三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

術後6か月目点検

 今日も熊本は快晴で日差しが強く、今年初めて車のエアコンを冷房にして付けたほどです。
 そのエアコンを付けたのは病院からの帰りですが、今日は冠動脈にステントを挿入してから6か月目の健診のため、朝から済生会病院に行きました。


 自動チェックイン機に予約表を通すと、今日の日程が書かれた用紙が機械から排出され、それをまず受付に提出します。 


(欄外に「同姓同名あり」と出ていて、スタッフに間違えないよう注意喚起されています)


 今日の日程を確認してみると、まず採血があり、その後に心エコー検査・心電図検査・X線撮影と続き、最後に診察という流れになっていました。


 最初のエコー検査は、これまで人間ドックや泌尿器科でエコー検査は受けたことがあるものの、心エコーの検査用のベッドには切り込みがあり最初は「?」でしたが、心臓付近を中心に検査するため下から機器が当てられるための切り込みでした。

(左を頭側にして壁を向いて横になると、心臓付近がベッドの切り込み辺りになります)


 次は心電図検査に向かいましたが、待つ間に座っている椅子の後ろは二階から一階の待合室の様子が見えました。

 心電図検査が終わるとX線撮影のために一階に降りましたが、撮影順番を待つ廊下の右手に救急外来があり、昨年8月15日にあの扉の内側で不安を持ってベッドに寝ていたことを思い出します。

 8月15日に受診した救急外来ではやはり狭心症の疑いと診断され、改めて2週間後に精密検査を行い、その結果で9月9日に冠動脈にステントを挿入するカテーテル術を受けました。


 ステント挿入の効果はテキメンで、その後は発作は全く起きなくなり、胸の息苦しさは若干残っていますがゴルフにもそれまで通りに行くことが出来ています。


 診察はステント挿入を担当した医師でしたが、各種検査の結果を見ながら「全く問題ないですね」と言ってくれました。
 薬は5種類のうち1つを止めてよいということでしたが、4種類はまだ飲み続ける必要があるようです。


 ただ、どの薬を飲まなくてよいのか尋ねるのを忘れたため、残り2週間分の薬がありますが、かかりつけ医にその情報を送るとのことで、かかりつけ医で受診するまでは5種類全部を飲み続けようと思っています。


 とりあえず、検査の結果は順調そうで良かったものの、若干の息苦しさが薬のせいかどうかが分からず、他の疾病が隠れているかもしれませんが、狭心症自体のリスクは無くなったようです。