三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

無事に退院する

 今日は大渋滞の中、11時に済生会病院へ家族の退院のために行ってきました。行きは熊本港から国道3号線へ向かう道路を途中から左折しようとしましたが、その左折に時間がかかり、やっと合流した港線も大渋滞になっていました。


 国道3号線に出る車が詰まってしまい、結果的に陸橋を渡る直進にも影響を与えていたのですが、これも所々に残る積雪の影響だったのかもしれません。
 それでも10時10分には自宅を出ていたので、11時の迎えに通常20分弱で到着するルートが倍の40分かかったものの予定時間には病院に着くことができました。


 1階の受付で入室手続きを行って病棟にエレベータで上がり、5階の部屋に入ると既に退院の準備が終わっていて、担当看護師に連絡して室内の最終チェックを受け、無事に退院の運びになりました。
 ナースステーション前を通る際には看護師長などもやって来て、お世話になりましたと挨拶をすると「リハビリは無理せず少しずつ」と言われていたようです。


 まだ本人は杖をついてのよちよち歩きですが、もともとが機能回復手術であり、今後リハビリを順調にこなすと、これまでの痛みから解放される生活が送れるようになるはずです。

 今回は右股関節の人工股関節置換術ですが2年前には左側も同様に受けていて、本人にとっては2回目なのでリハビリも多分慣れているはずで、今後は時間が薬になることになります。
 それにしても医療の技術進歩は目覚ましく、普段はあまり感じませんが、こうした身近な出来事などがあって初めて気づくものです。
 なんとなくロボコップの映画が現実味を帯びてしまったのは、飛躍しすぎでしょうか?