三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

動画で紹介する阿蘇ハイランドの9番ホール

 今朝の熊本は涼しく、昨夜は寝ている際は布団を被ったほどで、秋の気配が感じられるようになりましたが、昼前には気温が上昇して暑い一日になりました。


 日記の題材に困り、阿蘇ハイランドのコース紹介を兼ねた動画をアップするシリーズですが、前半の9番になったものの、先日のラウンドでこのゴルフ場でのラウンド自体が嫌になってしまい、わざわざ紹介しなくても良いかという気分になっていました。


 その理由は、何度となくゴルフ場側に「進行速度の違う組はパスさせる配慮」をカートの注意書きに追加してほしいと要望していますが、全く対応してもらえないもので、これからも配慮のない進行の遅い組の後ろでイラつくくらいなら、別のゴルフ場でプレーした方が賢明かなと思っているからです。


 ハーフターンで休憩が入るゴルフ場であれば、9ホール終って係に苦情を言って後半は先に出してもらったりすることも可能ですが、スループレーになる阿蘇ハイランドだと先日のように18Hを配慮のない4バッグの後ろで待つだけになる羽目になるためです。
 少なくとも待つ我慢はハーフだけで勘弁してもらいたいものですが、頑として抜かせない組の後ろに入ってしまえば、貴重な人生の残り時間を無駄に浪費させられることになります。


 カート前面には、プレーファーストの心構えなどを具体的な例を挙げて注意喚起するものがフロント面に貼ってありますが、その中に一言「パスさせる」という意識を喚起するものを入れて欲しいのです。
 後ろに迫って来た後続組に、一言「先に行きますか?」と尋ねれば済むことで、2サムと4サムであればパスさせてもほとんど待ち時間はないもので、後ろの2サムが「このままでいいです」と答えればそのままプレーすればよいだけです。


 「パスさせろ」と後ろから強いたりする権利はないもので、あくまでパスは前組の配慮になりますが、後ろから常に追われるラウンドより、先に行かせて自分たちのペースでプレーする方がよいことは誰でも分かるものです。
 そんな分かり切ったことが分からない人間がゴルフ場にはゴロゴロいるもので、だからこそ客に注意喚起をゴルフ場がするべきだと思っていて、結局はそれが渋滞を引き起こす原因を少しでも取り除くことになり、それを出来ない理由がゴルフ場側にあるのか私には分かりません。


 
 2020年5月のラウンド。動画の中で「待ち待ちのラウンド」とあるように、画面ではパー5ですが、前組がセカンドを打った時は前々組はすでに10番の茶小屋前を通過している様子が映っていて、前組のプレーが遅めだと分かります。


 
 2020年7月のラウンド。この時も待ち待ちになっていて、ティーショット待ちでは前組の1人がフェアウェー中央で3打目を打ち、左端のカートまでとぼとぼと歩いている様子が見えますが、カートが迎えに行って拾って上げれば、スムースに進行できるものです。
 動き出すまでもモタモタしていて、なかなか発進していません。


 
 2020年7月の1人予約でのラウンド。この日はセカンドをチョロしたことが発端になり、ミスがミスを呼び、パー5で9打という大きなスコアロスになっています。


 
 2020年8月のラウンド。1打目右へのミスショット、2打目左へのミスショット、3打目左へのミスショットでしたが、グリーン周りからのショートゲームが良ければパーは取れるものです。
 ただ、一歩間違えれば1つ前の動画のように大叩きにも繋がり、そうなるかどうかは紙一重だというものです。


 
 2020年8月のラウンド。この時も前組の遅さにイラついていますが、プレーそのものにではなく、その間の無駄な動きに対してのものです。
 前組のプレーが終わりショットに臨もうとした際に、無駄な動きでなかなか打てない中でのショットになっています。


 
 2020年8月のラウンド。なかなかパットのラインが読めません。


 
 これも2020年8月のラウンド。良いアプローチをしても、達人がその上を行くプレーをするので、毎回なにかイマイチな感じになってしまいます。


 
 2021年5月のラウンド。せっかくバーディーチャンスを作るものの、カップ左を抜けて外しています。このグリーンは大きな傾斜ではスライスするグリーンですが、コブの影響で逆に切れることもあり、カップ位置で切れ方が微妙に変わります。



 
 2022年3月のラウンド。9番のグリーンを狙うショットは、少しの長短で左に切れたり真っすぐ転げたりしてしまいます。


 
 2022年3月のラウンド。ここは短いバーディーパットが決まっています。


 一時はゴルフはもう止めても良いかと思ったこともありましたが、「鉄人」と呼ぶ以前の知り合いである82歳の老ゴルファーが念願のエージシュートを達成したとの連絡で、私も目標のエージシュートを未達成だと思い出し、もう少しだけ頑張ってみようと気持ちが前向きになったものです。
 9月が近づき、少しは涼しくなるため真夏のように早朝が混み混みにならないことも予想されるため、9月からは他のゴルフ場のラウンドを混ぜながら、ボチボチ頑張ろうと思っています。