三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日で68歳になる

 今日は10月4日なので私の68歳の誕生日ですが、私がベストスコアを出したのが2016年(平成28年)10月3日だったので、すでに6年間もベストスコア更新が出来ていません。


 そのスコアが出た日は、62歳の誕生日直前の日だったので特に記憶に残っているもので、この日はロングパットが前半は入りまくり、前半だけで4アンダーを出してしまいます。
 後半になるとスコアを意識しだし、パットが全く打てなくなりましたが、最終ホールで4mの下りのバーディーパットをとにかく3パットを避けようと刻んだ記憶が残っています。


 後半でも何度かバーディーチャンスはあったもので、今思えばなぜ積極的に狙わなかったのかと思いますが、その時はパーを獲ることが第一で、スコアを守ろうとするだけのゴルフになっていました。


 私のようなアマチュアにとって、アンダーパーのスコアを出せるのはマグレが重なる以外にはなく、その後も今までアンダーはごく稀に出るもののベストスコア更新は出来ていません。


 今日は阿蘇ハイランドの早朝ラウンドに行きましたが、10月からスタート時間を1時間ほど遅らせているため、自宅を5時50分に出て7時前に到着しています。
 今日の夕方から天気が崩れ、明日の7時までは雨模様ですが、今日は8時前のスタートであり、明日も同様なので雨は今のところ大丈夫そうです。


 最近の私のゴルフは内容が良くなく、80を切れば御の字というゴルフですが、今日は特にアイアンショットが酷く、ミスを連発し、68歳最初のラウンドは平均的なスコアになりました。


 朝、ゴルフ場でチェックインしようとクラブハウスに向かうと、声をかけられます。誰かと思ったら、鋤田プロのレッスンを土曜日に一緒に受けていたデッさんで、今日は「阿蘇地区オープン」がこの阿蘇ハイランドで開催されるため、練ランに来たとのことで、土曜ゴルフ部のメンバーである達ちゃん、ワッシャんと鋤田プロも一緒だとのことでした。


 スタート時間を尋ねたら8時30分過ぎで、我々が先のスタートなので会えるかは不明でしたが、プロには会ったら挨拶をと思っていたところ、5番パー5のグリーン上でプレー中の組を16番のセカンド地点で見つけ、声をかけ挨拶しました。


 それにしても我々が少し早めの7時半前にスタートしましたが、すでに2時間30分は経過していたので9時55分頃で、レッスン組がまだ5番にいるということは、スタートが定刻だったとすれば1時間20分ほどで5番という進行状況では2時間半ペースだということになり、あまりに遅いのではと訝りました。


 これは終わってクラブハウスに戻って分かったことですが、本来は我々の前にスタートする予定の4バッグが、時間がかかり過ぎ、その後ろに渋滞が発生したようです。
 朝は3台ほど並んでいるカートの横を通って練習グリーンに行きましたが、その時点では先頭のカートにまだバッグが乗っておらず、我々がパット練習中に1番に上がってきたら「先にどうぞ」と言うつもりでしたが、前組がセカンドを打った後にティーからカート置き場を確認してみると、まだ先頭のカートにバッグが乗っていなかったので、先にスタートすることにしたのです。


 顔見知りのスタート係のお兄さんが、我々の後ろはハーフで75ほどのスコアを叩く組で、進行があまりに遅いのでカートに急ぐように警告の表示を出したけど、全くペースが変わらず結果的に後続が詰まっていると言っていて、それを聞いて先に出て正解だったと思いました。


 今日は前後半それぞれ1時間半弱ペースだったので、早朝にすればそこまで早い進行ではなかったものの、3番のティーで打ち終わった後に振り返ったときに後続組は2番ティーに向かって来ていたため、スタートはそこまで遅れてはいなかったはずです。


 つまりその組を境に前はハーフ1時間半ペースで流れていたのに、その組がいることでレッスン組を含む後続組は2時間半ペースという実に1時間も遅くなっていて、それはたった1組の進行が遅い組がいたからです。

(朝は快晴だったものの、徐々に雲が多くなります。1番ティー横で撮影した際は、朝日を背にしたためで私の影が長く伸びていました)


 今日はからくもそうした大渋滞に巻き込まれることは避けられましたが、ゴルフ自体はまったくアイアンが当たらず、ダフリを繰り返しています。


 パットも一筋カップを外れるもので、一緒に回った達人が「カップ周りが盛り上がり、カップ左に打つと左に切れ、右に打つと右に切れる」とボヤいていて、「ガツンと打たないと今日のカップは入らない」と言っていました。


 今日はスコアカードにあるように、フェアウェーキープ率は私にしては高めで、グリーンを狙うアイアンショットが当たらずにバンカーインを繰り返していて、ショットが悪かったことが分かります。
 バンカーインしなくても、ダフって大きくショートしたホールがいくつかあり、これだけグリーンを狙うアイアンが当たらなければスコアメークは出来ないということです。

(16番のグリーンフラッグが真っすぐ横に写るほど強風が吹き荒れていました)


 今日は西風が強く、パー5はほとんどフォローになり、バーディーチャンスになりそうでしたが、短いアプローチショットが酷く、チャンスを逃すケースが多かったのです。


 フォローだったので9番パー5など残り200yを切る位置までティーショットが飛んでいましたが、2オンは果たせず、18番パー5もティーショットは当たったものの、フェアウェーで大きく球が上に跳ねたのが見え、プレ4のマークか何かに当たったようで、思ったほどの距離が出ていませんでした。

(いつも達人が使う7番のシニアティーは芝が切り取られる状態で張り替えになるようで、達人が「こちらのティーの方が打ちやすいのに」とボヤいていました)


 3番パー4でセカンドをフェアウェーからダフって右バンカーイン、6番パー4でも残り60yのフェアウェーからダフって左バンカーイン、7番パー4ではアゲインストだったので8鉄で残り130yを打ちましたが、ここも当たらずに8鉄で110yも飛んでいませんでした。


 8番パー3では155yを6鉄で右に大きくショートと風の影響もあるけど、そもそも芯を食っていないから風に大きく負けるものです。
 13番パー4も左ラフからダフリ、14番パー5も残り80yをダフっています。


 15番パー4も残り50yをダフリ、16番パー4ではセカンドが掴まらずに右に吹けてバンカーインしていて、18番パー5では2オンを狙った7Wでダフッています。


 途中から打ち方が分からなくなるほど頭の中が混乱していて、特にウエッジのアプローチショットではダフリを警戒してフェースを開いているのにダフるという有様でした。


 明日は今夕から明朝7時頃まで雨予報なので、今日以上にコースコンディションは悪くなるはずで、今日のような好コンディションでダフリを多発するのであれば、明日はもっと悪くなるものです。
 明日は「ダフらない」をラウンドテーマにして、ダフリだけを気を付けようと思っています。