三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

思わぬ再会になるラウンド

 今日は当初はキャンセルになるはずの阿蘇リゾートホテル&ゴルフ倶楽部の1人予約が成立し、早朝から出かけて行きました。

(阿蘇カルデラ内は雲海の中に沈んでいました、滝室坂の途中にあるチェーン着脱用の駐車スペースに止まって撮影しました)

(昨日と違い、霜は降りておらず気温も高めでしたが、昼過ぎから天気は崩れる予報です)

(グリーンにも霜はなく、問題ないコンディションでした)


 もともとは「アプローチの達人」と2人だけで、昨日のラウンドの開始前に天気もあまり良くなさそうで、達人がキャンセルしたい雰囲気でしたが、私も連チャンになるためキャンセルに同意し、今日は休養日のつもりでした。


 達人が8時前にキャンセルし、どうせ誰も来ないからそのままでも自動的に不成立になると私は思っていて、昨日のラウンド終了後にレストランでメールチェックした際に今日の1人予約が成立していたのでびっくりしてしまいます。


 達人の後に残った私1人の枠に10時過ぎにお一人が入ってきたもので、自己紹介欄に北海道から大分へ移住を目指しているような文章があり、北海道の方だったらいろいろ話が弾むかもと思っていました。


 スタート前にカートにキャディーバッグが積まれ、それに「道アマ(北海道アマチュア選手権)」のタグが付いていたので、きっとお上手な方なのだろうという予想をしました。
 しばらくするとやって来られたので、挨拶し、「北海道から移住されて来られたのですか?」と尋ねたら「まだです。嫁さんが大分にいるので年に数回ですがときどきやって来ています」と答えがあり「実は北海道で一緒にラウンドしたことがあります」と告げられ、ビックリしてしまいます。


 「どこで一緒でした?」と尋ねると石狩平原CCの薄暮でご一緒したようで、だからHNに何か見覚えがあったことが合点できました。


 私のことをかなり覚えておられ、私がゴルフ5美唄コースの年間友の会に入りお得だったと話したことから、この方も年間友の会に入ったこと、私がフェード打ちだったこと、赤水のメンバーということも覚えていて、今年の9月に赤水をラウンドされた際に私のことをフロントで尋ねて名前を知ったと言っていました。


 帰って記録を調べてみると、2019年6月21日に石狩平原CCでご一緒した方で、当時シングルHDCPだったことを朧気に思い出しました。
 ちょうど滝川市民ゴルフ場のシニア選手権の準決勝前で、勝手にマッチプレーの仮想相手に設定してラウンドした方でした。


 「道アマ」出場は、こちらで言えば「九アマ」出場であり、九アマは各県予選を通過しなければ出場権は得られず、同じように道アマ出場も各地区予選を通過する必要があるはずです。


 当時は所属クラブをお尋ねしていませんでしたが、シャトレーゼCCマサリカップのようで、一度マサリカップには行ったことがありますが、難コースだったことを思い出しました。
 本人は道アマ出場は過去の話で、最近はゴルフにならないと言っていましたが、それは私も同じで神経痛と膝痛でやっとラウンドしていると話したため、途中ではカップインした球を拾ってくれたりといろいろ気を遣ってもらいました。


 うれしいことに赤水のコースを褒めてくれ、設計が赤星四郎氏だということもご存じで、さすがゴルフ全般に精通されているなと思ったものです。


 先日は高森GCでの1人予約でお上手な方とラウンドしたと言っていて、話を聞くとどうやら鋤田プロの下でアシスタント的なことをしていた千葉プロのようで、とても上手なのに謙虚な態度だったと感心されていました。


(ラウンドはインである祖母コース⇒アウトの阿蘇コースの順に回っています)


 途中でもいろいろ話をしながら楽しいラウンドになり、終わってみれば阿蘇やまなみで初めての80切りもできましたが、ほとんどがラッキー絡みだったというものです。
 また前半こそ前に4バッグがいましたが、後半になると前後には1組も見えず、スイスイとリズムよく回れたことも良かったようです。


 最終ホールの阿蘇コース9番では、2人そろってグリーン左サイドのバンカーに掴まりましたが、それぞれ2m内に付け、砂1で終わるという気持ちよいフィニッシュになりました。


(火曜日はセルフデーということで、通常は200円アップのうな重が追加無しだったので今日はこれにしました)
 

(帰る頃には雨が降り出し、天気予報の正確さが証明されます)