三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ツーリングブログを見て北海道に行きたくなる

 今日の熊本は午前中は雲が多い天気で、日差しが無ければ暖房は必須で、エアコン暖房と足元には1人用コタツを置いて膝から下を突っ込んでいます。

       

(購入後に上部に蓋が付いているのを見つけ、そちらにすればよかったと思っています)


 このコタツは優れもので、私は普段から椅子とテーブルの生活なので一般的なコタツは部屋に置いていませんが、エアコン暖房だけでは足元は冷えるため、これまでいろんなヒーター類などを購入したものの最終的にこの1人用コタツに行き着きました。


 上から薄目の膝掛けを被せて使っていますが、底面と側面両方が温まるので、足裏だけでなく膝下全体が温まり、できれば蓋付のものにすればよかったかなと少しだけ後悔しています。


 暇な時間はこの1人用コタツに足を突っ込んでYouTube動画を視聴することが多く、最近のマイブームは車関連の動画視聴ですが、YouTubeは視聴した関連の動画が紹介される仕組みになっているようです。
 私はゴルフが趣味なので当然のようにゴルフ動画は多く、次が最近見始めた車のリストア関連動画ですが、板金修理のブログなどもあり、こんなものまであるのだと感心してしまいます。


 先日、たまたま北海道の宿泊施設やフェリーを検索した影響なのか、とある北海道旅の動画が画面のサイドに出ていて、その表題に「新日本海フェリー乗船」という文言を見つけ、つい視聴してしまいました。


 4年前まで3年連続で私も渡道していましたが、その際に必ず往復で利用したのが新日本海フェリーだったためで、私と同様に舞鶴港から小樽港までの航路をこの動画の方も使っていました。


 この動画を視て、まず画面の綺麗さと併せ、内容の楽しさ、編集の上手さで最初はフェリーの様子の部分だけと思っていたのが最後まで見てしまい、併せてこの動画は3編シリーズの第1編目だったので、一気に3編の最後まで視聴してしまいました。


 このお勧め動画は「よっちゃんバイクライフ」という動画です。


【🐥女ライダーの独り言】バイク上級者には理解不能⁈フェリー編。新日本海フェリー乗船にまつわるヒヨッコライダーの頭の中をフルOPEN! - YouTube


 アプ主は51歳になって大型バイクの免許を取得した女性「よっちゃん」で、免許取得後にに買ったバイクが「クロスケ」と名付けられた米国製1802㏄のHarley‐Davidsonダイナ・ローライダーSというビックバイクでした。


 このバイク「クロスケ」で北海道の礼文島を目指し、1人旅をされた様子を動画に纏めてあり、ライダー目線の動画はまるで自分がバイクに乗っているかのような気分で視聴できました。


 車乗りには分からない部分ですが、二輪のバイクは滑りやすく、雨のセンターライン上でも滑ってしまうほどで、私も過去に路面電車のレール部分で派手に転んだ経験があります。


 フェリーへの乗下船の際に、滑りやすい床でコケないように操作する様子などハラハラドキドキで、小樽から稚内までの西海岸を北上する「オロロンライン」の様子も私も2017年に走ったルート(車ですが)なので懐かしく見ることができました。


 礼文島の江戸屋山道をバイクで走る様子は、カメラをバイク後方の高い位置にセットしてあり、タンデムで後席に座った気分になれたものです。


 この動画を視て、私も50年以上も前にバイクに乗っていた感覚を思い出しました。16歳になってすぐに原付の免許を取得し、1か月後には自動二輪の実地試験を自動車学校に通わずに当時は植木町にあった免許センターで受験したものです。


 自動二輪の実地試験は125㏄のバイクで行われ、実際には普段は使用はしないであろう「手を使った合図」などで右折・左折を示す必要がありました。
     

  

(手の合図は、道路交通法施行令で定められているものです。バイクは一般的に右手はスロットルを持っているので左手で合図します)


 3回目の受験で晴れて合格し、高校にはホンダのCB250EXPORTで通学していましたが、当時は許可が無くても校内に乗り入れられるような大らかな時代だったのです。
 さすがに3年生の頃は許可車以外の校内乗り入れは禁止されてしまいましたが、隣の熊大のバイク置き場に停めて通学したものでした。

       

(ネットにあったCB250EXの画像。高2当時中古で買いましたが、色が黄緑に塗り直されていました)


 話題を元に戻すと、「よっちゃんバイクライフ」の第2編で礼文島へ向かうフェリーの中で「何かを始めるのに遅いことなんてない・・・まず一歩を踏み出そう」というテロップが流れるシーンがあります。
 また最終編でも「人はいつでも何歳からでも、最初の一歩を踏み出す勇気さえあれば何かが開ける」とテロップが出ていました。


 「いつかやりたい、そう思ったことは何でもから始めることにした」というテロップもあり、これらを読んでとても共感したところです。


 動画の中で「あなたの『いつか〇〇したい」は何ですか?」と問われ、改めて私がしたいことを確認できました。


 動画を視て北海道に夢を馳せていると電話が鳴り、マツダのディーラーからCX-5の車検終了予定期間のお知らせでした。
 17時から17時半終了予定とのことで、その頃に取りに行くことを伝えましたが、現在15時で空が曇って来たので洗濯物を取り入れてきます。