1月10日の阿蘇ハイランド①
今日の熊本は朝は雲が見えないような快晴で、窓越しに日光が差し込むと暖かく感じますが、外は5℃ほどになっているようです。
来週の水曜日は、済生会病院に入院している家族の退院予定日なので、阿蘇ハイランドの早朝は今日のうちに「アプローチの達人」に断ってキャンセルしていますが、今日の予報ではその日は最低はマイナス8℃ですが、「最高気温」でもマイナス2℃という極寒の一日になるため、何もなくてもキャンセルになったことでしょう。
家族はすでにリハビリを開始しているようで、退院後は自宅とかかりつけ医の整形外科でのリハビリになりますが、前回は12日間ほどの入院だったと記憶していますが今回は少し短く10日間になりそうです。
さて、昨日の日記で1月10日の阿蘇ハイランドでのラウンド動画を人工音声入りで編集しましたが、すぐに面倒くさくなってしまいます。
YouTubeへ公開して視聴者数を稼ぐためには見やすい動画を作るのは必須ですが、もともとこの日記に貼り付けるための動画なので、そこまで凝らなくてもいいかという思いがあるためです。
そのため、今回はこれまでどおりの人工音声無しの動画にしていますが、前回がインスタートの10番と11番だったので、今日は12番と13番になります。
12番は真っすぐなコースですが、やや打ち下ろしになるパー4で、このホールの最大の特徴が200yほど打つとフェアウェーが無くなり、併せて左右の幅が狭くなることで、私はドライバーを使わず5Wで打つようにしています。
この日は5Wのティーショットが良い当たりでしたが、センター方向に飛んで左の凹みに落ちてしまいました。
この凹みにはOBがありますが、よほど直接打ち込まなければ大丈夫で、ライさえ良ければグリーン面と同じような高さなのでトラブルとは言えない場所です。
12番グリーンの特徴が、傾斜が複雑で読みにくく、私は一番ライン読みが難しいグリーンだと思っています。
動画の中では左から軽いフックと読んだと書いていますが、この日のピン位置は中央になり、この部分は凹んでいるのでカップ位置のわずかな違いでラインが微妙に変わってしまうところです。
続いては13番パー4ですが、なんとなくコース図では12番と似たような感じのコースで、右1ペナ左OBも一緒です。
距離が出るとフェアウェーが無くなることも同じで、12番同様に左にはOBにはなりにくい凹みがあるのも似ていますが、こちらの凹みからのセカンドはグリーン左手前に木があるため12番より難易度が高くなります。
12番と大きく違うのが、打ち下ろしの高低差で、こちらのほうがかなり打ち下ろしが激しいホールになります。
13番のグリーンは左右が狭く縦長の中央が凹むグリーンですが、グリーン外の左右が狭く、少しでも外すとトラブルになりがちです。
特に右は直接グリーンに乗っても傾斜で右へ転がり、カート道路を越えて凹みに入るケースもあるため、真ん中から手前のピン位置の場合ではグリーンはセンター左から狙うことになります。
セカンドは打ち下ろしでもあり、ピン位置が①や②の場合は1クッションさせてオンを狙う方が良いホールです。
この日のピン位置は中央やや手前ですが、私も達人もグリーンに直接は打っておらず、それは凍結の恐れもあるからでしたが、そうでなくても直接オンだと奥に転がりやすいからです。
ただ終わってみれば、もう少し攻めても良かったかなと反省していますが、パーが取れれば文句なしだということです。