三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

狭心症?

 今日から8月ですが、体調不良になってしまいます。先週の土曜日に新型コロナワクチン接種をして、昨日は熱発しましたが、それとは別に先週から胸の痛みが出て、今日はかかりつけ医に診てもらいました。


 最近は、かかりつけ医といっても、発熱していると簡単に診てはもらえず、新型コロナの抗原検査を別の医院で行って陰性証明がなければ診てもらうことはできません。
 そのため、昨日の熱発が続いていれば困ったなと思っていましたが、朝の検温では普段36度4分程度が平熱ですが35度台と低く大丈夫そうだったものの、反動で上昇しないか心配していました。


 11時過ぎに検温して36度ちょうどだったので出かけて行きましたが、かかりつけの医院は診察待ちの人で混雑していて、最初に処置室で看護師から血圧測定されるまで40分ほど待ち時間がありました。
 私は高血圧治療でこの医院に通っているので、普段から最初に血圧測定があるのです。


 血圧測定後に、いつものように体調について尋ねられ、先週からトイレに行った際に胸の痛み、具体的には短距離を走った後のような胸が締め付けられる症状が出ていることを告げると、すぐに心電図を取ることになりました。
 ベッドに横になり心電図検査はすぐに終わりましたが、その後は自分の順番になるまで、ベッドで横になったまま、医師からの診察待ちでした。


 医師がやって来て聴診器で心音などを調べ、終わった後はベッドから出て廊下で待つように指示されます。


 しばらく待って呼ばれて診察室に入り、医師から問われて先週の状況などをまた説明すると、狭心症の恐れがあると言われてしまいます。
 この医院は脳神経が専門で内科も兼ねていますが、医師によると「心電図には心筋梗塞の跡は見られないため、専門科がある病院を紹介しても、症状が出ている状況ではないなら、たぶんはっきりしたことは分からない。とりあえず、薬を処方するから症状が出た際に使用し、それで症状が収まったら狭心症の恐れが強いということ」と言われました。


 症状が出なければそれでよし、もし出て薬を使って症状が改善しなければ、別の病気を疑う必要があるが、とりあえず処方した薬で様子見だということでした。

(処方された薬はニトロペン舌下錠で、症状が出たら舌の下に置いて使用します)


 他の症状だとあまり怖いと思ったことはありませんが、さすがに心臓の不調は怖いもので、このまま心停止にでもなればと不安になるものです。
 とりあえず、ニトロがあるので、もし症状が出れば試してみるつもりです。


 ネットで調べると、狭心症や心筋梗塞になるリスク要因というのがありました。
① 高血圧
② 肥満(メタボリック症候群など)
③ 糖尿病
④ 高脂血症(コレステロールが高いなど)
⑤ 高尿酸血症(痛風など)
⑥ ストレス
⑦ タバコ(喫煙者)


 このうち3つ以上に該当があり、男性だと60歳以上が冠動脈の病気を患っている可能性が高いとありました。
 私は①と②は間違いなくあるので、ちょっと心配しています。