三重苦ゴルファーの日記

67歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

こんなマナー違反は「アルアル」

 今日の熊本は晴れて気温もこれから上昇しそうですが、早朝は何となく涼しくも感じ始めています。


 「暑さ寒さも彼岸まで」言われるように秋の彼岸まではまだ40日もありますが、季節は気づかない裏で着実に進んでいるものです。 


 しかし、私の「尿路結石(尿管結石)」は、発症後2日ほどで痛みの場所が15センチほど下に変わりましたが、それからなかなか下に落ちる気配がなく、今朝も横腹の痛みで目覚めてしまいます。
 発症したのが7日の夜だったので、すでに一週間が経過していますが、こちらの「歩み」は遅々として進まないように感じていて、一気にそれこそ「スト~ン」と石が落ちてくれることを期待しています。


 さて、昨日のネットニュースで、「世界ランク1位のS・シェフラーの行為が波紋」という記事が配信されました。
 内容は、米ツアープレーオフ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」初日の12番パー4のグリーン上で、ボギーでホールアウトしたS・シェフラーが、同組のC・スミスがライン読みをしている前を通過したというものです。


 記事には「通常はあり得ないマナー違反に、スミスは思わず顔を上げて驚きの表情を浮かべた。」とあり、動画を確認すると確かにスミスが驚いたような顔で見上げる様子が映っています。

(ライン読みするスミスの前を横切るシェフラーと呆れたように見上げるスミス)


 記事はスミスのLIVゴルフ移籍が噂される中なので、シェフラーがそれに絡めた行動と煽っていますが、別のホールでスミスのイーグルに対してハイタッチを二人が交わしたともあり、単にこのホールでボギーを叩いたシェフラーがうっかりしたものなのでしょう。


 記事には、「ゴルフの不文律のひとつを破った」とか「通常プロはそんなことをやらない」「あり得ないマナー違反」などとありますが、これを読んだアマチュアの中には「ラインを踏めばダメだけどこの場合は踏んでいるの?踏んでいないのであれば何が悪い?」とマナー違反と気付かない場合があるかもしれません。


 私が動画で見た感じでは、スミスのマークも球も画面には映っておらず、もしかしたらピンの反対側からライン読みをしていたのかもしれませんが、マナー違反であることは間違いないものです。


 実際にいろんな人とラウンドすると、こうした動きは「アルアル」であり、「なぜそのタイミングで動く」と思う場合も多いのです。

(右の同伴者はアプローチをして球をマークし、いったんは右方向に動いていきます)

 このときは、私がアプローチのアドレスに入ると、それまで右に移動していたはずの同伴者が、なぜかピンの先を右から左に移動していきました。


 この場合は、私のプレーが終わるまで右で待機して、私が打って球が転がっている間に左方向に動けばよいだけです。
 目標に向かって集中しているときに、目標の後方で動くことは他のプレーヤーの集中を妨げる行為ですが、こうした動きは案外よく見られます。


 正しくは、アドレスに入ったら同伴者は動きを止め、視界に出来るだけ入らない場所でじっとしていることがマナーになります。


 次はグリーン上で、自分の番ではないのに、歩測する迷惑な動きの例です。

(1人が寄せて先にホールアウトし、次に遠い人が球をリプレースしています)

(自分の順番でない人が、同伴者が既にリプレースしているのに、平気で歩測を始めます)

 この人は1人予約常連さんで普段は全く問題などないプレーヤーですが、唯一このマナー違反をグリーン上でする癖があります。
 ゴルフ自体が上手い方だからこそ、こうしたマナー違反は頂けません。


 同伴者が球をリプレースすれば、それからは同伴者の時間になり、他の者はラインから離れた場所で動かないことがマナーになりますが、この方は自分の順番ではないのに自分のプレー準備を優先し、結果的に同伴者のパットの邪魔をしています。


 正しくは、同伴者がパットを打ってから歩測を始めるべきで、自分が一番近いことは一目瞭然なので、慌てる必要など全くない状況です。


 この時も、同伴者のパットが外れ、次は私がパットする順になっていますが、それぞれ2人のパットが打ち終わった後(球が転がる間や止まった球の位置に向かう間)に歩測する時間は十分にあり、同伴者のプレー時間中にこうした迷惑行為をしてしまうと、同伴者のプレーが一瞬止まってリズムを壊す悪質な妨害行為だと指摘されても仕方ないものです。


 今回は、たまたまネットニュースに載ったPGAツアーでのマナー違反が取り上げられていたのを見て、アマチュアのラウンドでは「アルアル」と感じ、その様子を書いてみました。


 結局、こうした行為はゴルフ規則「 1.2 プレーヤーの行動基準」に謳われる「1.2a すべてのプレーヤーに期待される行動」の中に挙げられている「他のプレーヤーの気を散らさない」に違反するもので、罰則がないからといって問題ないと捉えず、マナーやエチケットを重視すべきゴルファーとして恥ずべき行為だということです。

(こうしたティーショット時に後方に陣取る人は多いものです。本人は球の行方を見てあげるという善意での行動でしょうが、これはマナー違反になります。この時は注意したので、ショット前には移動してくれました)

(一度は注意したものの、この方は癖になっているのか、また後方に陣取っています)