三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

いったん崩したリズムは元に戻れない

今日は1人予約が流れたので百花園ゴルフ場に練習に行きました。寒い冬の間は特別料金だとばかり思っていたら、2月からは普通料金になっていて、ちょっと高いなと思ってしまいます。


1月末までは3周まで3千円なので、1周当たり千円と思えば練習場替わりにラウンドできるから納得ですが、4千円になると2周しか回らないと1周当たり2千円となり、急に割高になる感じです。


今日は来場者がいつも以上に多く、受付したら40分待ちだと言われます。
ちょうど7Iの練習をしたかったので、ゲージの中で7Iのショット練習をしました。
ただゲージの中は10mほどの距離しかなく、当たった感じでスライスしているようですが、どれほど曲がっているかがよく分かりません。
そのため、だんだんと力を入れて振るようになり、これがラウンドでのドライバーの不調に繋がってしまいます。


1回目は3人組の中に入れられましたが、お年寄りの男性と女性2人の3人組で、どうもこの3人とリズムが合わず、だんだんとスコアを崩していきます。
アイアンのショット練習したこともあり、妙に力んでしまっていたことも原因となり、ミスショットを連発してしまいました。


良かったのは1番だけで、2番以降はドライバーが曲がりセカンドのアイアンも当たらず、アプローチも寄らずパットも入らずのボロボロになってしまいました。


2回目は違う組に入れてもらい、力んでいることを修正して途中まではナイスショットしていましたが、8番で左に打って1度出しての3打目を1ラウンド目と同様にダフリ、アプローチはトップするというミスが出て、一気にやる気を失ってしまいます。
最終9番も3パットしてしまい、最後までピリッとしないラウンドになりました。


せっかく7Iのショット練習ができたのに、リズムを崩したのは力みのようです。
結果的に7Iを使ったケースは1度もありませんでしたが、50球ほど打ったことでドライバーショットのリズムを崩してしまったようです。


これまでできるだけゆっくりしたスイングを心がけていましたが、7Iのショット練習で球を捕まえようと力を入れた練習をしたのが、他のスイングに影響を与えてしまったようです。


鳥かごの中でのショットだったので実際の飛び方が分からず、なんとなくスライスしているような手応えだったので、余計に力が入ってしまいました。
リズムも早くなり、トップやダフりのミスまで出始め、アプローチも急いで打つイップス特有の打ち方になってしまいました。


8Iはドロー気味の球が出るのに7Iだけ掴まりが悪いのが大津での傾向です。6Iもそれなりにいい感じで打てるのに、7Iだけ掴まりが悪いのは何か理由があるのかもしれませんが、そうした傾向にあるのならそうした傾向に合わせたスタンスや狙いどころを決めればいいだけです。


いったん崩したリズムをラウンド中に取り戻す練習も必要なようです。