私の欠点(パット編)
今日の熊本は朝から曇りで日差しが無いため気温は上がらず、天気はこれから下り坂になりそうな雰囲気です。
さて、最近は自分のラウンドを動画で撮影していますが、改めて客観的に自分のショットを見ると自分が持っているイメージとは全く違う様子が映っていて、最初は愕然としたものです。
今ではこんなものだと思っていますが、素振りと実際の振り幅が大きく違う様子を動画で見ると、なぜそうなるのか自分でも理解していません。
(ヘッドがフォローで大きくアウトサイドに動きますが、これも自覚がない動きです)
パットも同様で、ショット同様にバックスイングがほとんどないパットの打ち方になっていて、この打ち方が良いのか悪いのか自分でも疑問に思っているところですが、自分の中ではしっかりバックスイングしている意識なのです。
こうしたいわゆる意識と現実の乖離が顕著なのが私の特徴ですが、ビデオを見ていて気になる部分がありました。
それはパットの際にラインを読んでいないところで、以前は腰を落としてラインを読んだり、カップまで歩いて傾斜を確認したりしていましたが、阿蘇ハイランドでのラウンドが多くなった影響からか、他のコースでも全くこうした準備をせずにイメージだけでパットを打ってしまっています。
知らないグリーンであれば、腰を屈めてラインをしっかり読む癖を付けなければと反省しました。