三重苦ゴルファーの日記

67歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ブハイ優勝を痛みの中で視聴する

 今日は阿蘇ハイランドの早朝を予約していましたが、昨日から腹痛が起こり、当初は単に食当たりだと思って正露丸を飲んでいました。
 どうやら前日の残り物のカレーを食べたのがいけなかったのかと思っていましたが、腹痛はいったんは収まったものの、今度は左背中側の横腹が痛くなり、椅子に座っているのも辛くなります。


 食当たりが酷くなってしまったのかと心配しましたが、痛みが背中側だけに集中し、辛さも以前記憶にあったものに近かったので、これは尿管結石の痛みだと見当を付けました。


 私は20年ほど前に尿管結石を経験し、その後10年ほど前にも再発しています。痛みが出ると座っているのも出来なくなり、最初の時は会議中でしたが、そのまま床に崩れ落ちたものです。
 その時は天草に単身赴任中で、しばらく横になってから痛みが収まって1人で病院に行くことになりましたが、郊外の勤務地から本渡市(現天草市)の大きな病院を目指していたところ、運転中に痛みが出てきて運転できなくなり、たまたま停車した近くに内科医院があり、そこに飛び込みました。


 症状を受付に話すとすぐに看護師がやって来て「それは尿管結石かな」と言って、診察室に案内し、医師も同様に言って、すぐに痛み止めの座薬を入れるように指示されます。
 座薬を入れてしばらくすると嘘のように痛みが収まり、座薬を処方してもらい、事なきを得ました。
 この時は、結石が尿道から出るまで時々痛みが出たものの、座薬で凌ぎ、10日ほどして尿と一緒に出てきたという経験があります。


 2回目は、熊本の近くの病院に行きましたが、医師から「粉砕しますか?」と尋ねられ、超音波で石を砕く処置をしてもらいました。
 1時間ほどうつ伏せに寝て、動かないように身体を固定され、超音波の振動で体内の結石を破壊するもので、痛みはなく1時間じっとしているのが大変だったくらいです。


 その後は結石の痛みは忘れていましたが、たまたま食当たりと一緒に痛みが起こったため最初は気づきませんでしたが、現在も左脇腹にどんよりした痛みがあるものです。


 当初は痛みが収まったらゴルフに行く予定でしたが、朝方も痛みがあり、同伴者の「アプローチの達人」に4時になってlineを送り、キャンセルさせてもらいました。
 おかげで眠れなかった分、全英女子オープンゴルフの最終日が見れましたが、痛みと闘いながらなので、しっかりとは見れません。
 しかし、渋野日向子プロが14番でダボを叩き、最終18番でバーディーだったら同伴者のアシュリー・ブハイに追い付くところでしたが、残念ながらアプローチは入らず、それでも厳しい距離のパーパットを決めて9アンダーの単独3位でホールアウトしています。


 ブハイは途中でトリプルなどを叩き、スコアを落として通算10アンダーでホールアウトし、先に10アンダーでホールアウトしていたチョン・インジとサドンデスのプレーオフにもつれ込みました。


 プレーオフはバーディーは難しい18番パー4を使い、何度かブハイが勝てそうな場面もあったものの、チョン・インジがしぶとくパットをねじ込み譲らない様子を見ると、メジャー3勝のチョン・インジが勝ちそうな雰囲気が出てきます。
 しかし、通算4ホール目にチョン・インジのティーショットが乱れ、右のポットバンカーに入れて出すだけになり、3打目はまだブハイのセカンドより遠くなりましたが、190yほどの3打目を見事奥にオンさせました。


 対してブハイは、終始表情が硬く、私は応援していたものの、相手が崩れた場面でのセカンドを右に打ってバンカーに打ち込んでしまいます。
 これで一気に立場は逆転したかに見えましたが、ブハイは難しいバンカーショットを50センチに付け、続くチョン・インジの奥からの長いパーパットは右に切れ万事休すとなりました。
 短いパーパットを決めるまでブハイの表情は硬かったのですが、カップインして顔覆い、夫のプロキャディー(この大会では別の選手のキャディだった)が飛び込んできて抱きしめ、感動的なフィナーレとなりました。


 表彰式で、ブハイの優勝スピーチを聞き、ゴルフネットワークの解説をしていた岡本綾子プロが、ポツリと「この選手の人柄の良さが分かるスピーチだ」と言っていて、私が応援していたことが間違いではなかったことが分かります。


 ここまで書いて8時を過ぎたので、準備して10年前に行った泌尿器科の病院に行くことにします。