三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

私の場合(スイング編)

 今日の熊本は晴れで気温はそこそこ高めになり、過ごしやすい日曜日になっています。


  
(天気が良かったので、室内犬をしばらく外に出しました)


 今日は、地域の「伝統文化を守る有志の会」主催で「どんどや」が13時から予定されていますが、毎年我が家の裏の竹林からメンバーの1人になる兄が竹切りをして当日の朝に皆で搬出をしていましたが、高齢になった兄は例年のように高所での竹切りしていたところ眩暈がして竹切りを中止したため、今年は近所の別のメンバーの竹林が使われるようです。


 さて、4日の日記で「私の場合(ティーショット編)」というものを書きましたが  
  https://yupon2102.muragon.com/entry/2547.html
その中でヘッドを動かすコツを別に書くと記していました。
 今回は、そのコツというか方法を書いてみます。


 今は坐骨神経痛発症で行かなくなりましたが、以前に受けていたPGAティーチングA級の鋤田プロのレッスンで、ヘッドスピードを上げるためにシャフトだけの素振りというレッスンメニューがありました。
 これは、ヘッド無しのグリップが付いたシャフトを素振りして、計測機器でスイングスピードを測って自己ベストの更新を目指すメニューで、プロによるとこの素振りでスピードが出せないと実際のスイングスピードも出ないそうです。


 このシャフト素振りでは、軽いので速く振れそうでも実際は先端が軽いためヘッドが効かず、スイングスピードの数値は思ったほど出ないもので、いくら振っても空回りするように一定の数値から先はスピードが上がりませんでした。


 ちなみに、レッスン生の中の飛ばし屋の数値は400台でしたが、私は200台で留まっていて、プロから「振ってない!」と檄を飛ばされたものです。
 そのため私は考え、単純にスピードを上げればよいのだろうと、それに特化するような素振りに変えると、200台の数値が一気に300台へ上がったものです。


 その素振りの方法が、身体の正面に下りてきたグリップを左手で逆方向に動かすというもので、これによりヘッドスピードが上がることが理解できましたが、果たして正しいスイングかどうかは半信半疑でした。


 それまでやっていたスイングは、一生懸命に両手でシャフトを同じ方向に振ろうとしていたものですが、変えた部分を動画に撮ってみました。


 これは新しく購入したSony製の一眼カメラZV‐E10で撮ったものですが、4K撮影したものの動画編集ソフトが4Kに対応しておらず、ソフトを最新なものに有料でアップグレードする必要があったため、仕方なく画質を落として編集したものです。
 まだカメラの操作方法がよく分からず、上手く撮影できていませんが、これも練習の一環になります。


 ここで断っておきたいことが、実際のスイングではこうはならないということです。素振りはあくまでイメージですが、ゴルフに関してはかなり極端に意識しておく位でちょうど良いもので、これは自分でスイングを大きく変えたと思っていてもビデオで見ると違いがないことからも分かります。



 上の動画は以前も日記に貼り付けた実際のスイングです。全体的に格好が悪いところは置いておいて、実際には先の説明動画のように左手は逆方向には動いておらず、極端に意識してもやっとこれくらいの動きになるというのが現実です。


 しばらく「私の場合」をシリーズ化させてみようと思っていますが、次は何になるかは予定は立っておらず、その時の気分次第で書くことになります。