三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

なんとなくゴルフが楽しくない

 今日は1人予約が成立し、阿蘇ハイランドゴルフ場に行ってきました。今日のスタートは8時でしたが「アプローチの達人」との2サムに別に2人が入ってきました。


 それで昨日のうちに達人から「明日は早目のスタートは別の2人がいるから無理だろうな」と言われていて、ゆっくり来ようと思っていましたが、結局は7時前にゴルフ場に到着すると、ほどなくして達人もやって来ました。


 今日の同伴者は達人以外は、数年ぶりになる元自衛隊勤務者の50歳代の方と、初見の申告スコア110~120という30歳代の方々でした。
 元自衛官の方はラウンド自体も久しぶりということで、なかなかスコアメークはできませんでしたが、当たれば飛ぶもので最終18番パー5ではセカンドをクリークでグリーンをはるかにオーバーしてしまいます。


 久しぶりのラウンドではショートゲームの感覚がなくなるもので、アプローチやパターで苦労していました。
 もう1人の30歳代の方も当たればそれなりに飛んでいましたが、ショットの安定性が低く、パットはまずまずでしたがアプローチが酷く、パーゲットは1回だけになってしまいます。


 ラウンド終了後に話を聞くと、練習は1人でやっているとのことで、私が「発展途上だからまずしっかりしたレッスンを受けるのをお勧めします」とアドバイスすると、「以前に何回か短期でレッスンを受けましたが長続きしませんでした」と言っていて、鋤田プロのレッスン内容などを説明し、お試し無料レッスンもあるからと紹介しましたが、なかなか「行ってみたい」という言葉は出てきませんでした。


 あまり無理に進めるのも初見の人に失礼かなと思いましたが、結果的にスコアを崩しているのはセカンド以降のアイアンとアプローチだったものです。
 グリーンを右から左、次も左から右と右往左往するケースが多く、無駄なスコアロスを繰り返すのは、その練習が不足しているのだというものです。


 2時間ぶっ続けで、30y先の小さな看板当ての「ゴルフ13ゲーム」の1番目のメニューを毎週行っていれば、すぐにアプローチの距離感は養われ、その結果大きくスコアアップに繋がるはずです。
 110というスコアであれば、20~30打程度のジャンプアップは数か月の練習ですぐ可能になり、結局はスコアは「ショートゲーム」次第だというものです。


 こうしてレッスンに誘っても、なかなか最初の第一歩が踏み出せないものですが、早ければ早いほどレッスンを受ける効果は高くなるもので、それに踏み切れないのは勿体ないことだと私は思っています。


 今日の阿蘇の気温は3℃でしたが、最近は寒くなったためか早朝組は少なかったものの、残り2人が7時半過ぎの到着だったので、ほぼ8時にスタートできましたが、4番で早朝組の4バッグに追いつき、同じ4バッグでの進行なのに5番辺りから待ち待ちになってしまいます。


 待ち時間が長くなると座っている時間も長くなり、急に立ち上がると右足の痺れが発生するため、できるだけ早目に立ち上がったりしていましたが、前半の途中からやはり右足に痺れが出始め、ショットが当たらなくなり、どこでリタイヤするか模索しながらのラウンドになりました。


 ただやまなみと違ってハイランドはホール毎の距離が短いため、ティーショットでミスが出ても寄せ1が効く展開になり、止め時を失い、足を引きづりながらラウンドを継続してしまいます。


 明日のラウンド予定はないため、もともとが18H完走を目標にしていたこともあり、少し無理をしてしまいましたが、ゴルフ自体は楽しくもなんともなく、ただ前に球を打って進むだけというものでした。


 終わってハイランドの温泉に長めに入り、ストレッチをしましたが、この後はまたリハビリに行き鍼を打ってもらう予定です。
 明日は休みにしてスマホの契約を行おうと思っていますが、いくつか候補を探してしまったため迷っているのが現状で、さっさとノリで最初に行った楽天と契約していればよかったのかもしれません。