三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日もゴルフに行く

 台風14号が九州に向かって来ているようで、日曜日から月曜日にかけて九州上陸の恐れがあるとテレビで言っています。
 今日は、一昨日に続き、早朝から阿蘇ハイランドに行ってきました。

(到着時は夜明け前で、阿蘇五岳には雲がかかり小雨が降っていました)


 もともとはラウンドを入れていない日でしたが、「アプローチの達人」から一昨日のラウンド後に身体の調子を尋ねられ、問題なく18Hを完走できたため、急遽ラウンドを入れたのでした。


 今日のスタートは6時41分でしたが、前組が1人予約になったようで4バッグだということを達人が確認し、昨日のうちにカートだけ前に入れ替えていてほしいとゴルフ場の担当者にお願いしたようです。
 そのため、3バッグ2組の後に続いて6時半にスタートになりましたが、1人予約は1人がドタキャンしたようで、少しスタートが遅れていて、どのみち先にスタートすることは問題なさそうでした。


 1番で前組の3人組を見ていましたが、小太りの男性がティーショットすると、何かが前に飛んでいきましたが、球はティーに乗ったままで「??」と思ったら、手に持ったクラブの先のヘッドがありません。
 ダフってヘッドだけ飛んでいったようで、ティー先は急斜面なのでカートを左からコースに入り、戻ってヘッドを回収していました。


 この3人組は、関係が不明なのですが、1人の男性は初老で、女性が年代不明、ヘッドを飛ばした男性は一見すると中年かなと思いましたが、走りまわる姿は若く、達人は「若そうだけど、祖父・娘・孫の3世代かも」と言っていましたが、私は女性と小太りの男性の体形がそっくりだったので、両親と息子もしくは父親と姉弟かなと思って見ていました。

(11番でプレーする前組の家族風の3バック。遠目で良く分かりません)


 途中で達人が「急がせて気の毒だけど、慌ててプレーするくらいならパスさせればよいのに」と言っていたくらい、我々が常に後ろにいるため、特に小太りの男性が右に左に走り回っていたのです。



 今日は前回のラウンドでアイアンの打ち方が分からなくなり、併せて縦の距離も合わなかったので、アイアンをしっかり振ることをテーマにしました。
 グリーンはまだ砂入れの影響があるため、パットには期待はしないようにし、短いパットを外してもこの状況だったら仕方ないと気にしないようにしました。


 2番は結果は3パットのボギーでしたが、フェアウェーからピンまで106yを52度でしっかり打ててピン奥にオンできたことが、今日のテーマをクリアできて良かったことです。
 4番でも162yを8鉄でピンの左3mのバーディーチャンスにできたことも、嬉しかったことで、しっかり打てばアイアンの距離は落ちていないと実感しました。

(雲の移動が風で早くなっていました。朝の雲が多い天候は、後半では青空に変わっています)


 台風の影響なのか、朝方は小雨が降り、後半は南風が強くなっていて、前半は良かったパーオン率が後半は落ちましたが、ほとんどがエッジ周辺で何度かパターも使えたものです。
 ただ、それでもパーセーブできていないのはアプローチの精度で、達人の入るかと思えるようなアプローチに対し、方向性が悪いため、厳しいパットが残り易かったものです。


 一昨日と今日の2日間のお試しラウンドは順調に終え、途中での発作も起こらず、胸の血管は大丈夫と確信しました。
 これで本格的にゴルフを再開できそうです。