三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日も変わらずのゴルフ

 今日の熊本は朝方は曇り空でしたが日中は晴れの天気になっています。今朝も自宅を5時40分に出発して約1時間ほどでゴルフ場に着きましたが、7時前にスタートして前後半を各1時間ほどで回れたため、朝の情報番組「スッキリ」のエンディングを自宅で見れるほど、早目にラウンド自体が終わっています。


 その理由は、昨日のうちに「アプローチの達人」がトップスタートに変えてくれるようフロントに頼んでいたためですが、昨日の段階では難しそうだったものの今朝ゴルフ場に行くと、先頭のカートが我々に割り振ってありました。


 後続組には「先にスタートする組がいます」と断ってあったものの、そちらも2バッグで若干不審そうな雰囲気でしたが、結果的には我々がホールアウトした時点でも13番をプレー中だったので、先にスタートしても特段の迷惑はなかったはずで、逆だったら我々を気にしてプレーすることになり、結果的にはパスさせるしかなかったものです。
 
 ただ明日も同様にトップスタートに変えてくれるように達人が頼みに行きましたが、返事は「明日の3バッグは文句が出るからノー」というもので、実際に明日にならないとどうなるかは分かりません。
 普通の常識あるゴルファーだったら後ろが2バッグだったら「先にどうぞ!」と譲ってくれるものですが、そんなことさえ思いつかいない頭が固い人間はどこにもいるもので、明日は金魚の糞のように後ろを時間をかけて進行することになりかねません。


 以前に4バッグの後ろになり、後ろをついていくと「離れろ!」と怒られたことがありますが、自分たちのペースでプレーする権利は誰でもあるもので、私たちは遅い前組に打ち込んだりはせず、距離が空いたらプレーして自分たちの次打位置に行くだけで、前でもたついているのはお前だろと言いたいものです。


 そんなトラブルを避けるためにゴルフ規則では進行の速い組が接近した場合はパスさせることを推奨しているもので、道路上のように制限速度があるのであればまだしも、ゴルフ場では遅いことは「悪」でも速いことは「善」なのだということです。


 明日の前組がそうでないことを祈りますが、もしかしたら以前に怒られた同じおじさん組かもしれず、だからと言って1ホール空けるほどゆっくり進行しても今度は我々が後続組に「何しているんだ!」と怒られるものです。



 今日のゴルフも昨日と同様で、グリーンを外すと寄せが悪く、たまたま入ったパットだけが1パットになっているだけで、OKという距離に付いたのは12番以外はありませんでした。
 バックスイングが小さいため、意識的に大きくすると当然に飛びすぎることになり、ノーカン気味にオーバーを繰り返します。

(2番はナイスショットしたセカンドが傾斜で奥にこぼれてしまいます)

(15番はグリーンに散水中で、それを待ってからのティーショットが右に飛んで1ペナになりました)

(17番グリーンの芝刈り中。早朝も早く回ると、後半でコース管理と時間帯が被り、作業が終わるまで待つようにしますが、作業の方も気を使って早目に退いてくれます)


 後半はドライバーショットが暴れ出し、右に1ペナとOBを1個ずつ打っていて、スコアを崩してしまいます。


 もっとも最近はあまりスコアには拘らないもので、今更上手くなるものでもなく、さっさと終わってくれればよい程度の感覚です。