三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

北海道のゴルフ場などを考えてみる

 今日は予報通り朝から雨で、庭に作った簡易倉庫の屋根用のシートの上には雨水が溜まっています。
 当初は兄と阿蘇ハイランドの早朝ゴルフに行く予定でしたが、雨の予報と併せ兄が足首を挫いたので、大事をとってラウンドは中止にしています。


 さて、今年は北海道ゴルフ旅を計画中ですが、メインになるゴルフ場をどこにするか考えてみました。
 前回まではゴルフ5美唄コースの「友の会」に入会することで、1人で気楽にラウンドすることも多かったのですが、今回は宿泊地の上砂川町から美唄Cまでは以前の岩見沢市のクラインガルテンからよりも距離が半分(17km)になるため、同様に「友の会」入会を考えています。


 ただ前回はあったバリューゴルフの1人予約の「1人で成立」プランがなくなっていて、そうであるなら利用するには、誰かが入っている枠に入らなければならず、ビデオカメラを持ってラウンドの様子を撮影しようと思うと、やや不便だと感じました。


 美唄Cは今年のLPGAツアーの「ゴルフ5レディース」の開催コースでもあり、できればコース紹介も兼ねて撮影しながらラウンドしたかったため、ゴルフ場に1人でラウンドできるプランはないのかメールで質問すると、「可能だけど割り増しが平日2,200円・土日5,500円が必要」という回答があり、これでは私のような貧乏旅行では使えないと思いました。


     

(平日会員は年会費6,600円でプレー無料券1枚と割引券3枚が付くため、3回行くと元が取れます)


 結局、1人予約が成立する日に他の予約者とラウンドすることになりそうですが、「友の会」はかなりお得なので今回も「平日友の会」には入会する予定です。


 美唄Cでは毎週木曜日が「カレーの日」になり、レストランで無料でカレーを食べれるため、木曜日を中心に行くように考えていて、このカレーも楽しみになります。


 私が北海道のホームコースだと思っている滝川市民ゴルフ場へ行くのも美唄Cより近い距離(15km)になるため、今回もこのゴルフ場をメインにラウンドすることを考えていて、通常はより安価な薄暮プレーを利用しようと思っています。

     

(ただでさえ安価なプレー代ですが、薄暮で歩きを選択すると私の年齢だったら1,800円という料金になり、1人用の立ち乗りカートを借りても700円アップです)


 以前は薄暮プレーは1人でもラウンド可能だったので、今回も手引きカートを引っ張りながらのんびりラウンドできればと思っていて、体調が良ければ10時過ぎにゴルフ場に行き100円で20球のボールを借りてバンカーやアプローチ練習を行い、最後はその20球を打ちっ放し練習場でショット練習をし、13時からスタートが始まる薄暮プレーの前に3階のレストランで昼食を摂ろうと思っています。


 手引きカートはスタート室前に用意してありますが、駐車場から川の護岸を越えて重いキャディーバッグを担いで行くのがやや大変なので、自分用の手引きカートを熊本から持参しようと思っているものの、車に積むスペースがあるかが不明で、もし乗せられたら持って行こうという程度です。


 メインはこの2つのコースを考えていますが、せっかく北海道まで行くのだから他のゴルフ場にも行ってみたいもので、まず最東端のゴルフ場である根室GCにはぜひ行ってみたいと思っています。


 同じ道内なのでイメージは近そうでも、上砂川から根室までは最短でも片道420Kmほどあり、熊本市から広島市までが380kmほどなのでその距離よりも長いことが分かります。

(九州の南端の指宿温泉から北端の関門海峡がある門司までが400kmほどなので、それと比較しても北海道の広さが分かります)


 往復に2日は必要なので、できれば根室GCでは2ラウンドしたいのでそれだけでも3泊4日の日程になりますが、根室まで行くなら途中や帰りに釧路湿原や網走市などにも寄ってみたいし、前回にも行った屈斜路湖畔の無料温泉である和琴温泉やコタンの湯などにも行ってみたいのです。

(行きのルート。途中で札内川ゴルフ場や釧路湿原にも寄ってみたいと思っています)


 4年前は十勝管内の新得町の住宅を借りていて、札内川ゴルフ場をメインにしようと思っていましたが、コロナ禍で渡道自体がキャンセルになりました。
 そのため、一度は行ってみたいと思っているゴルフ場の1つが札内川ゴルフ場なのです。


 私のゴルフ場選びは、安価で1人でも気楽にラウンドできる場所なので、有名ゴルフ場はチョイス対象にはならず、こうした河川敷のゴルフ場が必然的に多くなります。


(帰りのルート。上湧別GCもまた行ってみたいゴルフ場です)


 こうなると最低でも7泊8日程度の日程は必要になります。


 北海道は広いため、頭の中で考えた旅程でなく実際に距離を調べたり訪問地の情報を事前に収集する必要があり、そうした計画を立てるのも旅の楽しみの一つなのです。