三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ムカついてしまう(J‐COM)

 今日は阿蘇の内牧温泉の五岳ホテルに泊まり、朝から10分ほどの距離にある阿蘇ハイランドの1人予約に行ってきました。

(ホテル5階の窓の東の空から日の出が見えました)

(阿蘇中岳から噴煙が上がっていますが、夜半の雨は山上では雪になっているようです)

(阿蘇五岳の上には雲と噴煙がありますが、それ以外は晴天でした)


 今日も「アプローチの達人」のと2サムでしたが、スタート前にスタート室のお兄さんが「前組は4バッグですが、パスさせてくれないと思います。先に出したかったけどすみません」と言ってきて、達人は「寒いからゆっくり行くので大丈夫」と答えましたが、私は途中までティーで早目に準備してプレッシャーをかけるようにしましたが、お兄さんの言葉通り、全くパスさせる雰囲気はなく、そもそも「パス」ということ自体を知らない爺さん組だと思いました。


 後ろがいなければ練習でもしようと思っていましたが、前組の遅さで後ろの3バッグも追い付いてきて、前の4バッグは前が空いているから自分たちのペースで、後ろの3バッグは我々が2サムなので、グリーンを終わった頃にセカンド地点とちょうど良いペースでしたが、我々だけが待たされ、さっさとグリーンを離れる羽目になってしまいます。


 表題のムカついたというのは、ラウンドのことではなく、帰って来てからの1本の電話でした。
 それはJ‐COMからの電話とSMSで、電話はラウンド中なの出られず、また掛かって来るだろうと思っているとSMSが入り、こちらから掛けるようにという内容でした。


 以前も書きましたが、J‐COMモバイルから楽天モバイルへ移行しようとMNP番号をJ‐COMモバイルに依頼していて、その際に私自身の名義でない家族名義のJ‐COMの契約の中のモバイルへ私名義のスマホを転入したのですが、スマホの契約者がなぜか私名義ではなくなっていたのです。


 そのため、MNP番号を依頼する際に、その経緯を電話先のオペレーターに説明し、私名義でMNP番号を出してくれるように頼んでいました。
 MNP番号は無事に発行されましたが、楽天の契約前に名義は大丈夫か問われ、改めてJ‐COMに電話して「MNP番号は連絡受けましたが、私自身の名義になっていますか?」と確認すると、オペレーターから「大丈夫です。ご依頼のとおりに名義は変わっています」と答えがあり、安心していました。


 11月26日に楽天で転入手続きをすると、MNP番号の名義が一致しないとエラーになり、楽天はMNPの名義人と契約する相手が異なる場合、MNP移行による契約はできないと言われてしまいます。
 私が「J-COMモバイルに変わった際は、名義変更手続きなど何もなかった」と告げると「各社の対応が異なっていて、楽天はそんな取り決めになっています」と説明がありました。


 確かに、他人名義のMNP番号で勝手に契約変更されても困るし、楽天の社内規定は納得いくもので、反対にJ-COM側の対応が知らないうちに名変して大丈夫かというものです。
 11月26日に楽天の担当者がJ-COMに電話してくれ、私と電話を変わり経緯を説明すると、オペレーターは「すみません、名変が出来ていなかったようです、再度この電話で名変手続きを受け付けますので、2週間ほどお待ちください。名変後に再度MNP番号の依頼をしてください」と言われ、とうとうその日は楽天との契約はできず仕舞いでした。


 誰でもミスはあるものだし、毎日たくさん電話の対応をしているオペレーターだから、そうしたミスは起こり得るものだと思い、機種を当初のiPhone12miniから13miniに変更したため納品が遅れることもあり、少々MNP番号が発行されるまで待つのは仕方ないと思っていました。


 昨日の阿蘇ハイランドでのラウンド後にSMSが入っていて、電話するようにあったので掛けてみると、男性が電話口に出てきて「名変手続きは終わりました。MNP番号を希望されますか?その場合2~3日かかります。その際は違約金などが発生します」と言われてしまいます。


 私が「違約金?」と怪訝な声で尋ねると、慌てて「12月分が日割りとなり、請求されます」と言い直しましたが、また私が「12月分?」と言うと「楽天への移行が12月になるため12月分は日割り計算となり請求させていただきます」とその男性がほざきました。


 私が、「MNP番号を依頼したのは11月10日頃で、その際に名義の件は説明していて、発行後にも再度MNP番号は私名義か?と確認の電話をしたが、電話先の女性からはそうですと答えをもらっている。本来は11月26日に楽天に移行しているため11月分の日割りなら納得いくが、なぜそちらの手違いで月をまたぐ羽目になり迷惑を掛けられたこちらが余分な12月分を支払く必要があるのか?」と尋ねると、その男性は「私の権限では答えられないので、後日回答します」との返事でした。


 私が、その男性の態度にかなり怒ってしまい、「今回の事例の経緯は理解していますか?なぜそちらの会社の失態で発生した月跨ぎの料金を支払う必要があるのですか?」と問いましたが、要領を得ず、再度連絡しますと答えるのみでした。


 かなりのポンコツだなと思いましたが、今日になってラウンド中に電話があっていて、私がスマホをチェックしている際にSMSが入ります。
 私はてっきりMNP番号の件だと思って電話を掛けたら、6分以上も待たされ、電話口に女性が「12月分は日割りになるという連絡でした」と言ったため、また怒りが沸騰してしまいます。


 「あなたは経緯を知らないのかもしれないけど、(同じことを説明する) だから、なぜ12月分を支払う必要があるのか私には分からない。会社側のミスなのに平気で本来必要のなかった料金を請求するなんて、あなたはおかしいと思いませんか?」と問うと、昨日の男性と同じ「私には権限がないので、後日回答させていただきます」と答えたため「昨日のポンコツも同じことを言った。第一、こちらの抗議を却下するのにこちらから電話を掛けさせるのもおかしいのでは?その上、納得できる説明も全くないし」と告げましたが、結局らちは空かず電話を切ることになりました。


 12月分の日割り料金は、移行の日次第ですが微々たる金額だと思われ、私はJ-COM側のミスで無駄な時間をたくさん取られています。
 私の感覚では、一言責任のある立場の人(現場で権限がある人)が直接電話してくるのが、サービス業として当然だと思っています。
 担当者のミスは、その直属の上司の責任であり、一言「ご迷惑をおかけしました」というだけで顧客の気分は変わるものです。


 私は電話対応のオペレーターに責任を問おうとは思っていません。そんなミスが出やすい職場環境が悪いのであり、そうしたミスを何も分からない担当者任せにする「権限ある者」の態度に頭に来ているのです。
 J-COMがそれだけの会社だということはよく分かりましたが、J-COMとは有線テレビやネット・電話・電力とほとんどを纏めて契約してしまっているもので、この際、すべて解約しようかとも思っていますが、また契約者本人でないと解約できないとごねることでしょう。