三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

反省と記憶の無さ

先日、パットの向上を図るため、記憶できないパットの結果をメモしようと思っていましたが、今日のラウンドでは最初から平常心でない状態でのラウンドだったので、メモすることをすっかり忘れてしまいました。


改めて、グリーン上ので記憶を辿ってみても、やはり記憶があやふやです。


10番は手前から10mほどの奥目のカップに最後が左に切れてしまいましたが、ほとんどのプレッシャーのない距離に寄せた記憶があります。

(10番のティーからの風景。打ち下ろしで右手前に池があり、池も右サイドの林もOBとなる。左サイドは18番のコースで境の木を超えると1ペナというローカルルールあり。カート道路を目標に打つと傾斜でフェアウェーに転がってくる。)


11番はカラーから5mほどを軽いスライスと読んで、真ん中から沈めました。


12番は右奥のピンのさらに右奥にオンして、下りの3mを打ち切れずに左に切れてしまいます。


13番は、右中央のカップに右やや奥2.5mから打ちましたが、この結果が入らなかったことしか覚えていません。
ショートしたのか、どちらに外したのか覚えていないのです。
この記憶がないことが、次のラウンドで同様のパットを同じように外すことに繋がります。

(13番のティーは画像では分かりにくいがかなり荒れていた。ここもかなりの打ち下ろしで左右OBになるパー3。)


14番は、5mほどの軽いフックラインを上手く合わせてカップインでした。


15番はセカンドを奥に外し、パターで寄せた2mを下りを意識してショート目だったのは覚えていますが、どちらに切れたかを覚えていません。


16番は中央やや左へのカップに手前から8mほどをラインをフックと読んで右に打ったら、そのまま真っすぐに転がり、1.2mほどを左に引っ掛けたと思ったら左淵から転がり落ちるラッキーなパーでした。


17番はセカンドでOBを打って頭に血が上っていて、手前からのパットを打った記憶がありますが、どんなラインに打ったのかセカンドパットがどうだったのか全く覚えていません。
冷静さを失ったとき、より記憶が飛んでしまう傾向があるようです。


18番は左奥のカップに、右手前から8mのパットを1m弱オーバーしましたが、カップの右を通ったのか左を通ったのか記憶にありません。
返しはどうにか入れました。


1番は、手前から最初は軽いフックラインと読んで、その後にそんなに曲がらないと読み直した2mをどうにかカップインしました。


2番はバンカーから上手く寄せた80センチを、フックすると読みながら、カップを外さないラインで打ち、結果的にフックで左に外しました。
このグリーンは見た目より切れると知っていたのに、この結果には凹みました。


3番はカップ奥3mにオンし、これも下りでフックするラインをタッチ良くカップインしました。


4番は、左奥のカップに右手前8mからややショート気味に打った記憶がありますが、右にショートしたのか左に切れたのか記憶がありません。
50センチ程度を入れたはずです。


5番はカップ奥5mから、下りフックラインをタッチ良く打って、カップ先で左に切れるものでした。


6番はカップ右5mから、フックラインと読んだパットがパンチが入り、1.5mほどオーバーし、返しは打ち切れずにカップ手前で右に切れる3パットでした。


7番は、カップ奥から2mを打ち切れなかったことは覚えていますが、どちらに外したかは覚えていません。


8番は、左カラーからパターで打ってショート目になり、残った1.5mをどちらに外したか覚えていません。


9番は右手前から5mほどを打ちましたが、どちらに外したか覚えていません。


こうして振り返ってみると18ホール中8ホールもパットがどうだったかの記憶がないのです。
打ったことは覚えていても、その結果がどうだったかは、入らなくても次にラウンドしたときの参考になるはずです。


どうもミスして頭に血が上った時ほど、記憶が飛んでしまう傾向が高いようです。


メモすること自体を忘れてしまうようでは、いつまで経ってもパットの向上は見込めません。
もっと冷静にならなければと反省しました。