三重苦ゴルファーの日記

還暦を超えた、飛ばない寄らない入らないの三重苦を持つおっさんゴルファーの日記です。

ゴルフって結局はパター勝負?

今更ながら思うことは、結局ゴルフというゲームは最終的にパターが入るか入らないかでスコアが決まるということです。


より少ないスコアでホールアウトすることを目標にすることがゴルフの基本的なゲーム性ですが、そこには300y超えのビックドライブの1打もカップ縁の1センチのパットも同等の1打であるという不条理性があることが特徴です。


ゴルフはパターを含む14本のクラブで自球をグリーンまで運び、グリーン上ではパターを使ってホールに自球をカップインさせる合計打数がスコアになります。


パー72の構成はショット数36打にパット数36打を合わせたもので、パット数つまりパターを使う割合がとても多いということが分かります。


トッププロのようにショットが完成されているゴルファーは、結局グリーン上でパットが入るか入らないかで勝負が決まるという傾向が高いといえます。
反対から見れば、どんなにショット練習してもパットが上手くなければトッププロにはなれないということも分かります。


アマチュアは自球をグリーンに運ぶまでの打数が多くなるのであり、それはショットの正確性が低いことが理由です。
そのため、アマチュアはショット練習を繰り返し、途中のスコアロスを少なくすることを目指します。


確かにそれは正しい方法ではありますが、ショットさえ正確に打てるようになれば「スコア90切り」や「スコア80切り」ができると思い込む間違いも起こってきます。


アベレージゴルファーがスコアを縮めたいと思う場合、ショット数を減らすことを目指すより、パット数を減らすことを目指した方がより合理的です。
理由は、スコアに占めるパット数の割合が多いことから明白です。


パーであるスコア72のグリーン外の36打とグリーン内の36打を別々に分けて考えると、アベレージゴルフが36打以下でラウンドできる可能性があるのはグリーン上だけです。
パット数36打はある程度のゴルフ経験者であれば、そんなに難しいスコアではありません。


しかし、反対にショット数36打はトップアマにとっても至難の業であり、アベレージゴルファーにとってはほぼ不可能な数字だと言えます。


アマチュアで目標にすべき数字は、ショット数50打を切ることであり、パット数は33打前後です。
そうすればスコアは80前後になり、競技ゴルファーを目指さない一般的なゴルファーにとっては満足がいくスコアになるはずです。


パット数を36打以下にするためにはパターの練習が不可欠になりますが、
アマチュアはショット練習の時間ほどパット練習の時間を取らない傾向にあります。


自宅で2mほどのパターマットで毎日練習しているというゴルファーもいますが、パットで大事なことはまず距離感です。
2mという決まった距離でのパター練習だけでは、距離感自体を養うことは難しくなります。


パットは、距離と方向が合わなければカップインすることはなく、どちらも大事な要素になりますが、強いてどちらを重要視するかといえば距離感だと言えます。


距離感はタッチの強弱ともいえ、距離感が無いとたとえ1mのパットでも強くてカップに蹴られたり、弱くてカップに届かなかったりするミスが出ます。


正確なショットが打てればピン傍に打てるわけですが、それができない一般的なゴルファーはパーオンした際にロングパットが残りやすくなります。
そうなった場合に3パットや4パットを量産してしまえば、ゴルフの質(ショット面からの)は良くなっているのにスコアには反映されないことになります。


パットの距離感を良くする練習は、実際にグリーン上でロングパットを打つことでしか得られません。
できれば練習グリーンでロングパットを打って距離感を得たいところですが、スタート前の練習グリーンには同じようなゴルファーがたくさんいて、なかなかロングパットを練習する時間はありません。


一番ロングパットの練習によいのは、ラウンド後の練習グリーンです。スタート前はゴルファーで混んでいる練習グリーンも、ラウンド後にはほとんど人影を見なくなります。
誰もいない練習グリーン上で、端から端まで使ってロングパットを練習することは、普段はなかなかできないロングパットを練習できる貴重な時間になります。


ロングパットを練習するときは、目標のカップなどに必ず2パットで沈めるという意識を持つことです。
毎ラウンド後にこの練習をする癖を付けていると、いつか知らぬ間に距離感が身に付いてきます。


またアプローチ練習ができる練習グリーンであれば、アプローチして次をパットするという実践的な練習もできます。


ラウンド後の練習グリーンはもっと利用したいものです。


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