三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

体調不良の中での好スコア

今日も引き続き、阿蘇グランビリィオゴルフ場で楽天1人予約の「2人目まで誰でも無料」プランでラウンドしました。


今日の同伴者はHNが「力み気味」さんで、なかなか良い言葉だと思い、ショットの度に「力むな!」と自分に言い聞かせてのラウンドです。


今日も最初に同伴者に対し「体調が悪く、途中でリタイヤするかもしれません。それでも最後までご一緒しますので。」と断りましたが、前半のスコアが良かったため、最後まで頑張ってしまいました。


今日の好調の原因はアプローチが良かったのと、決めたい距離を決めれたパットの出来です。
それでも苦手とするホールでは、それぞれキチンと叩いているし、これは大きな反省点です。


1番359yパー4は、打ち下ろしになるミドルです。ここは19度UTで打ちましたが、左目に飛びラフに入ります。
残り145yを8Iで右に吹かし、ラフから52度で上手く寄せてパーゲットでした。


2番368yパー4は、ドライバーショットがあまり当たらなかったけどフェアウェーです。7Iで左奥のピンに対して右奥にオンし、9mのバーディーパットは1m弱ショートしましたが、2パット目を入れてパーゲットでした。


ショートパットが入るか入らないかが肝で、最近はショートパットはもちろんパットの際はカップを打ち終わっても見ないように心がけています。
ラインとタッチを決めたら、ただ打つだけで、入るか入らないかは神のみぞ知るという心境です。


3番539yパー5は、ドライバーショットがスライスして右の林に中でした。
前方が木でブロックされていて、6Iでフェアウェーに出すべく打ちましたが、枝に当たって距離が出ません。
フェアウェーから6Iで刻みを選択しましたが、今度は大きくフックさせてしまい、残り80yのラフに入ってしまいます。
52度で当たらずに手前のバンカーインだけは避けようと強めに打ったら、ピン筋には飛びましたが、やはり止まりません。
段差の尾根のトップになる奥のラフまで転がっていて、ここは下りなのでパターで打ったら入りそうでしたがわずかに左に外れ、お先にのボギーでした。


4番196yは打ち下ろしになるパー3です。いつもはアゲインストなので23度UTを使いますが、今日は無風なので5Iでのショットでした。
いい感じで飛びましたが、傾斜で奥に転んでしまいます。
ここのグリーンは3分の2のところに奥に傾斜する段があるのです。
6mのバーディーパットは上りを打ち切れず、1m弱ショートしましたが、頭を上げないパットで「カラン」という音が聞け、パーゲットでした。


5番378yパー4は左曲がりでグリーン手前に池が広がるHDCP1の難ホールです。ここは当たりが薄かったけど左目に飛んでフェアウェーでした。ピンが左奥で残り170yと読みセンターででいいかと6Iで軽めに打ったら思いのほかナイスショットになり、グリーンをオーバーしてしまいます。
ラフから下りのアプローチを上手く1mに寄せ、このパットも入らなければ仕方ないと頭を上げないパットで打つと「カラン」という音が聞こえパーゲットでした。


6番378yパー4は右ドックのミドルです。ここは軽いフェードでフェアウェーキープでした。
7Iで残り155yを打ったら大きくグリーン奥にオンでした。途中に尾根の段差がある10mのバーディーパットは、上手く寄せて50センチを入れてパーでした。


7番141yパー3は9Iでピン奥4mにナイスオンでした。しかし、このバーディーパットは左を抜けてパーに終わります。


8番380yパー4は、右にティーショットが飛びやすいミドルです。ここは左を狙ってフェアウェーでしたが、残り145yを8Iで右に吹かしてしまいます。
ラフからのアプローチはフックと読んで打ったら真っすぐにカラーまで転がります。
ピンを抜きカラーから3mをパターで狙いましたが、わずかに外れボギーでした。


9番545yパー5は左ドックのロングです。ここはショートカットに成功しましたが、もちろん2オン狙いには距離が残りすぎます。
23度UTで残り100y内のフェアウェーを狙うと、今日は絶好の位置に止まります。
残り90yのフェアウェーから52度で高く打ったショットはカップの右10センチにナイスオンでした。お先にと入れてバーディーゲットです。


前半は思ったよりショットにアプローチ・パターと良く、取りこぼしを最小限に止め、最後にイージーバーディーが来て、1バーディー2ボギーの1オーバー37でした。
パット数は13ですが、カラーからパターを何度か使っているので感覚的にはもう少し打っている感じです。


スコアが悪ければ前半で止めようかと思っていましたが、ここで止めるのはもったいないと後半も引き続きラウンドすることにしました。


10番332yパー4は19度UTでフェアウェーに運び、PWでピンの左奥3mナイスオンでした。
しかし、下りのスライスと読んだバーディーパットはまっすぐ左を抜けパーに終わります。


