三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

また痛むが痛みの時間は短くなる

 今日は滝川の整形外科がお昼までなので、10時半にシェアハウスを出発し、滝川に向かいました。
 朝のうちは少しの痛みはあっても杖を付かずに歩けていて、自分ではかなり良くなっている感がありましたが、車の運転をして整形外科に着くと急に痛みが出始めます。


 受付をして椅子に身体を斜めにして座っていると、看護師さんが「痛みますか?」と気をかけてくれましたが、今日は受診者は多いようでかなり待つことになりました。


 最初は腰の牽引から始まりましたが、合計15回ほどの牽引時には5回目までは痛みが酷く我慢していると6回目頃から少々楽になります。
 牽引を終わって待合室で待ちましたが、最初のうちは痛みは和らいだものの、しばらくするとやはり痛みが出始め、呼ばれて処置室に入り看護師さんに「今日は昨日より痛みます」というと「神経に触っているのでしょう」と言われてしまいます。


 痛み止めを注射してもらい、治療代を精算して車に戻りましたが、すぐには痛みは引かず、いつもだったら滝川のファミレスで昼食を摂りますが、今日は諦めてまっすぐ上砂川に帰ることにしました。


 しかし、シェアハウスに着くころには痛み止めが効いていて、普通に歩けるようになったため、今日は近くにあるお蕎麦屋さんで昼食を摂ることにしました。
 シェアハウスのA室には札幌の老夫婦が入っていて週末にしかやって来ませんが、ご主人が蕎麦打ちの趣味があるようで、ここのお蕎麦屋さんにも通われていると聞いています。
 B室の若夫婦がちょうど出かけるところで、蕎麦屋さんのことを尋ねたら「美味しいですよ。豚丼とのセットがお勧めです」と聞き、また車でほんの1~2分の蕎麦屋さんに向かいました。

 入り口に幟が立っていなければ蕎麦屋とは分からないもので、壁に「高橋工務店」と書いてある右のプレハブが「手打ちそば勝寿庵」というお蕎麦屋さんでした。
 中は10人ほどが座れるスペースで、老夫婦が2人でやっていて、月・火が定休日ですが土日も休むことがあると言っていました。
 若夫婦に勧められた「勝寿庵セット」というミニ豚丼とざる蕎麦のセットを頼みましたが、私は味音痴なので蕎麦の奥深い美味しさは分からず、単に普通に美味しく食べることができました。

 一緒に蕎麦湯が出てきましたが、私はお茶だとばかり思っていて、お茶を飲んで注いだら白いお湯だったので蕎麦湯だと分かる間抜けさです。


 おばあちゃんから「どちらからですか?」と聞かれ、「シェアハウスに来ましたが腰痛であまり動けません。でも、また来ます」と言うと「お大事に」と言ってもらい店を後にしました。


 シェアハウスに戻って痛みがないうちにと思い、シャワーをしたり洗濯したりしていると、役場の以前送ったメールの要望を聞きに来てくれた方が来て、私の立って歩く様子を見て「かなり大丈夫そうですね」と言ってくれ、私は「お世話になりました。おかげでだいぶ良くなりました」と答えました。


 痛みが続く時間が短くなったことから、回復に向かっていると信じていますが、明日が受診日なので、医師の意見を聞き、このまま牽引と痛み止めを続けるか砂川市立病院に転院するか決めようと思っています。