三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ショットが当たらない

 今日は阿蘇ハイランドの6時20分スタートの早朝を予約していたので、自宅を5時前に出発しゴルフ場には5時50分に到着しましたが、すでに同伴者の「アプローチの達人」は到着していて、そそくさとバッグを下ろしてフロントへチェックインに行きました。


 先週のボランティアで歩いた疲れがまだ足には残っていましたが、痛みではなく疲れなので今日は痛み止めを飲むことはなく、6時過ぎになると達人が運転するカートに同乗して1番ティーへ向かいました。

(コスギリゾートの宿泊用のトレーラーハウスには、宿泊客はいるのでしょうか?)

(練習グリーンでパット練習する達人の様子)

(今日はティーに砂が入り、そのためかティー位置が若干ですが普段とは違っていました)


 先週の兄とラウンドした益城CCでもショットが当たりませんでしたが、今日も同じような内容で、初心者のようなティーショットになってしまいます。



 トップ目にチョロったのは2番・5番・6番・13番・14番で、チョロとはいってもそこそこ転がって飛んだ場合もありましたが、ガッカリ感が多くなってしまいます。
 幸い、今日はそうした場合のセカンドに使ったU4が当たったので、結果的には「ボギーなゴルフ」になりましたが、こうした当たらない場合にその対処が出来ないことも問題で、何度も同じことを繰り返すから始末に負えないものでした。


 イメージは女子プロのようなショットでしたが、セカンドのアイアンも当たらず、縦距離が全く合わないのも困りものです。
 パー3のティーショットは全滅で、ドライバーのようにトップ目に当たったり、シャンク気味に当たったりと全く良いところはありませんでした。
 
 そんな中で唯一の収穫と言えるのが、今日はアプローチショットをこれまでの52度ではなく58度を使ってみてそれなりに手ごたえを感じたことでした。


 ウエッジを換える前は、57度をメインに使って52度はほとんど使うことが無かったのですが、6~7年前に52度と58度に換えてから58度はバンカー専用と言っていいほどのクラブになり、アプローチは52度をずっと使っていました。


 最近でこそハンドレートで上げるアプローチでは58度を使っていますが、30y以上のアプローチショットは52度ばかり使っていて、それだと力の加減が難しいように感じていました。
 58度は飛ばないクラブなので、52度より少々強めに打っても良く、力加減の具合がそこまでシビアではないように感じています。


 私はピン位置が手前の場合は、どうしても52度でショート気味になりますが、それは加減しようと思うからで、58度だったらそこまで加減はせずにしっかり打っても球は上に上がるだけなので、そう大きなオーバーはしないような気がしています。
 使ってみると、当初は違和感があったDJ-20 の顔が逆に今では安心できるようになったことも大きく、80y内は積極的に使ってみようと思っています。
 
 アプローチに難がある私ですが、手前のピンの場合にオーバーしたくないと意識すると
ショートしてしまい、そうなるとなかなか寄せ1が取れません。
 だったら少々奥でも良いのでオンさせて、パターで頑張る方が良いように感じていて、だったら力加減の共用範囲が広い58度の方がいいかもと思ったのです。


 達人がピタリピタリとピンに絡ませるクラブも58度であり、それを真似てみようと思った部分も大きいのです。


 明日も阿蘇ハイランドで早朝ラウンドを予定していて、58度を積極的に使うつもりですが、そもそもスタートになるティーショットが安定していないことのほうが大問題なのです。