三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

久しぶりの阿蘇グランビィリオ

今日は楽天1人予約の「誰でも1人目無料」プランで、阿蘇グランビリィオゴルフ場に行ってきました。


8月・9月は「誰でも2人目まで無料」プランがあり、それぞれ10回程度ラウンドしていましたが、10月以降はこの2人目無料プランがなくなり、通常の1人目無料プランだけしかなかったため、ラウンド数が激減しています。


1人目無料プランは、平日には5組程度の募集があり、それぞれ1人目だけ予約が入って、ほとんどが流れているのが実情です。
それだったら2人目まで無料プランにしてくれていれば、必ず4~5組は成立し、ゴルフ場も「無料」とはいえども1,095円の料金は取るので、損はしないのではと思っています。


大津GCの無料プランは、税金500円とゴルフ振興料の25円だけですが、グランビリィオは1,620円を取られるので、正確に言うと「無料」ではないのですが、そこは文句を言うほどではないと思っています。

 (排水溝からの温泉の湯気がはっきり分かる気温になりました。)


阿蘇地方の朝は、既に気温が5度を下回り、かなり冷え込んでいました。
今日の同伴者は当初は1人だけでしたが、朝に急遽1人が追加され、3人でのラウンドになりました。
1人はタイヤショップに勤めているという40歳代の方で、スイングスピードが速く、きちんと当たると飛距離も大きく出ていますが、擦った球が多く、ナイスショットは2~3回しかありませんでした。
しかし、スイングがしっかりしているので、ゆっくり振ったアプローチショットでは、かなり正確な球を打たれていて、ドライバーショットをもう少しゆっくり振ると、なかなかのプレーヤーになれるのにと思っていました。


もう1人も40歳代の方ですが、ショットは飛んでもかなり荒く、セカンドでもミスが目立つ内容です。
何度かご一緒したことがあるのですが、あまり進歩はされてないなというのが正直な感想です。


1番で2mの難しいフックラインのパーパットが入り、今日は幸先良いスタートだなと思いましたが、2番以降はパットが全く決まらず、後半は3パットを量産してスコアを崩しました。


ここ阿蘇グランビリィオのグリーンは、かなり癖が強いのです。
東コースと西コースの36ホールがあり、東コースはポテトチップスグリーンと言われるような細かいアンジュレーションがある難解なグリーンです。
それに対して西コースは、大きく3つのパートに分かれるようなグリーンで、ほとんどのグリーンが2段ないし3段グリーンになっていて、乗せた場所次第では3パットが必至というグリーンです。


3パット量産ということは、乗せた場所が悪く、その原因はセカンドなどのミスの結果だと言え、当然と言えば当然の結果なのです。


しかし、1番以外は1~4mのパットをことごとく外します。バーディーパットは入らなくても仕方ないと思っていますが、パーパットやボギーパットは決まってほしいというのが本音です。


2番が2mを外すボギー、3番が1mを外すダボ、4番が2mを外すボギー、5番が3mを外すパー、6番も2.5mを外すパー、7番は4mを外すパー、8番は2mが決まるバーディー、9番は3.5mを外すパーとパットがイマイチでした。


後半も10番が3.5mを外すパー、11番が1mを外すボギー、12番は長いバーディーパットを寄せてお先にのパー、13番は7mを打ち切れず3パットのダボ、14番はカラーからの2mが入らずのボギー、15番が段下からのバーディーパットが寄らずの3パットボギー、16番も傾斜で戻った8mを打ち切れず3パットのボギー、17番は4mのバーディーパットを外すパー、18番は奥から2mを打ち切れずのボギーとことごとく入りませんでした。


ショット特にドライバーショットはそこそこ当たり、セカンドのアイアンも途中から精度は上がったようですが、パットが入らなければスコアは良くなりません。
「ラインに乗った!」と思ったバーディーパットがカップ淵で逆に曲がったりとアンラッキーな面もありましたが、やはりパット数はせめてパープレー36打以内で回りたいものです。


後半は、1パットが1度もなく、3パット3回の21パットはやはり打ちすぎです。
ショットの精度が上がっているときに、好スコアを出さなければいつ出すんだという自分自身への叱咤激励も及ばずの結果になりました。