが、最初からドライバーショットがおかしかったのです。


11番もスライスはしなくてもやや右目に出て、12番でやっとフェアウェーヒットできました。
しかし、13番パー3の次の14番でもドライバーショットが大きくスライスして危うくOBだったのです。


15番でOBを含むスライス連発、16番でも大きなスライスはしなくても右に出たショット、18番ではセカンドでピンに寄せたけどドライバーショットは右ラフに曲げています。


後半の1番こそ真っすぐにフェアウェーでしたが、2番は引っ張って左のバンカーインとなり、3番パー3の後の4番パー4でも危うくOBになりそうな右へのスライスでした。
とうとう、5番のパー5では19度UTでティーショットしましたが、これも右に飛んでしまいます。
7番では右に大きくスライスしてOBを打ち、8番でも右ラフ、9番も右ラフと右ばかりに飛んでしまっています。


明日は大津GCでのラウンドですが、ドライバーショットの復活を果たさなければ、スコアはボロボロになりそうです。
こんなにソフトボールの影響が大きいと、ソフトボールを続けるか悩むところですが、コーチからは中心選手として期待されているので、辞めますとは言えない状況なのです。

(帰りは五木経由で帰る。川辺川が作るこんな深い谷沿いの道路になる。)