三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

メルカリ後の百花園

近くのコンビニでメルカリで出品したアイフォン6の発送手続きを終えて、自宅に戻り、日記を書き始めましたが、急に思い立ってゴルフに行くことにしました。


先週は火曜日だけしかラウンドしていなくて、ずっと右ひざの痛みがあったため、その様子見のラウンドをしてみたかったのです。
当初は寒さで行く気が起こらず、今日も一日家に籠るはずでしたが、太陽の光を窓越しに見て、急にゴルフがしたくなりました。


こんなとき百花園ゴルフ場は、予約も不要で1人でも誰かと組み合わせてのラウンドができるので本当に便利です。
自宅から熊本市を抜けて百花園ゴルフ場のある合志市までは約35分の道程です。
途中に熊本西環状道路という自動車専用道路が部分開通しているので、以前と比べるとかなり行くのが楽になりました。


10時50分にゴルフ場に着き、キャディーバックからクラブを何本か携行用のキャディーバックに詰め替えます。
ラウンドは歩きですが、手引きカート利用なのでいつものキャディーバックでも大丈夫なのですが、駐車場から重量のあるキャディーバックは運びたくなく、いつも携行用の小さなキャディーバックに詰め替えるようにしています。


この携行用キャディーバックは、14本入れようと思えば入る容量はありますが、ほぼ普通のキャディーバックの半分ほどの口径です。
スタンド式の2本の足が出るため、百花園でラウンドする場合は、このキャディーバックを使うことにしています。
使わないクラブは持って行きませんが、今日は7番のパー3の距離が分からないため、5Wと23度UTも持って行くことにしました。


7番は青ティーから230y、赤ティーからでも190yと距離がありますが、ときどきサブグリーンを使う場合もあり、そのときは150y程度になります。


1番から4番までは320y前後のパー4、5番6番が130~140yのパー3、7番が百花園名物ホールになる230yのパー3、8番が320yのパー4、9番が130yほどのパー3というコースになります。
今の時期は北風が強くなり、4番と6番、8番がアゲインストになり、1番3番7番はフォローになるはずです。


ゴルフ場で受付をすると、すぐにインスタート(赤ティー使用)と言われ、すでに3人が次のティーオフを待っていて、その中に入れてもらいました。
ストレッチもそこそこに、久しぶりのティーショットなので珍しく23度UTを選択してティーショットをしました。


しかし、当たりは良かったけど右に飛びだし、モグラの穴だらけのつま先上がりの斜面に打ち込んでしまいます。
残り130Yでライが悪かったので救済を受けても良かったのですが、どうせ練習だしと思い、5Wで転がすことを選択しましたが、思いがけず球が浮いて前の枝に当たってしまいます。
ラフから今度はUTで再度転がして手前に乗せ、8mのファーストパットは軽いスライスと読んで左目に打ち、最後に軽くスライスしましたがやや弱く60cmを残しましたが、これを入れてボギースタートでした。


2番パー4はドライバーを握り、フェアウェーにナイスショットでした。残り100YをPWで手前のカラーにショートし、パターで4mを狙いましたがここもショートして50cmを残しパーに終わりました。


3番パー4はフォローの風に乗り、ドライバーショットはナイスショットになりました。フェアウェーから残り60yを手前にオンし、上りの6ⅿのバーディーパットは強めに1mオーバーしましたが、返しを入れてパーセーブでした。
今日はパターの距離感が比較的良さそうな手応えです。


4番パー4はドライバーショットが左目に飛んでラフでしたが、ピン位置が右奥だったのでセカンドがバンカー越えにならない左目を狙って打ちました。
9Iでのセカンドはやや引っ掛けて、ピンの左7mにオンでした。
軽く上ってカップ手前から軽くフック気味に下るラインをタッチ良く真ん中から入れてナイスバーディーでした。


5番パー3は左からの風が強く、9Iでしっかり打つか8Iで軽めに打つか悩み、結局8Iで打ちましたが上手く当たらず手前にショートでした。
52度ウェッジでのアプローチは、グリーンの傾斜の壁に当たり手前に戻ってしまいます。
5mのパーパットはこれもタッチ良く、真ん中から沈めてパーゲットでした。


6番パー3は150yほどでしたがアゲインストの風が強いと思い、7Iか6Iかで迷いました。
7Iだと球が上がって風に戻されそうで、6Iを選択しましたがやはり大きくグリーンオーバーして奥のラフに転がってしまいます。
ここのアプローチは2m弱にしか付きませんでしたが、今日はパットの調子が良く、ここも真ん中から入れてパーゲットでした。


7番パー3は赤ティーからのスタートだったので、190yのパー3です。ここは23度UTで打ち、グリーン左手前にナイスオンでした。
右中央への10ⅿほどのパットは距離感良く、カップ左手前30センチに寄せ、お先にのパーでした。


8番パー4はドライバーショットがグリーン方向に真っすぐ飛びましたが、ここは真っすぐに打つとラフに入ります。
残り80yをアゲインストの風を考えてPWで手前にオンし、傾斜を上る10ⅿのバーディーパットをカップ左50センチに寄せてパーセーブでした。


ここまで1バーディー1ボギーで来ているので、最後のパー3はパーが取れると皮算用してのショットは見事にダフってしまいます。
フェアウェーから52度での25yほどのアプローチは手前にオンし、3mのパーパットはわずかに右に外すボギーでした。


1回目は1バーディー2ボギーの1オーバー33というスコアでしたが、久しぶりのゴルフはパターがいい感じで打て、グリーン上での不安が無かったことが大きかったようです。


そのまま2回目になり別な組に入りましたが、その頃から雪が降って来て冷たい風も吹き荒れ始めます。
1番は2オン2パットのパー、2番も2オン2パットのパー、3番は2オン3パットのボギー、4番は2オン2パットのパー、5番は1オン3パットのボギー、6番は2オン1パットのパー、7番は2オン1パットのパー、8番は3オン2パットのボギー、9番は1オン2パットのパーとなり、3ボギーのスコア35でしたが、3パットが2回もあり、1回目のようにパットの好調さが持続できませんでした。


3回目は久々の歩きのラウンドでひざの痛み再発も心配だったし、なにしろ寒さで濱水が垂れだし、止めることにしました。
どうせ2,500円でのプレー代だったの、いつもより安価だし、惜しくはないというものです。


しかし百花園に来るゴルファーは飛距離が無い人が多く、そんなに飛ばない私に「よく飛びますね!」とみんなから言われてしまいます。
いつもこんなだったらいいけど、普通のゴルフ場に行くとそうでないことが悲しいところです。