三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

台風11号は強風だった

 台風11号は当初の予報よりやや西ルートを通ったため、九州直撃はどうにか免れましたが、対馬付近への接近時でも950hPa近くという勢力の強さで、今日の未明から強風が吹き荒れる天気になりました。

(台風11号は東から西に移動して、いったん南に下がり勢力を増して北上しました。この後も北海道などに影響があるかもしれず、まだ警戒は必要です)


 昨日のうちに、室外にある飛散しやすいものは玄関内に入れたり、物干し竿は地面に、物干し台はそのまま倒すなどの準備はしていましたが、強風域には入ったものの暴風域に入ることはなく、周囲にも特段の被害などの形跡はありませんでした。


 昨夕から窓のシャッターを下ろしていましたが、一階の吐き出し窓のシャッターが未明から激しく揺れ出し、風の強さが実感させられます。
 驚くことに、その強風がほぼ午前中は続いたのですが、確かに8時過ぎになると風自体は全体的に弱めになったものの、時折突風が吹くこともあり、すでに通過していた台風の影響の強さに驚かされました。


 午後から原状復帰のため庭に出て鉢類などを動かし、併せて倒していた物干し台を起こしたりしましたが、庭の雑草が伸びていることに気づき、芝刈り機で庭の雑草交じりの芝を刈ることにしました。

(ビニール袋いっぱいの草が取れました。芝刈り機にも草が溜まっています)

(途中で雨が降り出し、慌てて終わったので仕上げができていません)


 芝刈り機は、昨年8月に注文して12月に配達された品です。遅れた理由は、日本のアイリスオーヤマ製ですが製造元は中国であり、様々な理由で輸入が止まっていたためで、本格的に使い始めたのは今年の春からです。


 購入前は、ゴルフ場の芝刈り機のような切れ味を期待していましたが、それは全く期待外れで、小さな金具の先が回転して草を払う仕組みで、草をなぎ倒すもので、「切る」ものではなかったのです。

(芝刈りのの底部。この小さな出っ張りが「刃」で、3本付いて回転して芝を刈るものですが、これでは切れ味は望むべくものではありません)


 作業中に狭心症の症状が出ないか心配しましたが、それはどうにか大丈夫でした。実は、昨夜も久しぶりに症状が出ていて、浴室でシャワー中でしたが、慌てて裸のまま「ニトロペン」を取りに行き、舐めたものです。

(ニトロペンは舌下錠なので、症状がでると舌の下に錠剤を入れて使います)


 済生会病院で処方してくれた薬の効果か、最近は症状が出るような雰囲気はなかったものの、昨夜はシャワー中に気配を感じ、浴室の床の上でしばらく安静にしていましたが、収まる気配がなく、このままではヤバいと思って居間に置いてあるニトロペンを取りに行ったのでした。


 寝る際は寝室の枕元に、トイレは袋にいれてニトロペンを入り口に置くようにしていましたが、お風呂に持って行くのはうっかりしていて、これからはお風呂の入り口辺りにも用意しておくべきと反省しています。
 さすがにニトロペンは、胸が痛み出しても効き目が速く、すぐに楽になりますが、かかりつけ医からも「ニトロペンが効くなら狭心症」と言われていたので、狭心症という診断は間違いないものです。


 当初は、少し怖い思いもあったカテーテル治療ですが、いつ起こるか分からない発作に怯えるより、早く治療を終えて安心したいものです。