無事に退院する
今日は大渋滞の中、11時に済生会病院へ家族の退院のために行ってきました。行きは熊本港から国道3号線へ向かう道路を途中から左折しようとしましたが、その左折に時間がかかり、やっと合流した港線も大渋滞になっていました。
国道3号線に出る車が詰まってしまい、結果的に陸橋を渡る直進にも影響を与えていたのですが、これも所々に残る積雪の影響だったのかもしれません。
それでも10時10分には自宅を出ていたので、11時の迎えに通常20分弱で到着するルートが倍の40分かかったものの予定時間には病院に着くことができました。
1階の受付で入室手続きを行って病棟にエレベータで上がり、5階の部屋に入ると既に退院の準備が終わっていて、担当看護師に連絡して室内の最終チェックを受け、無事に退院の運びになりました。
ナースステーション前を通る際には看護師長などもやって来て、お世話になりましたと挨拶をすると「リハビリは無理せず少しずつ」と言われていたようです。
まだ本人は杖をついてのよちよち歩きですが、もともとが機能回復手術であり、今後リハビリを順調にこなすと、これまでの痛みから解放される生活が送れるようになるはずです。
今回は右股関節の人工股関節置換術ですが2年前には左側も同様に受けていて、本人にとっては2回目なのでリハビリも多分慣れているはずで、今後は時間が薬になることになります。
それにしても医療の技術進歩は目覚ましく、普段はあまり感じませんが、こうした身近な出来事などがあって初めて気づくものです。
なんとなくロボコップの映画が現実味を帯びてしまったのは、飛躍しすぎでしょうか?