狙えば入らず寄せる気持ちだと入るパット
今日も楽天1人予約の「2人目まで誰でも無料」プランで阿蘇グランヴィリオゴルフ場に行ってきました。
同伴者は大分から来られた同年齢の方で以前ご一緒したことがあります。
お上手な方で、オフィシャルハンディを尋ねたら「10年前に所属クラブでHDCP7になったのが最高です。」とのことでした。
ドライバーショットが安定し、ときどきミスは出るものの、お互いにリズムの良いゴルフを展開することができました。
やはり「シングルさん」はさり気ない動きに同伴者への配慮が見られ、存在が邪魔になったりすることは一切なく、ショットやパットの際にも集中を乱されることがなかったのが、好調なラウンドになった最大の要因です。
今日の最大の収穫は、パットでした。どうも自分の癖として「入れたい」と思うとパターのヒットに難が出るようで、途中から「寄せよう」という意識で打つことにしたら、転がりの良いパターが打て、入れたい距離がまさしく「入ってしまった」ということになりました。
1番359yパー4は、19度UTでのティショットでしたが、前回は右バンカーインだったので左を狙ったら、そのまま左に飛んでしまいます。
ラフでしたが、そう深いラフでなかったのですが、距離計を起動するのを忘れていて、距離が測れません。
残り150y杭の手前にあったので、ピンまでは160yくらいかなと読み、軽いアゲインストでもあったので、ピンの手前でも良いと7Iを選択しました。
しかし、ラフからフライヤー気味に飛びすぎて奥のカラーまで飛んでしまいます。
ここはPWで下り傾斜を上手く転がして50センチに寄せ、1パットのパーでした。
2番368yパー4は、ドライバーショットが軽い左曲がりのホールを真っすぐに飛び、左のフェアウェーでした。
そこから残り125yをPWで奥のカラーに外しましたが、そこからからパターで5mの下りのフックラインをカップ左に外し、お先にのパーでした。
3番539yパー5は、ドライバーショットが左目に飛び、左のバンカーインでした。23度UTのショットは上手くヒット出来ず、右に飛んで距離が出ません。
ラフから残り175yアゲインストを5Iで打ちましたが上手くヒット出来ずに、右手前の凹みのラフでした。
そこからのアプローチショットは大きく、奥にこぼれ、そこからまた52度でピンの横60センチに寄せてどうにかボギーで凌ぎました。
ここは4連続ミスしたのに、ダボ以上を叩かなかったことが大きかったようです。
4番196yパー3は、打ち下ろしですが強いアゲインストの風の中、23度UTで右に外します。ここもグリーン面が見えない打ち上げのアプローチを上手く打て、グリーンに上ってみると1mに付いていて、これを慎重に入れてパーゲットでした。
5番401yパー4は、バンカー越えをショートカットし、残り165yを7Iでややダフったショットでピン手前10mにオンでした。
上りの真っすぐと読んだバーディーパットは強めに打ってしまい、返しの1.3mを右に開いて打って外すボギーでした。
ここは入れようと思わず、カップに寄せることを優先すべきでした。
6番373yパー4は、右曲がりのコースの左目に真っすぐ打って、残り160yのフェアウェーでした。7Iでピン筋に打ち4m奥に付きましたが、下りを真っすぐ狙ってカップ左に外すパーでした。
7番141yパー3は8Iでグリーン右にオンでした。12mのバーディーパットはカップ目がけて転び「入った!」と叫んだらカップ淵でクルリと球が回って出てしまいパーに終わりました。
8番380yパー4はドライバーショットが当たり右目のフェアウェーです。PWで残り130yをピン手前3mにオンしましたが、このバーディーパットは左に外すパーでした。
このバーディーパットは打った瞬間、引っ掛けたと分かるミスヒットで、「狙うとミスが出るな~」とため息が出ました。
ここで長いパットは上手く打てるのに、短いパットはミスヒットするため、これからは「狙わないぞ!」と心に言い聞かせました。
9番545yパー5は、左曲がりのコースを右のバンカーに入れてしまいます。3番のパー5もバンカーに入れて、ミスが連続したのでセカンドはかなり慎重に打ちました。
23度UTのショットは真っすぐ飛びましたが、先のバンカーを越えたラフでした。残りエッジまで100yのラフから52度でピン奥7mにオンし、この軽い下りのバーディーパットは距離合わせして楽々パーでした。
前半は3番ロングの4連続ミスショットを寄せ1ボギーで凌ぎ、アウトで最難関の5番ミドルで3パットボギーした2オーバーで終わりました。