11番403yパー4は左曲がりで左に池がグリーンまで続くHDCPは4ですが、たぶん西コースで一番の難ホールです。
ドライバーショットはどうしても左の池を怖がり右目に打ってしまい、突き抜けてバンカーインでした。PWでフェアウェーに出し、52度でグリーンを狙いますが、やはり引っ掛けると池というプレッシャーから右に逃げてしまいます。
尾根の上にあるラフから1m強に寄せましたが、このボギーパットは決めきれずダボになってしまいます。
ここはボギーはOKですが、ダボは痛いスコアになります。


12番167yパー3は、奥だと200y近く手前だと150yほどとグリーンが縦長なのが特徴のショートホールです。
今日は手前のピン位置だったので8Iでピン手前にナイスオンでした。5mほどのバーディーパットは右に外してパーに終わります。


13番510yパー5は真っすぐで左に池が続くロングです。ここはグリーン手前に大木が2本そびえていて、セカンドをフェアウェーのどこに打つかを考えさせるホールです。
ここはドライバーショットがナイスショットでフェアウェーでした。いつもはミドルアイアンでピンを狙う帯上のフェアウェーに刻みますが、今日は思い切って距離を出そうと5Wで打ってみました。
しかし、見事にチョロってしまい、残り110yのフェアウェーです。
9Iで右目に飛んだショットは右の大木の枝に当たり、幸いなことにグリーン手前にオンでした。
段下からの8mのバーディーパットは、真っすぐと分かっているラインだったので距離感だけ注意して打つと、真ん中からカップインし、バーディーゲットでした。
ここはミスが幸いし、チャンスが生まれ、結果的にバーディーでしたが、このホールは左右にカップが切られることはなく、何度も段下から打っているので真っすぐと分かっていました。


14番337yパー4は軽く左曲がりのミドルです。ここはいつも19度UTで打ちますが、UTだと右に出てもバンカーまでは届かないからです。
今日はナイスショットでフェアウェーセンターとなり、8Iで奥のピンに対して手前にオンでした。6mのバーディーパットは左に外し、お先にのパーでした。


15番353yパー4は、クランク状のコースで、グリーンは砲台の3段グリーンになります。最近は何気にパーが取れないホールになっています。
ここはドライバーショットが真っすぐにフェアウェーでした。しかし、フェアウェーが大きくうねり、やや左足上がりのライからPWで右のバンカーに入れてしまいます。
バンカーショットは下りのグリーン面を意識しすぎてショートし、カラーからパターで距離合わせしてボギーでした。


16番505yパー5は、短そうだけどここもグリーンがコースとは左に一段下になるトリッキーなロングです。
ドライバーショットはナイスショットで久しぶりにショットナビで距離を測ったら257yでした。
しかしここでもグリーン方向には大木がブロックしていて、刻むしかありません。
6Iで刻んで残り60yの打ち下ろしを見事にダフり、手前のラフに入ります。
奥のピンにロブ気味に打ったらピンの根元に落ちて、1m弱の下りが残ります。
今日は1mは入ると自分に言い聞かせ、カップを見ないパットは「カラン」と音が聞こえ、パーゲットでした。


ここまで3オーバーだったので、ここでやっと80切りを意識します。


17番128yパー3は今日はピン位置が奥で、135yほどと読み、9Iで打ったらやや右目に飛んでカラー近くのラフに止まっています。
傾斜が下りでピンまで5mという位置だったので、パターを選択してアプローチしました。
もしかするとカラーで止まるかもと思いましたが、弱めに打ったアプローチはウネウネとカップに近づき、あわやというところまで寄り、パーゲットでした。
ここの寄せ1パーは疲れがピークの中、嬉しいものでした。

    (17番パー3は阿蘇五岳に向かってショットします。左奥が杵島岳)


最終18番380yパー4は、11番と並ぶ難ホールです。
左にOBが続き、それを嫌って右に打つと林やバンカーがあり、グリーンは狙えないことになります。
OBを打つよりましかとやや右目を狙ったドライバーショットは大きくスライスして、並行してある東コースの9番のバンカーまで曲がっていました。
52度でのバンカーショットは、ホームランするとOBになるため難しいショットになり、18番の右のバンカーにまた入ります。
残り150yかなりの打ち上げになる3打目は6Iで真っすぐは木々がブロックしているので、スライスをかけて打ちましたが、花道左のラフに止まります。


このラフからロブで打ったらピンの奥1.2mに付きました。下りのどっちに切れるか分からないラインでしたが、同伴者が同じような位置から先に打ってくれて、真っすぐだと分かり、慎重に真っすぐ打ってどうにかボギーで凌ぎました。


最後は、同伴者のナイスアシストがあり、後半は1バーディー、2ボギー、1ダボの3オーバー39で回ることができました。
パット数は、13でしたが後半もパターでアプローチしていて、実感はもっと打っている感じです。


通算は4オーバー76となり、パット数は驚異の26パットでした。


現金なもので、疲れで身体はガタガタなのに、好スコアを出そうとショットの際はアドレナリンで出てくるようです。
同伴者がほとんどカートに乗らない方で、おかげでカートを占有でき、歩く必要がなかったことも最後までラウンドできた要因です。


いよいよ明日が4連チャンの最終日です。今日のパターの打ち方をまたできるよう強く意識してみようと思っています。