三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

無事に退院する

 今日の熊本は朝は快晴でした。病室から外を見ると、周りは建物で見晴らしは良くないものの、空には秋の空が広がっていました。

 今朝は6時に起きましたが、なぜか病室のお湯が故障で出ないということで、シャワーを浴びることはできなかったので、帰り支度をしながらYouTubeの動画を視聴して時間を潰しました。


 今日も朝から体温測定、血圧測定、心電図検査と部屋に看護師さんが代わる代わるやって来て行われ、それぞれ数値的には問題ないと言われました。


 昨夜の眠りは浅かったものの、最近ではなかった気持ちで眠りに付けました。
 これまで寝る際はいつ発作が起こるか分からず、枕元にニトロペンを用意していましたが、もしかしたら就寝中に発作が起こってそのまま目覚めないかもという不安がありました。
 しかし、ステント治療で、その心配が無くなったので、久しぶりに安心して就寝することができたのです。


 朝9時過ぎには担当医師も病室にやって来て、体調などの様子を尋ねられましたが、普段と変わらない事を伝えると、これまで通りにゴルフに行っても構わないと太鼓判を押されました。
 ただ、薬だけは欠かさず服用する事、半年後に再来院して検査を受ける事だけはしっかり確認されました。


 昨日の晩御飯は鶏の唐揚げだったので食べれませんでした。

 今朝の朝食は大丈夫でしたが、量が少なめです。

 たった一晩だけ使ったベッドです。壁に下がっているナースコールを一度だけ使いましたが、看護師さんがすぐに駆けつけてくれました。
 私的には点滴が終わった事を知らせたかったのですが、「どうかしました?」と勢いよく入ってこられ、そのときは緊急用のボタンと間違えて押したのかと思いましたが、ベット脇のナースコールと同じところに繋がっているので、一緒だと後で確認して間違いではなかったと思いました。


 入院自体が初めての経験だったので、慣れる暇もなく退院になりますが、出来ればこれからも慣れないようにしたいものです。


 退院前に病室に栄養士さんがやって来て、食事などの栄養指導がありました。今回の献立は1,600Kcalだということで、味や量の感想を聞かれ、鶏肉が食べれなかったことや味は問題なかったこと、量は少なめに感じたことを答えました。
 栄養指導は、ある程度分かっていることでしたが、最近ラウンドでバナナを3~4本食べていると言ったら、食べ過ぎですと言われてしまいます。


 また菓子パンなどよりもお握りが良いと言われ、次からはコンビニでお握りを買って行こうかなと思っています。


 11時前に退院の案内があり、今日は土曜日なので経費の精算ができず、後日自宅に請求書が送って来るとのことでしたが、いくらになるかちょっと心配です。
 ステントを血管内に挿入しましたが、30万~45万ほどするとネットにあり、高額療養費制度を事前に申請しているので、6~7万程度かなと思っています。


 また入院資料を見ると部屋は1万円弱の個室ですが、1万円も支払えば五岳ホテルの会席プランに泊まれるのにと不謹慎なことを考えてしまいます。
 まぁ、こんなことを思うのも無事に帰って来られたからで、昨日の時点では心臓血管の手術(?)でもあり、もし万一のことがあったら帰って来れないのではと心配していたものです。


 自宅に帰ったらさっそくアイス饅頭を食べてしまいましたが、こんなものを食べることも再発症のリスクを高めることになるのかもしれませんが、丸一日甘いものを食べていなかったので無性に食べたくなったもので、その誘惑に勝てませんでした。


 明日と明後日は休養日にして、13日の火曜日にはラウンドしたいと思っていますが、台風12号の動向も気になるし、果たして復活ゴルフは出来るのでしょうか?