三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

動画の中の自分を見て猛省する

 今日も熊本地方は天気が良く、日中にかけて気温も24度まで上昇して絶好のゴルフ日和になっていますが、今日は当初からラウンド予定は入っていません。
 それどころか明日も予定がなかったため、急遽ですが1人予約で城南CCのファミリーコースの4人目を確保しました。


 城南CCは3つのコースのうち1つが練習用のファミリーコースになっていますが、以前は本コースだったため本格的なコースであるものの、グリーンの状態がイマイチだった記憶があります。
 グリーンは高麗とベントの2つがあり、前半はベントグリーン使用となり、2周目は使うティーも変えて高麗グリーンに向かってプレーすることになり、パー36の9ホールを二度回るものですが、以前の記憶では4千円だったはずですが、秋のシーズン中ということなのか料金が上がってしまっています。


 ちょうど楽天倶楽部の更新で2,500円のクーポンが使えるため、5千円でも半額で済むことになり、練習のために行こうと思い立ちました。
 4バッグでの1人予約ですが、お一人は顔見知りのため事前に了解を得てビデオ撮影しようと思っていて、昨日のショット不調の原因を探ろうと考えています。


 動画編集用ソフトはPowerDirector18という古く、それも一番安価なstandard版ですが、まだ機能などが理解しておらず、これまで通りの内容で阿蘇ハイランドのラウンド動画は簡単に編集しています。
 standard版でも、以前に使っていたウインドウズに付くペイントよりもずっと機能は多く、これまで通りの内容だったら簡単に早く編集できるようです。


 ただYouTubeにアップされているような綺麗で見やすい動画にするには、もっと操作方法を熟知しなければならないのですが、所詮、適当な性格のためか細かく説明書を読むわけでもなく、行き当たりばったりで操作することになってしまいます。
 今のところ、以前の動画の延長線上にあるような編集だけしかできず、編集ソフトの機能の一部だけしか使えていません。


 11月8日の前半にキレてしまったゴルフ動画の後半を編集してみました。面倒なのでコース図などを動画画面に張り付けたりはせず、以前のようにシンプルなものにしています。


 この日も前半の途中からショット・パット共に悪くなり、キレかけていて、それが続いていた下の10番などは自分で見ていても酷い内容になっています。
 最後は残ったパットを勝手にOKにして大きくグリーン外に打ち出している様子が映っていて、見ている本人が恥ずかしいと感じるものです。
 自戒を込めて、アップしています。



 11番もせっかく1オンしたのに何が不満なのかブスっとしてプレーしていて、同伴者の「アプローチの達人」のプレーにまで悪影響を与えてしまっています。


 12番ではティーショットを左に打ちましたが、この辺りでは怒りのエネルギーはキレてしまっています。


 ショットが不安定ながらも、11番・12番とパーが続くと現金なもので、心が徐々に穏やかになってきていますが、怒りもエネルギーが必要で、散々消費していたためエネルギー自体が無くなっているのも理由です。


 13番でティーショットをチョロってしまい、また私が不機嫌モードに戻りそうだと心配したのか、達人が珍しくパターでダフるミスをしたのも、私の様子に気を遣っていたことが原因にあります。


 14番の3打目以降でミスが続きましたが、私はこの辺りはすでに諦めモードだったので、イラつきモードにはなりません。どうせいつもの自分だと気付いたためです。

(表題が2番ホールとなっているのは変更ミスで「15番325yパー4」が正しい数字です)


 15番でもドライバーショットのミスショットは続きましたが、諦めモードのため怒りはもう湧いてきません。
 半面、私の不調が達人にまで伝染したようで、ショートゲームの精度が落ちたのは私への気遣いの悪影響なのでしょう。



 16番のドライバーショットも大きくスライスして右バンカーインでしたが、前半では怒っていたものの、この辺りでは怒りのエネルギー自体が既に無くなっています。



 達人も口数が少なくなり、残りホールが少なくなる中、お疲れモードです。



 最終ホールを終わる頃には、普段の自分に戻っていて、なぜ途中からあんなに怒ったのだろうと不思議に思えます。
 私が不機嫌だったことが達人にも影響を与え、たぶん楽しくないラウンドになったはずで、そこはしっかり反省しています。


 前半も後半もゴルフの内容は良くないものの、10番まで怒ることでミスがミスを呼んでいましたが、その後は諦めモードになるとミスが大きなスコアロスには繋がらなかったのが不思議といえば不思議です。


 私は普段は同伴者に気を遣いすぎることはあっても、こうした迷惑をかけることはほぼないのですが、この日は動画撮影をしていて、もっと自分を良く見せたいという願望があったため、普段と変わらないミスなのに余計にカリカリしてしまったようです。
 不機嫌な態度を取ると、それは同伴者にも悪い影響を与えるもので、この日は達人に迷惑をかけすぎてしまい、「もうお前とは一緒にラウンドしない!」と言われても仕方ないところでした。


 明日も動画撮影をする予定ですが、同伴者に迷惑をかけないよう細心の注意をしなければと思っています。