三重苦ゴルファーの日記

67歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

アドレスが長いと嫌われる

 今日の熊本も暑い一日になりそうな朝ですが、今日は8月15日なので「終戦の日」になります。
 今から77年前の1945年8月15日正午に、昭和天皇によるラジオ放送があり、日本がポツダム宣言を受託し、降伏する旨の内容が国民に知らされました日だからです。
 その後、この日が「終戦の日」「終戦記念日」として広く認識されていますが、祝日法で定められたものではありません。


 国際的には「終戦」は9月2日の降伏文書に署名された日になるため、厳密には「終戦」ではないものの、この日が旧盆に当たり、「お盆」が祖先の霊を祀る日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事であったため、戦争で亡くなった方々の慰霊の日と合致して「終戦の日」として定着したものです。


 ちなみに「お盆」とは仏教用語の「盂蘭盆会」の省略形であり、新暦移行に伴い7月15日に変わりましたが、その時期がまだ農繁期であったため、都会では7月15日の「新盆」が定着したものの、地方では以前と同じ時期の「旧盆」が一般的になりました。
 そのため、地方出身者が実家に帰るための盆休みは7月ではなく8月が主流になり、正月と並ぶ会社などが休みになる時期になります。


 私が現役時代は、「盆休暇」という半日の職務専念義務が外される「休み」が一時期まで別個にありましたが、その後は無くなって「夏休み」と称した6日間の「特別休暇」に吸収されていました。


 さて、ゴルフではスロープレーは同伴者に嫌われるものだけでなく、競技ではペナルティー対象にもなるもので、ゴルファーにとってスムースな進行は常に心に留めておくべきことになります。


 ゴルフ規則5.6b「速やかなプレーのペース」の項の中でも


「プレーヤーがプレーする順番になったときは、・・(略)・・40秒以内にストロークを行うことを推奨します。そして、プレーヤーは通常、推奨されている時間より速くプレーすることができるはずであり、そうするべきです。」


 とあるように、40秒の制限時間は最大時間であることが示唆されています。


 スロープレーには、無駄な動きを発生させる準備不足などがその原因になることが多いものですが、ゴルファーの中にはアドレスが異様に長い人が一定数いるようです。


 ある日の阿蘇ハイランドのラウンドで、前の組の1人が構えてから打つまでの時間が長いような気がして、9番のロングホールのセカンドの様子をティーから撮影してしまいました。

 このプレーヤーはパー5のグリーンが空くまでセカンドショットをせず、待っていたこと自体は、グリーンに届く恐れがあるのであればそのことは理解できるものです。
 ビデオ撮影の開始時は、すでにアドレスをとっていて、そこから30秒後にショットしている様子が撮影できています。


 動画の最初の段階で、左奥に前々組のカートが10番に向けて移動していく様子が見えるため、前々組がホールアウト後にグリーンから少し離れたカートに戻り、発進するまではそれなりの時間がかかるもので、このプレーヤーは打つべき時間になったのは10秒以上前であることは確実です。



 このプレーヤーのショットはグリーンにはもちろん届きませんでしたが、この後は私のティーショットになったため、前組がこの後どんなプレーになったのかは確認できていません。
 9番は490yほどの距離のパー5ですが、画面で見ると分かるように、グリーン方向に真っすぐ打つと、左には凹みのラフになるもので、このプレーヤーの位置では前方右に見える一本木の左を狙うのが定跡です。


 スロープレーに繋がり易いのが、こうした状況判断が正しくできない場合で、残り距離と自分の飛距離は把握できるもので、パー5でもあり無理な2オン狙いは無謀だというものです。
 ティーショットがこの辺りだということは、ドライバーだとは限らないもののティーショットの飛距離はせいぜい220~230y程度であり、残り距離は250y以上はあることになります。


 自分の本来の飛距離を知らないから、こうした無駄な待ち時間を作るもので、併せて異様に長いアドレスをするようであれば、「スロープレーヤー」だとのレッテルを貼られても仕方ないといえます。
 同伴者も気のせいか「ヤレヤレ」といった諦めの境地になっているように見えてしまいますが、私だったら次も一緒にラウンドするかと言われればもちろん「NO!」になります。


 ここまで書いて、全米女子アマで高2の馬場咲希選手が見事に優勝を果たしたと速報がありました。
 ゴルフネットワークで準々決勝の様子は見ていましたが、危なげない内容でマッチプレーを制していました。 
 馬場選手は身長175センチでドライバーの飛距離270yという期待の若手で、ますます女子ゴルフ界の未来は明るいものです。